システムは、要求を送信するロードバランサの IP アドレスの代わりに、クライアントの IP アドレスをログに記録するようになりました。(ID-17774)
Identity Manager のトレースログは、既存のログファイルの上書きを始める前に、トレースログファイルを設定された最大数まで使用するようになりました。(ID-19102)
アクティビティーレポートページでは、監査イベントに関する追加情報が、「メッセージ」フィールドを使用して表示されるようになりました。(ID-19257)
これまでのリリースでは、リソースアカウントプロビジョニングに失敗したタスクが、アクティビティーレポートに成功として記録される場合がありました。この問題は修正されました。(ID-19283)
システムログメンテナンスタスクまたは監査ログメンテナンスタスクの実行中を除いて、Log または SysLog オブジェクトで削除を試みたときに、エラーメッセージが表示されるようになりました。これらのタスクは、別のメソッドを使用してこれらのタイプのオブジェクトを削除します。(ID-19356)
リソースアカウントのパスワードの変更およびリソースアカウントのパスワードのリセット操作は、パスワードの変更またはパスワードのリセット監査アクションで監査ログに記録されるようになりました。また、changeResourceAccountPassword ワークフローサービスの呼び出しの前に障害が発生した場合、「監査」アクティビティーのみが呼び出されるように、「Change Resource Account Password」ワークフローが変更されました。(ID-19359)
アクセスレビューの結果が正しく監査されない問題が修正されました。(ID-19548)
Server オブジェクトに対する操作が正しく監査されるようになりました。(ID-19606)
Resource Group の変更 (Create、Update、Delete) が監査されるようになりました。Resource Group オブジェクトは Application オブジェクトとも呼ばれ、Application オブジェクトの操作には ApplicationViewer が使用されます。したがって、監査は Application ビューアで行われます。(ID-19607)
delete user 操作が失敗したときに、失敗状態の監査ログレコードが発行されるようになりました。(ID-19722)