「Miscellaneous」タブには次のオプションがあります。
Prune snapshot nodes where execution time is 0:
実行時間がゼロのエンティティーも含め、実行されたすべてのエンティティーの呼び出し情報をスナップショットに含めるには、このオプションを無効にします (デフォルトで無効)。
実行時間が 0 のノードについても、呼び出し回数の情報が役立つことがあります。
このようなノードを削除するには、このオプションを有効にします。 この場合、もっとも関連のあるプロファイリングデータに焦点を当てることができます。また、このオプションを有効にすると、プロファイラのスナップショットサイズを大幅に節約できます。
Automatically Open Browser Upon Profiler Start:
プロファイラの起動時に、プロファイルを作成する Identity Manager インスタンスを指すブラウザを自動的に開くようにするにはこのオプションを有効にします (デフォルト)。
ブラウザを開かないようにするには、このオプションを無効にします。
Include Java Sources in Snapshot:
プロファイリングデータで参照されているすべての Java メソッドの Java ソースをスナップショットに含めるには、このオプションを有効にします (デフォルト)。フィールドでは常にこのスナップショットの設定を使用するようにしてください。カスタム Java は比較的小さく、その情報があるとサポートには大変役立ちます。
Identity Manager のプロファイルを作成する場合で、Identity Manager の完全なソースが利用可能なときだけ、このオプションを無効にします。
この場合、Identity Manager のソースを含めるとスナップショットがきわめて大きくなるので、それは望ましくありません。詳細は、「プロファイラがソースを見つけて管理するしくみ」を参照してください。