相互運用性に関する既知の課題を次に示します。
CR 6707146
Java CAPS に用意されたデフォルトの Access Manager のセットアップは、Federated Access Manager 8.0 では動作しません。
CR 6662622
Java CAPS 5.1.3 のワークリストマネージャーポートレットは、Portal Server 7 では配備されません。
CR 6761432
amserver の配備を取り消せません (「GlassFish V2」、「アプリケーション」、「Web アプリケーション」の下)。amserver の配備を取り消そうとすると、NetBeans と GlassFish 間の接続が壊れます。
CR 6703514
Access Manager はローカルホストに対してあらかじめ設定されています。FQDN でアクセスされた場合に、リモートアクセス可能性の課題が発生します。
この課題を回避するには、次の手順を実行します。
GassFish を停止します。
JavaCapsHome/appserver/domains/ DomainName/applications/j2ee-modules/amserver/WEB-INF/classes に移動し、テキストエディタで AMConfig.properties を開きます。
com.sun.identity.server.fqdnMap[<invalid-name>]=<valid-name> プロパティーのコメントを解除します。
<invalid-name> および <valid-name> に適切な値を代入して、プロパティーを変更します。
GlassFish を再起動します。
CR 6882644
GlassFish および Web Space Server が別のファイルベースの配布からインストールされている場合、Web Space Server の WAR ファイルの配備が失敗します。
この課題を回避するには、管理コンソールを使用するか、ファイルをドメインの自動配備ディレクトリにコピーして、ファイルを手動で配備します。