BPEL SE の停止と再起動の課題については、JBI 管理に関する既知の課題を参照してください。
BPEL サービスエンジンに関する既知の課題を次に示します。
「ソースを削除」オプションを使用して BPEL プロジェクトを削除したあと、同じ名前を再利用して新しいプロジェクトを作成すると、新しく作成したプロジェクトの「プロパティー」ウィンドウを開くことができません。
この課題を回避するには、NetBeans IDE を停止して再起動します。
BPEL サービスエンジンは、Derby データベースに対して接続プールとデータソースの作成だけを実行できます。この機能は開発者の支援用で、その他のデータベースやクラスタでは使用できません。BPEL サービスエンジンは、サポートされるすべてのデータベースに対して持続的テーブルを自動的に作成しますが、この機能はスタンドアロンモードのみで動作します。クラスタモードでは使用できません。BPEL サービスエンジンをインストールする前に、接続プール、データソース、およびテーブルを作成する場合は、持続性を有効にしてコンポーネントをインストールします。それ以外の場合、クラスタへのインストールは失敗します。
テーブルが自動的に作成されない課題を回避するには、テーブルをスタンドアロンモードで作成したあと、BPEL SE をクラスタに追加します。
入力メッセージにオプションのノードがない場合、invalidVariable 例外がスローされます。ノードは必須でないため、この例外は適切ではありません。この原因は、BPEL のスキーマ型の case および message 変数に関する課題です。