Java ES 7 製品は、少なくとも次のプラットフォームをサポートしています。
Solaris 10 (SPARCTM、x86、および x64 プラットフォーム版)
Solaris 9 (SPARC および x86 プラットフォーム版)
Red Hat Enterprise Linux 5 AS および ES (x86 および x64 プラットフォーム版)
Red Hat Enterprise Linux 4 AS および ES (x86 および x64 プラットフォーム版)
Microsoft Windows 2003 Server Standard と Enterprise Editions 32 および 64 ビットバージョン SP2 (x86 および x64 プラットフォーム版)
Microsoft Windows 2003 Data Center Server 32 ビットバージョン SP2 (x86 および x64 プラットフォーム版)
Microsoft Windows XP Professional Edition SP2 (x86 プラットフォーム版)
Microsoft Windows Vista Business Edition (x86 プラットフォーム版)
上記リストには、次の警告に注意してください。
各プラットフォームのサポートは、それぞれのコンポーネント製品にわたって異なります。各コンポーネント製品の製品ドキュメントに記載されているプラットフォーム要件を必ず参照してください。
Java ES 7 製品によっては、Microsoft Windows XP および Vista プラットフォームを開発用にサポートしても、本稼働用にはサポートしない場合があります。
Solaris Cluster および Solaris Cluster Geographic Edition が Solaris しかサポートしていないことにも注意してください。
Sun Java System Directory Server Enterprise Edition (DSEE) 6.3.1 は、Red Hat Enterprise Linux 5 をサポートしません。
Web Space Server 10.0 U6 は、Solaris 9 をサポートしません。
Java ES 7 は、次の注意点をもって Solaris 10 (SPARC、x86、および x64 プラットフォーム版) 上および Solaris 9 (SPARC および x86 プラットフォーム版) 上でテストされ、サポートされています。
Sun GlassFish Web Space Server 10.0 Update 6 は、Solaris 9 をサポートしません。
Java ES 7 は Solaris 10 Trusted Extensions 上でテストされ、サポートされています。
Java ES 7 は、Solaris 9 および Solaris 10 のすべてのバージョンでサポートされていますが、製品によっては、特定の最小レベルの更新によって完全な機能を実装することが推奨される場合もあります。詳細については、該当する製品のリリースノートを参照してください。
Java ES 7 は、次の Solaris ソフトウェアグループを使用してインストールされた Solaris システム上でテストされサポートされています。
SUNWCXall – Solaris ソフトウェアグループ全体と OEM サポート
SUNWCall – Solaris ソフトウェアグループ全体
製品によっては、SUNWCprog (開発者 Solaris ソフトウェアグループ) や SUNWCuser (エンドユーザー Solaris ソフトウェアグループ) など、追加のグループをサポートする場合もあります。詳細については、該当する製品のリリースノートを参照してください。
Java ES 7 製品によっては、最小の Solaris 10 システム上で稼動するものもあります。この最小システムは、SUNWCreq (中核的システム Solaris ソフトウェアグループ) を使用してインストールされる場合と、SUNWCreq を使用してインストールされたあと別途のパッケージが追加される場合があります。最小インストールに必要とされる一連のパッケージは、製品ごとに異なります。したがって、該当する製品のリリースノートを参照して、Solaris 10 上での製品の最小インストール要件を確認してください。
Java ES 7 は、RedHat Enterprise Linux 5 AS およびES (x86 および x64 プラットフォーム版) およびRedHat Enterprise Linux 4 AS およびES (x86 および x64 プラットフォーム版) でテストされ、サポートされています。ただし、Sun Java System Directory Server Enterprise Edition (DSEE) 6.3.1 は、Red Hat Enterprise Linux 5 をサポートしません。
詳細なプラットフォームのサポートについては、該当する製品のリリースノートを参照してください。
Java ES 7 は、次の Microsoft Windows プラットフォームでテストされ、サポートされています。
Windows 2003 Server Standard Edition と Enterprise Editions 32 および 64 ビットバージョン SP2 (x86 および x64 プラットフォーム版)
Windows 2003 Server Enterprise Edition と Enterprise Editions 32 および 64 ビットバージョン SP2 (x86 および x64 プラットフォーム版)
Windows 2003 Data Center Server 32 ビットバージョン SP2 (x86 および x64 プラットフォーム版)
Windows XP Professional Edition SP2 (x86 プラットフォーム版)
Windows Vista Business Edition (x86 プラットフォーム版)
上記リストには、次の警告に注意してください。
Sun Java System Directory Server Enterprise Edition (DSEE) 6.3.1 および Sun Java System Web Proxy Server (WPS) 4.0.11 は、Windows XP をサポートしません。
DSEE 6.3.1, WPS 4.0.11, および Sun Java System Web Server (WS) 7.0 Update 6 は、Windows Vista をサポートしません。
Java ES 7 製品は、機能縮退を招かない最新版の Service Pack もサポートしています。
Java ES 7 製品によっては、 Windows XP および Vista プラットフォームを開発用にサポートしても、本稼働用にはサポートしない場合があります。
詳細なプラットフォームのサポートについては、該当する製品のリリースノートを参照してください。
システムの仮想化は、複数のオペレーティングシステム (OS) インスタンスを共用ハードウェア上で個別に実行できるようにするテクノロジです。機能的にいうと、仮想化された環境でホストされる OS に配備されたソフトウェアは、通常はベースとなるプラットフォームが仮想化されていることを認識しません。Sun では、精選されたシステムの仮想化と OS の組み合わせについて、その製品の多くをテストしています。これは、適切な規模と構成の仮想化環境でも、仮想化されていないシステム上の場合と同様に、製品が機能することを効果的に確認するためのテストです。仮想化された環境における製品のサポートの一般情報については、『System Virtualization Support in Sun Java System Products』を参照してください。この一般情報に対する製品固有の例外や拡張については、System Virtualization Support in Sun Java System Products を参照してください。·
Java ES 7 製品に装備されている Web ベースのエンドユーザーインタフェースおよび管理インタフェースでサポートされている Web ブラウザとしては、少なくとも次のものが挙げられます。
Mozilla Firefox 1.5, 2.x および 3. x (Solaris、Red Hat Linux、Microsoft Windows、および Mac OS X 版)
Microsoft Internet Explorer 6、7、および 8 (Microsoft Windows 版)
Apple Safari 2.0 および 3.0 (Mac OS X 版)
また、Java ES 7 製品によっては、ほかの Web ブラウザ (たとえば、Opera) をサポートするものもあります。それらの製品に対してサポートされている Web ブラウザの完全なリストについては、使用している製品のリリースノートを参照してください。
Java ES 7 製品でサポートされている Java SE のバージョンとしては、少なくとも次のものが挙げられます。
Java SE 5.0 Update 22 (1.5.0_22)
Java SE 6.0 Update 17 (1.6.0_17)
次の警告に注意してください。
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-66-270476-1 に定義されているセキュリティー問題が解決されるため、上記が、推奨される最小バージョンとなります。
Sun Glass Fish Web Space Server (WSS) 10.0 Update 6 は、Mac OS 版の JDK 5 のみをサポートし、Solaris 版、Linux 版、または Windows 版のものはサポートしません。
Java ES 7 製品は、機能縮退を招かない最新版の更新もサポートしています。
製品によっては、ほかのバージョンの Java SE (たとえば、J2SE 1.4.2) をサポートするものや、特定のバージョンの Java SE に関して互換性の問題のあるものがあります。詳細については、該当する製品のリリースノートを参照してください。