Sun Java Enterprise System 7 リリースノート

プラットフォームのサポートとシステム要件

サポートされるオペレーティングシステム

Java ES 7 製品は、少なくとも次のプラットフォームをサポートしています。

上記リストには、次の警告に注意してください。

Solaris の要件および問題

Java ES 7 は、次の注意点をもって Solaris 10 (SPARC、x86、および x64 プラットフォーム版) 上および Solaris 9 (SPARC および x86 プラットフォーム版) 上でテストされ、サポートされています。

Linux の要件および問題

Java ES 7 は、RedHat Enterprise Linux 5 AS およびES (x86 および x64 プラットフォーム版) およびRedHat Enterprise Linux 4 AS およびES (x86 および x64 プラットフォーム版) でテストされ、サポートされています。ただし、Sun Java System Directory Server Enterprise Edition (DSEE) 6.3.1 は、Red Hat Enterprise Linux 5 をサポートしません。

詳細なプラットフォームのサポートについては、該当する製品のリリースノートを参照してください。

Windows の要件および問題

Java ES 7 は、次の Microsoft Windows プラットフォームでテストされ、サポートされています。

上記リストには、次の警告に注意してください。

詳細なプラットフォームのサポートについては、該当する製品のリリースノートを参照してください。

システムの仮想化のサポート

システムの仮想化は、複数のオペレーティングシステム (OS) インスタンスを共用ハードウェア上で個別に実行できるようにするテクノロジです。機能的にいうと、仮想化された環境でホストされる OS に配備されたソフトウェアは、通常はベースとなるプラットフォームが仮想化されていることを認識しません。Sun では、精選されたシステムの仮想化と OS の組み合わせについて、その製品の多くをテストしています。これは、適切な規模と構成の仮想化環境でも、仮想化されていないシステム上の場合と同様に、製品が機能することを効果的に確認するためのテストです。仮想化された環境における製品のサポートの一般情報については、『System Virtualization Support in Sun Java System Products』を参照してください。この一般情報に対する製品固有の例外や拡張については、System Virtualization Support in Sun Java System Products を参照してください。·

Web ブラウザのサポート

Java ES 7 製品に装備されている Web ベースのエンドユーザーインタフェースおよび管理インタフェースでサポートされている Web ブラウザとしては、少なくとも次のものが挙げられます。

また、Java ES 7 製品によっては、ほかの Web ブラウザ (たとえば、Opera) をサポートするものもあります。それらの製品に対してサポートされている Web ブラウザの完全なリストについては、使用している製品のリリースノートを参照してください。

Java Platform Standard Edition (Java SE) のサポート

Java ES 7 製品でサポートされている Java SE のバージョンとしては、少なくとも次のものが挙げられます。

次の警告に注意してください。