メッセージキュー 4.4 には、次の拡張機能も追加されています。
UMS には、HTTP GET を使用して次のようなサービスを提供する機能が追加されました。
getBrokerInfo: ブローカに関する情報を取得します。
getConfiguration: UMS 設定に関する情報を取得します。
debug: UMS サーバーのデバッグロギング機能をオンまたはオフにします。
ping: ブローカと通信し、動作を確認します。
これらの新機能については、https://mq.dev.java.net/4.4-content/imqums/protocol.html の「「Query and utility functions using HTTP GET」」を参照してください。
UMS の概要については、「Universal Message Service (UMS)」を参照してください。UMS API のドキュメントについては、https://mq.dev.java.net/4.4-content/imqums/protocol.html を参照してください。各言語のプログラミング例については、https://mq.dev.java.net/4.4-content/imqums/examples/README.html を参照してください。
現在の メッセージキュー は、オープンソースの Image Packaging System (IPS) を使用して配布用にパッケージされています。IPS は、pkg(5) システムとも呼ばれます。このパッケージ方法は、メッセージキュー を Sun GlassFish Enterprise Server 2.1.1 に統合するために追加されました。
メッセージキュー 3.7 で提供された監査ログ機能は、メッセージキュー 4.0 で削除されました。この機能が メッセージキュー 4.4 で再導入されました。この機能については、『Sun GlassFish Message Queue 4.4 Administration Guide』の「Audit Logging」を参照してください。