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JMS ブリッジ送り先 : コンフィグレーション
このページでは、JMS メッセージ プロバイダの JMS ブリッジ送り先をコンフィグレーションします。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 名前 この JMS ブリッジ送り先の名前。
MBean 属性:
BridgeDestinationCommonMBean.Nameアダプタの JNDI 名 指定された送り先との通信に使用されるアダプタの JNDI 名。
この名前はアダプタのデプロイメント記述子ファイルで指定され、WebLogic Server コネクタ コンテナでアダプタを WebLogic Server JNDI にバインドするために使用されます。
クラスパス このブリッジ送り先の CLASSPATH。
主に、別のリリースの WebLogic Server との接続に使用されます。
WebLogic Server 6.0 以前で動作している送り先に接続する場合、ブリッジ送り先では旧バージョンの WebLogic Server の実装のクラスの場所を示す CLASSPATH を指定する必要があります。
サードパーティの JMS 製品に接続する場合、ブリッジ送り先は WebLogic Server の CLASSPATH にその製品の CLASSPATH を指定する必要があります。
MBean 属性:
BridgeDestinationCommonMBean.Classpath接続 URL この JMS ブリッジ送り先の接続 URL。
MBean 属性:
JMSBridgeDestinationMBean.ConnectionURL初期コンテキスト ファクトリ JMS ブリッジ送り先の初期コンテキスト ファクトリ名。
接続ファクトリの JNDI 名 JMS ブリッジ送り先の接続ファクトリの JNDI 名。
MBean 属性:
JMSBridgeDestinationMBean.ConnectionFactoryJNDIName送り先の JNDI 名 この JMS ブリッジ送り先の JNDI 名。
送り先の種類 この JMS ブリッジ送り先のタイプ (キューまたはトピック)。
ユーザ名 ブリッジ送り先にアクセスするためにアダプタが使用するユーザ名 (省略可能)。
指定された送り先でのすべてのオペレーションは、このユーザ名と対応するパスワードを使用して行われます。したがって、メッセージング ブリッジが機能するためには、ソース送り先および対象送り先のユーザ名とパスワードに基底の送り先へのアクセスのパーミッションが与えられている必要があります。
MBean 属性:
BridgeDestinationCommonMBean.UserNameユーザ パスワード ブリッジ送り先にアクセスするためにアダプタが使用するユーザ パスワード。
8.1 sp4 以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Server は以下の処理を行います。
UserPasswordEncrypted属性の値を取得します。値を復号化し、暗号化されていないパスワードを String 型で返します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Server は次の処理を実行します。
値を暗号化します。
UserPasswordEncrypted属性の値を、暗号化した値に設定します。この属性 (
UserPassword) を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納する String 型のオブジェクトが、ガベージ コレクションによって削除され、メモリの再割り当てが行われるまで JVM のメモリ内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM 内でのメモリの割り当てられ方によっては、この暗号化されていないデータがメモリから削除されるまでに、かなりの時間が経過するおそれがあります。この属性を使用する代わりに、
UserPasswordEncryptedを使用します。
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