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クラスタ : モニタ

コンフィグレーション オプション     関連タスク     関連トピック

このページでは、このクラスタにあるサーバの状態をモニタできます。現在の状態とは無関係に、クラスタのすべてのメンバーがテーブルに表示されます。

コンフィグレーション オプション

名前 説明
名前
マシン

このサーバが実行される WebLogic Server ホスト コンピュータ (マシン)。

ノード マネージャを使用してこのサーバを起動する場合、マシンにサーバを割り当て、ノード マネージャ向けにマシンをコンフィグレーションする必要があります。

サーバ インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。

MBean 属性:
ServerMBean.Machine

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

リスン アドレス

着信接続をリスンするのに、このサーバが使用する IP アドレスまたは DNS 名。

サーバへは、次の URL を通じてアクセスできます。
protocol://listen-address:listen-port

このサーバに対してコンフィグレーションされたどのネットワーク チャネルでも、このリスン アドレスをオーバーライドできます。

サーバのリスン アドレスが未定義の場合、クライアントはサーバをホストするコンピュータの IP アドレス、ホストに解決される DNS 名、または localhost 文字列でサーバにアクセスできます。localhost 文字列は、サーバと同じコンピュータ上で実行されているクライアントからの要求にのみ使用できます。

サーバ インスタンスの有効なアドレスを制限する場合は、次のいずれかを指定します。

  • IP アドレスを提供する場合、クライアントはその IP アドレス、または IP アドレスにマップする DNS 名のいずれかを指定できます。IP アドレスを指定して、SSL ポートから接続しようとするクライアントでは、ホスト名検証を無効にする必要があります。

  • DNS 名を提供する場合、クライアントは DNS 名またはそれに対応する IP アドレスのいずれかを指定できます。

複数の IP アドレスを使用する Windows コンピュータ (マルチホームのコンピュータ) 上では、リスン アドレスを未定義のままにしてはなりません。そのようなコンピュータでは、サーバは利用可能なすべての IP アドレスにバインドします。

注意 :

DNS 名を IP アドレスに解決するには、WebLogic Server は適切な DNS サーバにアクセスできるか、ローカルでマップする IP アドレスを取得できる必要があります。したがって、リスン アドレスの DNS 名を指定する場合、WebLogic Server インスタンスが DNS サーバに接続してマッピングをキャッシュできるだけの期間、ポートを開いたままにしておくか、またはローカル ファイルにマップする IP アドレスを指定する必要があります。ListenAddress の IP アドレスを指定してから、クライアント要求が DNS 名を指定した場合、WebLogic Server は DNS 名を解決しようとしますが、DNS 名マッピングにアクセスできない場合、要求は失敗します。

MBean 属性:
ServerMBean.ListenAddress

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

リスン ポート

このサーバが、通常 (非 SSL) 着信接続をリスンするのに使用する、デフォルトの TCP ポート。

このポートが無効になっている場合、SSL ポートを有効にする必要があります。追加ポートは、ネットワーク チャネルを使用してコンフィグレーション可能です。クラスタ (マルチキャスト) ポートは別途コンフィグレーションします。

MBean 属性:
ServerMBean.ListenPort

最小値: 1

最大値: 65534

状態
マスター

サーバが、サーバ移行用にコンフィグレーションされているクラスタの ClusterMaster かどうかを示します。

ヘルス
実行
JVM ID
現在のヒープ サイズ
現在の空きヒープ
現在のオープン ソケット数
オープン ソケット総数
WebLogic バージョン
OS バージョン
再送要求数

クラスタ内の受信サーバが、メッセージを見逃したために、再送しなければならなかった state-delta メッセージの数を示します。

クラスタ内の受信サーバが、メッセージを見逃したために、再送しなければならなかった state-delta メッセージの数を返します。

MBean 属性:
ClusterRuntimeMBean.ResendRequestsCount

送信したフラグメント数

このサーバからクラスタ内に送信されたメッセージ フラグメントの総数を返します。これは、マルチキャストおよびユニキャストの両方のメッセージ タイプに適用されます。

MBean 属性:
ClusterRuntimeMBean.FragmentsSentCount

受信したフラグメント数

クラスタからこのサーバで受信されたメッセージの総数を示します。これは、マルチキャストおよびユニキャストの両方のメッセージ タイプに適用されます。

MBean 属性:
ClusterRuntimeMBean.FragmentsReceivedCount

失われたメッセージ数

このサーバに従って、失われた受信マルチキャスト メッセージの総数を示します。

MBean 属性:
ClusterRuntimeMBean.MulticastMessagesLostCount

削除された外部フラグメント数

同一のマルチキャスト アドレスを使用する外部のドメインまたはクラスタから発生した、フラグメントの数を示します。

同一のマルチキャスト アドレスを使用する外部のドメインまたはクラスタから発生した、フラグメントの数を回答します。

MBean 属性:
ClusterRuntimeMBean.ForeignFragmentsDroppedCount

検出されたリモート グループ数

このサーバで検出されたグループの合計数を返します

MBean 属性:
UnicastMessagingRuntimeMBean.RemoteGroupsDiscoveredCount

ローカル グループ リーダー

ローカル グループ リーダーの名前

MBean 属性:
UnicastMessagingRuntimeMBean.LocalGroupLeaderName

グループの総数

コンフィグレーションされたグループの合計数 (実行中のものと実行中でないもの)

MBean 属性:
UnicastMessagingRuntimeMBean.TotalGroupsCount

検出されたグループ リーダー

実行中のグループのリーダー名

MBean 属性:
UnicastMessagingRuntimeMBean.DiscoveredGroupLeaders

グループ

フォーマットされたグループ リスト

MBean 属性:
UnicastMessagingRuntimeMBean.Groups

プライマリ

ローカル サーバがプライマリとしてホストするオブジェクトの数を示します。

ローカル サーバがプライマリとしてホストするオブジェクトの数を返します。

MBean 属性:
ClusterRuntimeMBean.PrimaryCount

セカンダリ分散名

ローカル サーバがセカンダリ オブジェクトをホストしている、リモート サーバ (myserver など) の名前を示します。名前には、そのサーバのためにホストされるセカンダリの数を示す数字が付加されます。

MBean 属性:
ClusterRuntimeMBean.SecondaryDistributionNames

ドロップアウト頻度

クラスタの観点から、サーバが到達不能になった回数を相対的に 測定します。

関連タスク

関連トピック

 

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