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クラスタ

カラムの表示     関連タスク     関連トピック

このページでは、現在の WebLogic Server ドメイン内にコンフィグレーションされている クラスタの概要を示します。

クラスタは、互いに連携してより高いスケーラビリティと信頼性を実現する WebLogic Server サーバのグループを定義します。

クラスタはクライアントからは単一の WebLogic Server インスタンスのように見えます。 クラスタを構成する複数のサーバは同じマシン上で実行することも、複数のマシンに 分散配置することもできます。

カラムの表示

[このテーブルのカスタマイズ] を展開して [カラムの表示] リストを変更すると、このページに表示されるデータ ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ ポイントは各自のテーブル カラムに表示されます。

以下のテーブルに、このページのカラムに表示できるすべてのデータ ポイントを記載します。

名前 説明
名前

クラスタを作成したときに指定した名前。

サーバ

このクラスタのメンバシップを宣言しているサーバ。

MBean 属性:
ClusterMBean.Servers

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

クラスタのメッセージング モード

クラスタで使用されるメッセージング タイプを指定します。

デフォルトのマルチキャスト メッセージングは下位互換性を保つために用意されています。

ユニキャスト メッセージは新しいクラスタで使用することをお勧めします。

MBean 属性:
ClusterMBean.ClusterMessagingMode

レプリケーションの種類

クラスタ内のサーバが管理通信用に使用するネットワークのタイプのクラスタ間にまたがるレプリケーションを最適化します。

HTTP セッションの信頼性を向上させるために、一連のサーバを 1 つのクラスタ内にコンフィグレーションして、そのセッション データを別のクラスタ内の複数のサーバにレプリケートすることが可能です。そうした環境においては、クラスタを次のうちの 1 つのタイプとしてコンフィグレーションします。

  • man

    クラスタ化されたサーバがメトロ エリア ネットワーク (metro area network : MAN) を通してデータを送信できる場合、発生するレイテンシはわずかです。サーバはこの ClusterType の値を使用して、セッション ステートを同期的にメモリ内にのみレプリケートします。たとえば、クラスタ 1 のサーバ A が HTTP セッションを開始した場合、そのバックアップ サーバであるクラスタ 2 のサーバ B のメモリ内に即座にこのセッションがレプリケートされます。

  • wan

    クラスタ同士が遠くはなれていたり、広域ネットワーク (wide area network : WAN) を通してデータを送信する場合、かなりのネットワーク レイテンシが発生します。サーバではこの ClusterType の値を使用して、同じクラスタ内のバックアップ サーバには同期的に、リモート クラスタ内のサーバには非同期的にセッション ステートをレプリケートします。たとえば、クラスタ 1 のサーバ A が HTTP セッションを開始した場合、クラスタ 1 のサーバ B にデータが送信され、続いてクラスタ 2 のサーバ X に非同期的にデータが送信されます。サーバ X はセッション ステートをデータベース内に保持します。

    セッション データをレプリケート用のデータベースに保持する場合、および WebLogic Server ではなくデータベースをデータのレプリケート先として使用する場合には、クラスタ タイプに wan を選択し、リモート クラスタ アドレスは未定義のままにします。WebLogic Server はセッション データをローカルのデータベースに保存し、データベースが必要に応じてデータをレプリケートすると見なします。

MBean 属性:
ClusterMBean.ClusterType

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

移行基盤

サーバおよびサービスの移行に使用するメカニズムを制御します。

  • データベース

    -- リース情報を格納するには、Oracle RAC などの高可用性データベースを使用できる必要があります。

  • コンセンサス

    -- リース情報をクラスタ メンバー内でメモリ上に格納します。このオプションを指定するには、ノード マネージャがコンフィグレーションされ、実行されている必要があります。

注意 : WebLogic Server インストール内では、1 種類のリースのみ使用できます。お使いの環境にリースを使用する機能を複数実装することも可能ですが、各機能が同じ種類のリースを使用する必要があります。

MBean 属性:
ClusterMBean.MigrationBasis

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

デフォルトのロード バランス アルゴリズム

特定のサービスに対してどのロード バランシングも指定されていない場合に、レプリケートされたサービス間のロード バランシングで使用されるアルゴリズム。[ラウンドロビン] アルゴリズムでは、WebLogic Server インスタンスのリストを順番にしたがって周期的にロード バランシングします。[重みベース] ロード バランシングは、[ラウンドロビン] アルゴリズムを向上させたもので、各サーバにあらかじめ割り当てられた重みを考慮します。[ランダム] ロード バランシングでは、リクエストはランダムにサーバへルーティングされます。

特定のサービスに対してどのロード バランシングも指定されていない場合に、レプリケートされたサービス間のロード バランシングで使用されるアルゴリズムを定義します。

MBean 属性:
ClusterMBean.DefaultLoadAlgorithm

クラスタのブロードキャスト チャネル

クラスタ内の通信の処理に使用されるチャネルを指定します。チャネルが指定されていない場合は、デフォルトのチャネルが使用されます。

ClusterBroadcastChannel はユニキャスト メッセージング タイプが使用される場合にのみサポートされます。

MBean 属性:
ClusterMBean.ClusterBroadcastChannel

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

クラスタ アドレス

クライアントがこのクラスタに接続するために使用する URL の一部となるアドレス。このアドレスは EJB ハンドルおよびエンティティ EJB のフェイルオーバ アドレスを生成するために使用されます (このアドレスは、複数の IP アドレスにマップする DNS ホスト名でも、単一アドレスのホスト名または IP アドレスをカンマで区切ったリストでも構いません)。

クライアントでこのクラスタへの接続に使用されるアドレスを定義します。このアドレスは、複数の IP アドレスにマップする DNS ホスト名でも、単一アドレスのホスト名または IP アドレスをカンマで区切ったリストでも構いません。ネットワーク チャネルがコンフィグレーションされている場合には、チャネルごとにクラスタ アドレスを設定することもできます。

MBean 属性:
ClusterMBean.ClusterAddress

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

マルチキャスト アドレス

クラスタのメンバーが相互に通信するために使用するマルチキャスト アドレス。

有効な範囲は 224.0.0.0 から 239.255.255.255 までです。WebLogic Server で使用されるデフォルト値は、239.192.0.0 です。x.0.0.1 の範囲内のマルチキャスト アドレスは使用しないようにしてください。

このアドレスはこのクラスタでユニークである必要があり、また他のアプリケーションでは共有しない必要があります。

MBean 属性:
ClusterMBean.MulticastAddress

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

マルチキャスト ポート

クラスタのメンバーが相互に通信するために使用するマルチキャスト ポート (1 から 65535 の間で指定)。

クラスタのメンバーが相互に通信するために使用するマルチキャスト ポートを定義します。

MBean 属性:
ClusterMBean.MulticastPort

最小値: 1

最大値: 65535

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

マルチキャスト TTL

クラスタ マルチキャスト メッセージが通過できるネットワーク ホップ数 (1 から 255 の間で指定)。

クラスタ マルチキャスト メッセージが通過できるネットワーク ホップ数を定義します。この値を 1 に設定すると、そのクラスタでは 1 つのサブネット内に制限されます。

MBean 属性:
ClusterMBean.MulticastTTL

最小値: 1

最大値: 255

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

マルチキャスト バッファ サイズ

マルチキャスト ソケットの送信および受信バッファのサイズ (最小で 64 KB)。

マルチキャスト ソケットの送信および受信バッファのサイズを返します。

MBean 属性:
ClusterMBean.MulticastBufferSize

最小値: 64

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

マルチキャスト送信遅延

OS レベルでのバッファのオーバーフローを防止するために、マルチキャストによるメッセージの送信が遅延されるミリ秒数 (0 から 250 ミリ秒の間で指定)。

OS レベルでのバッファのオーバーフローを防止するために、マルチキャストによるメッセージの送信が遅延されるミリ秒数を定義します。

MBean 属性:
ClusterMBean.MulticastSendDelay

最小値: 0

最大値: 250

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

サービス期間しきい値 (秒)

2 つの競合するサービスがある場合に、それらの一方が他方より古いと判断される基準となる生存時間の差の秒数 (0 から 65534 の間で指定)。

2 つの競合するサービスがある場合に、それらの一方が他方より古いと判断される基準となる生存時間の差の秒数を定義します。

MBean 属性:
ClusterMBean.ServiceAgeThresholdSeconds

最小値: 0

最大値: 65534

クライアント証明書プロキシを有効化

リクエストと共に WL-Proxy-Client-Cert ヘッダを受信するかどうかを指定します。

MBean 属性:
ClusterMBean.ClientCertProxyEnabled

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

Weblogic プラグインを有効化

独自の WL-Proxy-Client-IP ヘッダを使用するかどうかを指定します (これは WebLogic プラグインがコンフィグレーションされている場合にのみ必要になります)。

ClusterMBean オブジェクトの weblogicPluginEnabled 属性を取得します

MBean 属性:
ClusterMBean.WeblogicPluginEnabled

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

メンバーのウォームアップ タイムアウト (秒)

クラスタのメンバーがクラスタ内の他のサーバを検出して同期するまでに待機する最大秒数。通常、メンバーは 30 秒以内に同期できます。この属性に大きな値を設定することが、必ずしもメンバーのウォームアップにかかる時間が長くなることを意味するわけではありません。そうではなく、このプロパティはサーバが検出した他のサーバとの同期を待機する時間の上限を定義するものです。この値を 0 に設定した場合、サーバの初期化時にクラスタ内で実行されている他のサーバの検出が試行されなくなります。

MBean 属性:
ClusterMBean.MemberWarmupTimeoutSeconds

最小値: 0

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

HTTP トレース サポートを有効化

HttpTraceSupportEnabled の値を返します。

MBean 属性:
ClusterMBean.HttpTraceSupportEnabled

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

フロントエンド ホスト

リダイレクト対象のすべての URL が送られるホストの名前。

クラスタ内のすべてのサーバのデフォルト Web サーバ (仮想ホストではない) 用に HTTP FrontendHost を設定します。このプロパティを使用して、リクエストがファイアウォールまたはプロキシを介して受信される場合にも、Web アプリケーションで常に正確な HOST 情報を把握できます。このパラメータがコンフィグレーションされている場合、HOST ヘッダは無視され、リダイレクト用の絶対 URL の作成中にこのパラメータの情報が適切に使用されます。

MBean 属性:
ClusterMBean.FrontendHost

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

フロントエンド HTTP ポート

リダイレクト対象のすべての URL が送られる HTTP ポートの名前。

クラスタ内のすべてのサーバのデフォルト Web サーバ (仮想ホストではない) 用に FrontendHTTPPort を設定します。このプロパティを使用して、リクエストがファイアウォールまたはプロキシを介して受信される場合にも、Web アプリケーションで常に正確なポート情報を把握できます。このパラメータがコンフィグレーションされている場合、HOST ヘッダは無視され、リダイレクト用の絶対 URL の作成中にこのパラメータの情報が適切に使用されます。

MBean 属性:
ClusterMBean.FrontendHTTPPort

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

フロントエンド HTTPS ポート

リダイレクト対象のすべての URL が送られるセキュア HTTP ポートの名前。

クラスタ内のすべてのサーバのデフォルト Web サーバ (仮想ホストではない) 用に FrontendHTTPSPort を設定します。このプロパティを使用して、リクエストがファイアウォールまたはプロキシを介して受信される場合にも、Web アプリケーションで常に正確なポート情報を把握できます。このパラメータがコンフィグレーションされている場合、HOST ヘッダは無視され、リダイレクト用の絶対 URL の作成中にこのパラメータの情報が適切に使用されます。

MBean 属性:
ClusterMBean.FrontendHTTPSPort

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

タイムアウトまでのアイドル期間

クラスタの 1 つのメンバーがタイム アウトするまでにクラスタ メンバーが待機する最大回数。

クラスタの 1 つのメンバーがタイム アウトするまでにクラスタ メンバーが待機する最大回数。

MBean 属性:
ClusterMBean.IdlePeriodsUntilTimeout

最小値: 3

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

リモート クラスタ アドレス

外部クラスタを設定します。クラスタのインフラストラクチャでは、WAN/MAN を利用した HTTP セッションのフェイルオーバのために、このアドレスを使用して外部クラスタに接続します。

MBean 属性:
ClusterMBean.RemoteClusterAddress

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

レプリケーション チャネル

トラフィックのレプリケーションのために使用されるチャネルの名前。クラスタ インフラストラクチャでは、このチャネルを使用して HTTP セッションおよびステートフル セッション Bean の更新を送信します。設定されていない場合、デフォルトのチャネルが使用されます。

この機能が動作するには、クラスタのすべてのメンバーに名前付きのチャネルが存在し、同じプロトコルを使用するようにコンフィグレーションされている必要があります。セキュアなプロトコルを使用するコンフィグレーションは、選択されたチャネルで有効です。

MBean 属性:
ClusterMBean.ReplicationChannel

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

クラスタ間通信リンクのヘルス チェック間隔

2 つのクラスタ間のクラスタ リンクがダウンした場合に、リンクが復元されたかどうかを定期的に確認するトリガが実行されます。その間隔をミリ秒単位で指定します。

MBean 属性:
ClusterMBean.InterClusterCommLinkHealthCheckInterval

ジョブ スケジューラ テーブル名

ジョブ スケジューラでアクティブとなっているタイマーの格納に使用するテーブル名

MBean 属性:
ClusterMBean.JobSchedulerTableName

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

停止時にセッションを保持

サーバ停止時に、セッションは更新されません。セッションのプライマリおよびセカンダリ サーバが、セッションを更新せずに停止された場合、そのセッションは失われます。PersistSessionsOnShutdown を有効にすると、サーバ停止時に、すべてのアクティブなセッションが ClusterMBean#getDataSourceForSessionPersistence() で指定したデータベースに保存されます。それ以外の時にセッションが書き込まれることはありません (たとえば、サーバがクラッシュしても、このメカニズムを使用してセッションが保存されることはありません)。

この属性は、サーバ停止時のセッション永続性と、WAN 全体でのセッション永続性の両方に適用されます。

更新をロールすると、従来のメモリ上でのセッション レプリケーションとの対話が無効になる可能性があります。管理対象サーバが停止および更新される際、メモリ上のサーブレット セッションは、そのセッションに対する新しい要求を受信する前にプライマリとセカンダリの両方が再起動された場合に、失われます。

MBean 属性:
ClusterMBean.PersistSessionsOnShutdown

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

セッション フラッシュ間隔

HTTP セッションが、ディスク上にセッション ステートをダンプするためにバックアップ クラスタに定期的にフラッシュされるまでの間隔 (秒)。

MBean 属性:
ClusterMBean.SessionFlushInterval

セッション フラッシュのしきい値

フラッシュの対象となるセッションの数がこのしきい値の制限に達すると、セッションはフラッシュ間隔が経過する前にバックアップ クラスタにフラッシュされます。この機能は、負荷のかかっている状況下でサーバがセッションを迅速にフラッシュするために役立ちます。

MBean 属性:
ClusterMBean.SessionFlushThreshold

ヘルス チェック間隔 (ミリ秒)

移行可能なサーバおよびクラスタのマスターが、自身が利用可能であることをデータベースを介して証明する間隔 (ミリ秒)。

MBean 属性:
ClusterMBean.HealthCheckIntervalMillis

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

分離までのヘルス チェック待機回数

クラスタのマスターがタイムアウトするまでにクラスタ メンバーが待機する最大の回数。移行可能サーバがタイムアウトするまでにクラスタのマスターが待機する最大の回数でもあります。

MBean 属性:
ClusterMBean.HealthCheckPeriodsUntilFencing

最小値: 2

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

分離までの猶予期間 (ミリ秒)

自動移行中にクラスタのマスターによってサーバが利用不可能 (dead) と判断された場合、マスターはサービスをクラスタ内の別のサーバへ移行する前にこの時間だけ待機します (ミリ秒)。

MBean 属性:
ClusterMBean.FencingGracePeriodMillis

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

マルチキャスト データの暗号化

暗号化するマルチキャスト データを有効化します。暗号化されるのはマルチキャスト データのみです。マルチキャスト ヘッダ情報は暗号化されません。

MBean 属性:
ClusterMBean.MulticastDataEncryption

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

自動移行の追加試行回数

移行可能サーバが、コンフィグレーションされている可能性のあるマシンのすべてに移行できないことがあります。この属性では、最初の試行の後に何回、試行するかを制御します。ここで指定された各試行は、コンフィグレーションされているすべてのマシンを改めて一巡して移行を試行することを示しています。つまり、3 サーバのクラスタでデフォルトの値 3 が指定されている場合、全部で 9 回、移行が試行されます。-1 に設定されている場合、移行はサーバが開始されるまで永続的に続行されます。

MBean 属性:
ClusterMBean.AdditionalAutoMigrationAttempts

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

自動移行の試行間のスリープ時間

getAdditionalAutoMigrationAttempts() で示されている移行の試行間に、休止する時間の長さを制御します。この遅延は、サーバがすべてのマシンには移行できなかった場合にのみ発生します。

MBean 属性:
ClusterMBean.MillisToSleepBetweenAutoMigrationAttempts

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

レプリケーションのタイムアウトを有効化

セッション レプリケーションの呼び出しにタイムアウトが適用されるかどうかを示します。

MBean 属性:
ClusterMBean.ReplicationTimeoutEnabled

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

ユニキャスト検出期間 (ミリ秒)

ユニキャスト メッセージング方式で、クラスタ内の他のメンバーの検出頻度を決定するタイマー期間。この設定はマルチキャスト モードには適用されません。ユニキャスト モードにのみ適用されます。

最小値: 1000

関連タスク

関連トピック

 

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