診断モジュール : 診断監視の作成
これら一連のページでは、診断モジュールの監視を作成します。監視のすべての オプションをコンフィグレーションするには、最初のページでオプションを設定し、[次へ] を クリックして次のページへ進み、そのページでオプションを設定していく必要があります。 完了したら、[完了] をクリックしてコンフィグレーションを保存します。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 監視名 WebLogic 診断フレームワーク (WebLogic Diagnostic Framework : WLDF) Bean の名前。
MBean 属性:
WLDFWatchNotificationBean.Name
監視の種類 WebLogic 診断フレームワーク (WebLogic Diagnostic Framework : WLDF) Bean の名前。
MBean 属性:
WLDFWatchBean.Name
監視を有効化 監視通知コンポーネントが有効かどうかを指定します。
true
(デフォルト) の場合、コンフィグレーションされているすべての通知がアクティブ化されます。受信データまたはイベントはルールに対して評価され、ルール条件に合致した場合は通知が送信されます。false
の場合、すべての監視が非アクティブになります。MBean 属性:
WLDFWatchNotificationBean.Enabled
監視アラームのコンフィグレーション 監視のアラームを使用するかどうかを指定します。アラームを使用する場合は、アラームの種類 (手動または自動) も設定します。手動リセットのアラームが再度 true に評価されるには、コンソールまたはプログラムでリセットする必要があります。自動リセットのアラームは、指定した時間が経過するとリセットされます。
MBean 属性:
WLDFWatchBean.AlarmType
自動リセット期間 (秒) 自動リセットのアラームの場合、監視ルールが true に評価された後、アラームが自動的にリセットされるまでの待機時間 (秒) を指定します。入力可能な最小値は 1 です (1000 ミリ秒として保存されます)。
MBean 属性:
WLDFWatchBean.AlarmResetPeriod
最小値:
1000
通知 この監視で有効化されている通知。
MBean 属性:
WLDFWatchBean.Notifications