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診断 : コンテキスト
このページでは、サーバの診断コンテキストを有効化または無効化します。
診断コンテキストでは、システム内の要求を識別するためのユニークな ID を提供します。サーバ インスタンスで診断コンテキストを有効化すると (およびインスツルメンテーションを有効化しないと)、デバッグ システムまたはアプリケーションによる要求が発生した場合に要求のユニークなコンテキスト ID が返されます。
インスツルメンテーションをコンフィグレーションしてサーバ インスタンスで有効化すると、診断コンテキストがデフォルトで有効化され、このコンソール ページでの [有効化] または [無効化] の選択は無効になります。詳細については、「診断システム モジュールへのインスツルメンテーションのコンフィグレーション」を参照してください。(以下の「関連タスク」の下にあるリンクをクリックしてください。)
注意 : インスツルメンテーションをコンフィグレーションすると、DyeInjection モニタで仕分けベクタを詳細にコンフィグレーションして要求の特定の属性 (発生元のユーザやアドレスなど) を識別できます。次に、他の診断モニタで仕分けマスクをコンフィグレーションして、それらのモニタで処理する要求を制御できます。詳細については、『WebLogic 診断フレームワークのコンフィグレーションと使い方』の「診断コンテキストを管理するための DyeInjection モニタのコンフィグレーション」を参照してください。(以下の「関連トピック」の下にあるリンクをクリックしてください。)
カラムの表示
[このテーブルのカスタマイズ] を展開して [カラムの表示] リストを変更すると、このページに表示されるデータ ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ ポイントは各自のテーブル カラムに表示されます。
以下のテーブルに、このページのカラムに表示できるすべてのデータ ポイントを記載します。
名前 説明 サーバ 診断コンテキストを有効化または無効化する対象のサーバ。
状態 サーバの診断コンテキストの状態 (有効または無効)。このサーバの名前をクリックすると、サーバのメイン コンフィグレーション ページが表示されます。サーバの診断コンテキストを設定するために、このページを表示する必要はありません。
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