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診断モジュール : コンフィグレーション : インスツルメンテーション
このページでは、この診断モジュールのインスツルメンテーションの有効化、および診断モニタの定義を行います。診断モニタは、サーバまたはアプリケーション コードの特定の場所が呼び出されたときに、診断アクションを実行します。たとえば、診断システム モジュールの診断モニタを使用して、リソース アダプタでトランザクションが完了したときに、トレース イベントが生成されるようにすることができます。
このページは、Administration Console 内の 2 つの場所に表示されます。内容は少し異なります。
- 診断 > 診断モジュール > Module_Name の設定 > コンフィグレーション > インスツルメンテーション
このページでは、診断システム モジュールのシステム スコープのインスツルメンテーションをコンフィグレーションします。システム スコープのインスツルメンテーションをコンフィグレーションする場合は、定義済みの診断モニタの追加しかできません。以下の説明に従って、表示されたリストから、モニタおよびそれに関連する定義済みアクションを選択します。
- デプロイメント > App_Module_Name の設定 > コンフィグレーション > インスツルメンテーション
このページでは、診断アプリケーション モジュールのアプリケーション スコープのインスツルメンテーションをコンフィグレーションします。アプリケーション スコープのインスツルメンテーションをコンフィグレーションする場合は、定義済みのモニタを選択することも、カスタム モニタを作成することもできます。また、インスツルメンテーションのスコープに含めるクラスや除外するクラスも指定できます。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 有効 このモジュールのインスツルメンテーションを有効化します。
MBean 属性:
WLDFInstrumentationBean.Enabled名前 モジュールの名前。
MBean 属性:
WLDFInstrumentationMonitorBean.Name種類 標準モニタまたは代理モニタ。
注意 : アプリケーション スコープのインスツルメンテーションの場合は、標準モニタは使用できません。
含まれるクラス このインスツルメンテーション スコープに含まれるクラスのパターン式。
注意 : このオプションは、アプリケーション スコープのインスツルメンテーションをコンフィグレーションする場合にのみ使用できます。
MBean 属性:
WLDFInstrumentationMonitorBean.Includes除外されるクラス このインスツルメンテーション スコープから除外されるクラスのパターン式。
注意 : このオプションは、アプリケーション スコープのインスツルメンテーションをコンフィグレーションする場合にのみ使用できます。
MBean 属性:
WLDFInstrumentationMonitorBean.Excludesアクション MBean 属性:
WLDFInstrumentationMonitorBean.Actions
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