永続性 : プラグイン : LRU データ キャッシュ
このページには、LRU データ キャッシュの属性が表示されます。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 名前 このデータ キャッシュの名前。
キャッシュ サイズ ハード リファレンスを維持するために固定しないオブジェクトの最大数。ハード リファレンス キャッシュが一杯の状態で新しいエントリを追加すると、一番古いエントリがソフト キャッシュに移動します。有効期間より長くハード リファレンス キャッシュに存続しているエントリは、追い出されてもソフト リファレンス キャッシュには移動しません。
MBean 属性:
LRUDataCacheBean.CacheSize
ソフト参照サイズ ソフト リファレンスを維持するために固定しないオブジェクトの最大数。スペース上の制限によってキャッシュの有効期間切れる前にハード リファレンス キャッシュから追い出されたエントリは、ソフト リファレンス キャッシュが有効になっていればそちらに移動します。ソフト リファレンス キャッシュが一杯である場合は、新しいエントリの追加によって既存のエントリが追い出されます。
SoftReferenceSize を -1 (デフォルト サイズ) に設定すると、ソフト リファレンス キャッシュのサイズは無制限になります。サイズを 0 に設定すると、ソフト リファレンス キャッシュが無効になります。
Java ガベージ コレクタは、そのオプションを実行することでいつでもソフト リファレンス キャッシュをクリアできます。
MBean 属性:
LRUDataCacheBean.SoftReferenceSize
追い出しスケジュール キャッシュの追い出しスケジュール (存在する場合)。cron スタイルの追い出しスケジュールを使用できます。このプロパティのフォーマットは 5 つのトークンをホワイト スペースで区切ったリストで、すべてに一致する記号としてアスタリスク (*) を使用できます。1 つのトークンに複数のエントリを指定する場合はカンマで区切ります。トークンの順序は次のとおりです。
分
時
日
月
曜日
たとえば、「15,45 15 * * 1」という追い出しスケジュールを指定すると、毎週日曜日の午後 3 時 15 分と 45 分にキャッシュから値が追い出されます。
ハード リファレンス キャッシュとソフト リファレンス キャッシュの両方が同時に追い出されます。
MBean 属性:
LRUDataCacheBean.EvictionSchedule