|
|
|
|
Web サービス セキュリティ コンフィグレーションの削除
このアシスタントでは、既存の Web サービス セキュリティ コンフィグレーションを 削除します。
デプロイされた WebLogic Web サービスがメッセージレベルのセキュリティ (WS-Security 仕様で説明されている暗号化およびデジタル署名) を使用 するようにコンフィグレーションされている場合は、Web サービス セキュリティ コンフィグ レーションもサービスに関連付けられるかどうかが Web サービス ランタイムによって 指定されます。このセキュリティ コンフィグレーションでは、X.509 証明書を ID に 使用するかどうか、パスワード ダイジェストを使用するかどうか、暗号化に使用する キーストアなどの情報が指定されます。
WebLogic Web サービスをセキュリティ コンフィグレーションに関連付ける必要は ありません。Web サービス セキュリティ ランタイムのデフォルトの動作が 適切であれば、追加のコンフィグレーションは不要です。ただし、Web サー ビスでデフォルトとは異なる動作 (たとえば、デフォルトのユーザ名/パス ワード トークンではなく、X.509 証明書を ID に使用するなど) が必要な 場合は、Web サービスをセキュリティ コンフィグレーションに関連付ける 必要があります。
Web サービスを実装する JWS ファイルの JWS アノテーション @weblogic.jws.security.WssConfiguration は、Web サービスに関連付けられているセキュリティ コンフィグレーション名を 指定します。Web サービスにこのアノテーションが含まれていない場合、その Web サービスはデフォルトのセキュリティ コンフィグレーション (default_wss) に 関連付けられます。
このアシスタントでは、既存の Web サービス セキュリティ コンフィグレーションを 削除するプロセスを説明します。
デフォルトのセキュリティ コンフィグレーション (
default_wss) を 削除すると、このデフォルトのコンフィグレーションを使用するすべての Web サービスが、独自のセキュリティ コンフィグレーションを再び使用するように なります。
  |
