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SNMP エージェント : コンフィグレーション : ゲージ モニタ
ゲージ モニタは、属性の値が特定の範囲内にあるかどうかを 示します。
モニタは、整数値または浮動小数点値を持つ属性を定期的にポーリングし、定義済みの最大しきい値および最小しきい値とこの属性値を比較します。属性値が最大しきい値または最小しきい値と等しいかそれを超える場合、モニタは通知を生成します。
カラムの表示
[このテーブルのカスタマイズ] を展開して [カラムの表示] リストを変更すると、このページに表示されるデータ ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ ポイントは各自のテーブル カラムに表示されます。
以下のテーブルに、このページのカラムに表示できるすべてのデータ ポイントを記載します。
名前 説明 名前 モニタを作成したときに指定した名前。
モニタする MBean 型 モニタする属性を定義する MBean 型。
MBeanサフィックスは付けないようにしてください。たとえば、ServerRuntimeとします。MBean 属性:
SNMPGaugeMonitorMBean.MonitoredMBeanTypeモニタする MBean 名 モニタする MBean インスタンスの名前。この名前を未定義のままにした場合、[モニタする MBean 型] で指定した MBean 型のすべてのインスタンスがモニタされます。
SNMP エージェントを個々の管理対象サーバに対象指定する場合は、指定する MBean インスタンスが対象の管理対象サーバ上で必ずアクティブになるようにしてください。たとえば、ServerRuntimeMBean インスタンスの名前として
MServer1を指定した場合は、SNMP エージェントを管理サーバかMServer1という管理対象サーバに対象指定した場合にのみ、このモニタが機能します。MBean インスタンスの完全な JMX オブジェクト名を入力しないでください。代わりに、オブジェクト名の
Name=nameの名前と値の組み合わせの値のみを入力します。ユニークな MBean オブジェクト名を作成するには、WebLogic Server は各オブジェクト名として、いくつかの名前と値の組み合わせをエンコードします。これらの組み合わせの 1 つに、Name=nameがあります。例 :
"MedRec:Name=MedRecServer,
Type=ServerRuntime"上記の例では、MBean インスタンスの名前として、
MedRecServerを指定します。MBean 属性:
SNMPGaugeMonitorMBean.MonitoredMBeanNameモニタする属性名 モニタする MBean 属性の名前。この属性は、WebLogic Server MIB 内に存在している必要があります。
ポーリング間隔 WebLogic Server が属性値をチェックする周期 (単位 : 秒)。
MBean 属性:
SNMPGaugeMonitorMBean.PollingInterval最小値:
1最大値:
65535最大しきい値 通知が生成される最大しきい値。モニタ対象の値が初めてこの値以上になると通知が生成されます。
その後に最大しきい値を超過しても、属性値が最小しきい値以下にならない限り、追加の通知は生成されません。
MBean 属性:
SNMPGaugeMonitorMBean.ThresholdHigh最小しきい値 通知が生成される最小しきい値。モニタ対象の値が初めてこの値以下になると通知が生成されます。
その後に最小しきい値を超過しても、属性値が最大しきい値以上にならない限り、追加の通知は生成されません。
MBean 属性:
SNMPGaugeMonitorMBean.ThresholdLow
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