ロールとポリシー : ポリシー
このテーブルでは、このセキュリティ レルムのセキュリティ ポリシーにアクセス、またはセキュリティ ポリシーを作成します。[名前] カラムの [ルート レベルのポリシー] ノードでは、ルート レベルのポリシー (指定した種類のすべてのリソースに適用されます) にアクセスできます。他のすべてのノードでは、リソースのインスタンスに適用されるポリシーにアクセスできます。
- 注意 :
- このテーブルでは、JNDI リソースまたはワーク コンテキスト リソースのインスタンスのポリシーへのアクセスは提供されない。 これらのポリシーを表示するには、それぞれの JNDI ノードまたはワーク コンテキスト オブジェクト インスタンスの [セキュリティ] タブを参照してください。
- アプリケーション インストール アシスタントを使用して、デプロイメント記述子から Web アプリケーションまたは EJB のポリシーをインポートした場合、そのポリシーにアクセスするには変更をアクティブ化する必要がある。
- JMX ポリシーを Administration Console で表示または変更するには、まず MBean 認可をレルムの認可プロバイダに委託する必要がある。
カラムの表示
名前 説明 名前 ドメインのすべてのリソースを階層ツリー コントロールに編成します。リソースの種類は [ルート レベルのポリシー] ノードの下に一覧表示されます。リソース インスタンスは該当するノートの下にリストされます。
たとえば、デプロイ済みのすべての EAR は [デプロイメント] ノードの下にリストされます。ポリシーが MedRecEAR に対してすでに定義されている場合、[ポリシー] カラムには [View Policy Conditions] リンクが表示されます。ポリシーが定義されていない場合、テーブルの [名前] カラムの隣にラジオ ボタンが表示されます。MedRecEAR のポリシー (すべてのモジュールによって継承されます) を作成するにはラジオ ボタンをクリックして、[ポリシーの作成] ボタンをクリックします。
リソース インスタンスに関して、以下の点に注意してください。
- JDBC ノードと JMS ノードは、JDBC システム モジュールと JMS システム モジュールを含む。 アプリケーションの一部として JDBC モジュールまたは JMS モジュールをデプロイした場合、これらのモジュールはデプロイメント ノードの下に一覧表示されます。
- カスタム ロールおよびポリシー セキュリティ モデルを使用している Web アプリケーションの URL パターンを保護するには、URL パターンを作成後、その URL パターンのポリシーを作成します。 すべての保護された URL パターンは、親 Web アプリケーションの [URL パターン] ノードの下のテーブルに一覧表示されます。 既存の URL パターンのポリシーを変更するには、パターンの [ポリシー] カラムの [View Policy Conditions] リンクをクリックします。 新しい URL パターンを作成するには、[URL パターン] ノードの名前をクリックします。
- リソースおよび各リソースで保護できる対象の詳細については、このヘルプ トピックの関連トピックにある「WebLogic リソースのタイプ」を参照。
リソースの種類 [名前] カラムに一覧表示される WebLogic リソースの種類を示します。
ポリシー [名前] カラムに指定されたリソースに対してポリシー条件を定義すると、このカラムには、その条件を表示または変更するためのハイパーリンクが表示されます。
ボタン
名前 説明 ポリシーの作成 [名前] カラムに指定されたリソースのポリシー条件を作成できます。以下の両方の条件を満たす場合、ボタンが有効になります。
- [名前] カラムに表示されたリソースのポリシー条件が定義されていない。
- 条件が定義されていないリソースの隣にあるラジオ ボタンを選択した。