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資格マッピングの作成


資格マッピングを利用すると、リソース アダプタを使用して接続するエンタープライズ情報システム (EIS) のユーザ名に、WebLogic Server のユーザ名をマップできます。リソース アダプタ内のすべての発信接続プールに対してデフォルトの資格マッピングを使用することも、個々の接続プールに特定の資格マッピングを指定することもできます。

WebLogic Server にインストールされているリソース アダプタに資格マッピングをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. 左ペインで、[デプロイメント] を選択します。
  3. [デプロイメントの概要] ページで、目的のリソース アダプタを見つけてその名前をクリックし、リソース アダプタの設定ページを開きます。
  4. リソース アダプタの [設定] ページで、[セキュリティ資格マッピング] を展開して、[新規作成] をクリックします。
  5. リソース アダプタ内のすべての発信接続プールに適用する資格マッピングを作成する場合は [Resource Adapter Default] を、そうでない場合は資格マッピングを作成する個々の接続プールを選択して、[次へ] をクリックします。
  6. [新しいセキュリティ資格マッピングの作成] ページで、マッピングする WebLogic Server ユーザの情報を指定して [次へ] をクリックします。
  7. [EIS ユーザ名およびパスワード] ページで、マッピングする WebLogic Server ユーザが使用する、EIS のユーザ名およびパスワードを指定して、[完了] をクリックします。
  8. [保存] をクリックします。

 

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