Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次  

コンソールの起動


WebLogic Administration Console を起動するには、次の手順に従います。

  1. WebLogic 管理サーバを起動します。詳細については、サーバの起動と停止を参照してください。
  2. サポートされている Web ブラウザ (Oracle WebLogic Server のシステム要件とサポート対象プラットフォームから「サポート対象の Web サーバ、ブラウザ、およびファイアウォール」を参照) を開き、次の URL を開きます。

    http://hostname:port/console

    hostname は管理サーバの DNS 名または IP アドレス、port は管理サーバがリクエストをリスンしているポートのアドレス (デフォルトでは 7001) です。セキュア ソケット レイヤ (Secure Socket Layer : SSL) を使用して管理サーバを起動する場合、次に示すように http の後に s を付加する必要があります。

    https://hostname:port/console

    システム管理のための SSL 設定の詳細については、SSL の設定を参照してください。

    注意: お使いの Web ブラウザで HTTP リクエストがプロキシ サーバに送信されるようにコンフィグレーションされている場合は、そのブラウザをコンフィグレーションして管理サーバの HTTP リクエストがプロキシに送信されないようにすることが必要になる場合があります。管理サーバが Web ブラウザと同じマシンで実行されている場合、localhost または IP アドレス 127.0.0.1 に対して送信されたリクエストがプロキシ サーバに送られないようにブラウザをコンフィグレーションします。

  3. ログイン ページが表示されたら、管理サーバの起動に使用したユーザ名とパスワードを入力するか (このユーザ名とパスワードはインストール プロセス中に指定した可能性があります)、デフォルト グローバル セキュリティ ロールとして与えられたユーザ名を入力します。

    WebLogic Server Administration Console を使用して、コンフィグレーションの編集や、与えられたデフォルト グローバル セキュリティ ロールに基づいた他の操作ができます。たとえばこのセキュリティ ロールでデータのコンフィグレーションの編集が許可されていない場合、Administration Console にデータは表示されますが、編集することはできません。許可されていない制御操作 (たとえば、サーバの起動や停止など) をしようとすると、Administration Console にアクセス拒否エラーが表示されます。

    Admin デフォルト グローバル ロールを付与されているユーザは、Administration Console を使用して任意の機能を実行できます。他のデフォルト グローバル ロール (DeployerMonitor、および Operator) には、それぞれのセキュリティ ロールに特有の機能以外に関しては、主に読み取り専用のパーミッションが与えられています。デフォルト グローバル ロールの詳細については、デフォルト グローバル ロールを参照してください。

  4. [ログイン] をクリックします。

 

Skip navigation bar ページの先頭