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アプリケーションおよびモジュールのインストール


アプリケーションまたはモジュールのインストールとは、アプリケーションまたはモジュールの物理ファイルまたはディレクトリを WebLogic Server で認識できるようにすることです。アプリケーションまたはモジュールをインストールしたら、アプリケーションまたはモジュールを起動してユーザが使用できるようにします。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の左ペインで、[デプロイメント] を選択します。
  3. 右ペインで、[インストール] をクリックします。
  4. [アプリケーション インストール アシスタント] で、インストールするアプリケーションまたはモジュールを指定します。展開されたディレクトリを指定すると、WebLogic Server では、指定されたディレクトリ以下の階層にあるすべてのコンポーネントがインストールされます。
  5. [次へ] をクリックします。
  6. このインストールをアプリケーションまたは共有ライブラリのどちらとして対象指定するかを指定します。
  7. [次へ] をクリックします。
  8. アプリケーションまたはモジュールのデプロイ先とするサーバまたはクラスタを選択します。

    注意: 管理対象サーバまたはクラスタを追加作成していない場合、このアシスタント ページは表示されません。

  9. [次へ] をクリックします。
  10. 必要に応じて、デプロイメントに関する設定を追加更新します。これらの設定には次のものがあります。
    • アプリケーションまたはモジュールのデプロイ名。
    • アプリケーションまたはモジュールに適用されるセキュリティ モデル。
    • 対象のすべての管理対象サーバおよびクラスタから、ソース ファイルへのアクセス方法。

    通常はデフォルト値が適しています。

  11. [次へ] をクリックします。
  12. 指定したコンフィグレーション設定を確認し、[完了] をクリックしてインストールを完了します。

    注意: 以下のディレクトリ構造に従うアプリケーションをインストールし、/plan ディレクトリにデプロイメント プランがない場合には、自動的にデプロイメント プランが作成されます。

    • app-root
    • /app
    • /plan
  13. 直ちにデプロイメントのコンフィグレーション画面に移動することを選択した場合は、いずれかのタブをクリックして、アプリケーションまたはモジュールの追加コンフィグレーションを設定します。この情報を後で変更する場合は、新たにインストールしたアプリケーションまたはモジュールが含まれている [デプロイメント] テーブルに戻ります。
  14. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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