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診断データ廃止の設定では、診断アーカイブから診断レコードをいつ削除するのかを指定します。データ廃止の設定は、次の 2 つのレベルで指定できます。
ファイルベースのストアについては、望ましい最大サイズと、そのサイズを超過しているかどうかの確認がアーカイブに対して行われる期間を、指定できます。サイズを超過していると、古いレコードから削除されます。
ファイルベースのストアとデータベースベースのストアの双方について、以下で説明するように、ストア内の個々のアーカイブのデータ廃止ポリシーを含めて、データ廃止を有効化または無効化できます。
このレベルでのデータ廃止のコンフィグレーション手順については、診断アーカイブのコンフィグレーションを参照してください。
HarvestedDataArchive、EventsDataArchive、カスタム アーカイブなど、診断ストア内の各アーカイブについて、指定の存続期間を超えるとレコードが削除されるように、データ廃止ポリシーを作成できます。データ廃止ポリシーは、個別に有効化および無効化できますが、有効化されるすべてのデータ廃止ポリシーについて、サーバ レベルでのデータ廃止が有効になっている必要があります。
個々のアーカイブのデータ廃止ポリシーの作成およびコンフィグレーション手順については、診断データ廃止ポリシーの作成を参照してください。
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