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ログ フィルタ式の作成

始める前に

ログ フィルタの作成


Administration Console には、ログ フィルタのルール式を作成するための多数の制御が用意されています。以下の基本的な操作を使用して式を作成できます。

  • ログ フィルタ式を直接編集します。
  • ビジュアル ツールを使用して属性、演算子、値を選ぶことにより、単純な式を作成します。
  • ビジュアル ツールを使用して式のグループ化、アングループ化、再配置、削除、および無効化を行います。

ログ フィルタ式を作成するには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の左ペインの [ドメイン構造] の下で、ドメイン名を選択します。
  3. [コンフィグレーション|ログ フィルタ] を選択します。
  4. [ログ フィルタ] の下で、ログ フィルタ式を定義するログ フィルタの名前をクリックします。
  5. [[ログ フィルタ名] の設定 : コンフィグレーション] ページで、式を直接入力 (または貼り付け) するか、またはリストからオプションを選択して式を作成します。式を直接入力するには、[編集] をクリックします。
  6. [[ログ フィルタ名] の設定|コンフィグレーション] ページで、[ログ フィルタ式] フィールドに式を直接入力または貼り付けます。ログ フィルタ式を作成するには、WLDF クエリ言語を使用します。
  7. [完了] をクリックします。式の作成が完了したら、[保存] をクリックします。引き続き、さらに複雑な式を作成する場合は、下記の手順 14 に進みます。
  8. [[ログ フィルタ名] の設定 : コンフィグレーション] ページの [] の下で、[式の追加] をクリックします。
  9. [[ログ フィルタ名] の設定 : コンフィグレーション] ページで、[メッセージ属性] リストから属性を選択します。
  10. [演算子] リストから演算子を選択します。
  11. [] フィールドに値を入力します。上記で選択したメッセージ属性に対する適切な値を入力する必要があります。
  12. [完了] をクリックします。
  13. 式の作成が完了したら、[保存] をクリックします。引き続き、さらに複雑な式を作成する場合は、下記の手順 14 に進みます。
  14. [現在のログ フィルタ式] の下に単純な式を記入するか作成した場合、その式が [] の下にも挿入されます。それ以後に単純な式を追加すると、追加された式も [] の下に挿入されます。複数の単純な式は、使用できる演算子をリストする選択ボックスで区切られます。ここまで作業を進めたら、次のいずれかの方法で式を編集できます。
    1. 演算子を変更するには、リストから適切な演算子を選択します。
    2. 複数の式をグループ化するには、グループ化する式の横のチェック ボックスを選択します。[結合] をクリックします。
    3. 複数の式のグループ化を解除するには、グループ化を解除する式の横のチェック ボックスを選択します。[結合解除] をクリックします。
    4. 1 つまたは複数の式を上または下へ移動するには、移動する式の横のチェック ボックスを選択します。[上へ] または [下へ] をクリックします。
    5. 1 つまたは複数の式を削除するには、削除する式の横のチェック ボックスを選択します。[削除] をクリックします。
    6. 1 つまたは複数の式を否定するには、否定する式の横のチェック ボックスを選択します。[否定] をクリックします。
  15. [保存] をクリックします。
  16. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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