データ ソースで [接続時にクライアント ID を設定] が選択されている場合は、アプリケーションによってデータ ソースのデータベース接続が要求されたときに、WebLogic Server が現在の WebLogic Server ユーザ ID を判別し、そのユーザ ID にマップされたデータベース ID をデータベース接続上の軽量なクライアント ID として設定します。
注意:
この機能は、JDBC ドライバおよび DBMS の機能に依存します。この機能は、Oracle データベースと Oracle Thin Driver を使用する場合、および DB2 データベースと DB2 UDB JDBC Driver を使用する場合にのみサポートされます。
JDBC データ ソースの均質な資格ベースのプールをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。
注意: [接続時にクライアント ID を設定] と [ID ベースの接続プールを有効化] は、相互に排他的です。アプリケーション環境でセキュリティ資格を渡すために両方のメカニズムが必要な場合は、別々のデータ ソースを作成して、一方は [接続時にクライアント ID を設定] を指定し、もう一方は [ID ベースの接続プールを有効化] を指定してください。