ID ベースの接続プールを使用すると、アプリケーションは、物理的な接続をプールして、エンド ユーザ アプリケーションに基づいた特定の DBMS 資格で JDBC 接続を使用できます。
JDBC データ ソースの ID ベースの接続プールを有効にするには、次の手順に従います。
注意: [接続時にクライアント ID を設定] と [ID ベースの接続プールを有効化] は、相互に排他的です。アプリケーション環境でセキュリティ資格を渡すために両方のメカニズムが必要な場合は、別々のデータ ソースを作成して、一方は [接続時にクライアント ID を設定] を指定し、もう一方は [ID ベースの接続プールを有効化] を指定してください。