Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次  

JDBC データ ソースの中断


Administration Console では、データ ソースの個々のインスタンスを手動で中断することができます。データ ソースを中断すると、アプリケーションはそのデータ ソースからデータベース接続を取得できなくなります。アプリケーションによってすでに予約されている接続に対する動作は、以下に示すように、選択した中断の種類によって異なります。

  • [中断] - データ ソースを無効なものとしてマークし、新規の接続要求をすべてブロックします。アプリケーションが接続を要求したり、接続プールが中断される前に予約した接続の使用を試行したりすると、例外が発生します。
  • [強制中断] - データ ソースを無効なものとしてマークし、接続プールの接続に対する新規の要求をすべてブロックします。現在使用中の接続を閉じて、再作成します。

中断されたデータ ソースのほとんどの接続はそのまま残されます。データ ソースを再開しても接続は再作成されません (データ ソースを強制中断したときに使用中だった接続は除く)。

JDBC データ ソースを中断するには、次の手順に従います。

  1. 以下を参照して、中断するデータ ソースに移動します。
  2. [制御] タブを選択します。
  3. [制御] ページで、中断するデータ ソースのインスタンスを選択します。

    データ ソース インスタンスは、それらがデプロイされているサーバの順に並べられています。

  4. [中断] ボタンをクリックし、[中断] または [強制中断] を選択します。
  5. [はい] をクリックして、アクションを確定します。

    ページの上部に結果が表示され、選択したデータ ソース インスタンスの状態が [中断] に変化します。

 

Skip navigation bar ページの先頭