データ ソースがデプロイされている間は、そのデータ ソースをマルチ データ ソースに対して追加したり削除したりすること (マルチ データ ソース内のデータ ソース リストの動的な変更) はできません。このような場合は、マルチ データ ソースをアンデプロイしてからデータ ソースを追加または削除し、その後でマルチ データ ソースを再デプロイする必要があります。これらの作業は、すべて単一のコンフィグレーション編集セッションで行うことができます。
また、マルチ データ ソースに追加するデータ ソースは、そのマルチ データ ソースをデプロイするのと同じ対象にデプロイする必要があります。別のサーバまたはクラスタにデプロイされるマルチ データ ソースにデータ ソースを追加することはできません。データ ソースとマルチ データ ソースは、同じデプロイメント対象にデプロイする必要があります。
JDBC マルチ データ ソースを削除するには、次の手順に従います。
データ ソースとマルチ データ ソースに関するすべての変更は、単一の編集セッションで行うことができます。作業と作業の間に、変更を有効化する必要はありません。
このリスト内の順序によって、マルチ データ ソースが接続要求をルーティングする際に使用するデータ ソースの順序が決まります。アルゴリズムとしてフェイルオーバを使用するマルチ データ ソースでは、リストの先頭のデータ ソースがプライマリ データ ソースと見なされます。以降、同様にセカンダリ、ターシャリと見なされます。