メッセージが特定の送り先に到着すると、デフォルトでは、各メッセージ固有の JMSMessageID
を基準として昇順にソートする FIFO (先入れ先出し) 順でソートされます。しかし、送り先キーを使用することで、送り先に対して LIFO (後入れ先出し) などの異なるソート方式をコンフィグレーションできます。
送り先キーをいったんコンフィグレーションすると、キュー、トピック、分散キュー、分散トピック、または、JMS テンプレート (送り先をコンフィグレーションするためにテンプレートを使用している場合) などの送り先リソース内から送り先キーを選択できます。
これらのフィールドの詳細については、コンフィグレーション オプションを参照してください。