[全般] における任意指定のプロパティのコンフィグレーションには、共通分散キュー メンバーに届くメッセージのソートに使用する送り先キーの選択や、ロード バランス ポリシーの変更などがあります。

[詳細] における任意指定のプロパティのコンフィグレーションには、順序単位パラメータの指定、メッセージ送信側の資格のアタッチ、作業単位パラメータの定義などがあります。

共通分散キュー メンバーのメッセージ数、バイト数、またはその両方の上限および下限のしきい値の定義、キューで格納できる最大バイト数または最大メッセージ数を指定するコンフィグレーション済みの割り当ての選択、または、共通分散キュー メンバーのメッセージに許容される最大サイズの指定を行います。

メッセージの優先順位や配信時間の値など、メッセージ プロデューサによって指定されている値をオーバーライドできるメッセージ配信オーバーライド値を定義します。

JMS メッセージ ログ ファイルへのメッセージのライフサイクル情報のロギングを有効にします。メッセージ ログの内容には、常にメッセージ ID および相関 ID が含まれますが、メッセージ タイプやユーザ プロパティなどの情報もコンフィグレーションできます。

メッセージ再配信の制限の定義、メッセージ有効期限ポリシーの選択、期限切れメッセージのエラー送り先の指定など、デフォルトのメッセージ配信の失敗に関する値を定義します。