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共通分散キュー - 配信のオーバーライドのコンフィグレーション


共通分散キューを作成した後には、メッセージ配信オーバーライド値を定義してメッセージ プロデューサによって指定されている値をオーバーライドできます。

分散キューのメッセージ配信オーバーライドをコンフィグレーションするには、以下の手順を実行します。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console において、以下の手順でコンフィグレーションする共通分散キュー リソースに移動します。
  3. [コンフィグレーション｜オーバーライド] タブをクリックします。
  4. [オーバーライド] ページで、以下の手順を実行します。
    1. [優先順位のオーバーライド] に、分散キュー メンバーに届くすべてのメッセージに割り当てる優先順位を入力します。
    2. [生存時間のオーバーライド] に、分散キュー メンバーに届くすべてのメッセージに割り当てる生存時間を入力します。
    3. [配信時間のオーバーライド] に、メッセージが生成されてから対象とする分散キュー メンバーで表示できるようになるまでの配信遅延時間をミリ秒単位で入力するか、スケジュールとして入力します。
    4. [配信モードのオーバーライド] で、分散キューに届くすべてのメッセージに割り当てられる配信モード ([永続]、[非永続]、または [配信しない]) を選択します。

    これらのフィールドの詳細については、コンフィグレーション オプションを参照してください。

  5. 以下を参照して、変更内容を保存します。
  6. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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