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共通分散トピック - セキュリティ ポリシーのコンフィグレーション

始める前に

共通分散トピック - セキュリティ ロールの作成


共通分散トピックのセキュリティ ポリシーを作成した後には、そのセキュリティ ポリシーが適用される条件を定義する必要があります。

共通分散トピックのセキュリティ ポリシーを定義するには、以下の手順を実行します。

  1. Administration Console において、以下の手順でコンフィグレーションする共通分散トピック リソースに移動します。
  2. [セキュリティ : ロール] をクリックして、[JMS トピック ロール] ページを開きます。
  3. コンフィグレーションするロールを選択します。
  4. [JMS トピックのロール条件] で、[条件の追加] をクリックします。

    以下のプロンプトが表示されます。

    [新しい条件として使用する述部を選択します。]

  5. リスト ボックスから述部を選択します。通常、[グループ] を選択します。セキュリティ ロールの作成にグループを使用すると、そのグループのすべてのメンバー (複数ユーザ) にセキュリティ ロールを付与できます。[次へ] をクリックします。
  6. 次の手順は、選択した条件の述部によって異なります。
    1. [グループ] または [ユーザ] を選択した場合、このロールを保有する 1 つまたは複数のグループを定義する 1 つ以上の引数を入力し、[完了] をクリックします。
    2. [指定した時間帯にアクセスが発生] など、時間が制約された述部を選択した場合、開始時刻、終了時刻、および GMT オフセットを選択して、[完了] をクリックします。
  7. 必要な場合、[ロール条件] セクションのボタンを使用して、式を変更します。
    1. [上へ] および [下へ] ボタンを使用すると、選択した式の順序が変更されます。
    2. [結合] および [結合解除] ボタンを使用すると、ロール条件の結合や結合の解除を行い、式の間で選択された and 文と and 文を切り替えられます。
    3. [否定] ボタンを使用すると、条件を否定できます。たとえば、[NOT Group Operators] は、ロールから Operators グループを除外します。
    4. [削除] ボタンを押すと、選択した式が削除されます。
  8. [ロール条件] セクションのすべての式が正しい場合、変更を保存します。
  9. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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