キューを作成した後には、キューのメッセージ数またはバイト数についてデフォルトの上限および下限のしきい値を変更できます。これらのしきい値を超過すると、ログ メッセージの生成およびメッセージ フロー制御の開始などのイベントがトリガされます。また、キューで許容される最大メッセージ サイズを指定したり、あらかじめコンフィグレーションされた割り当てを選択することもできます。この割り当てで、キューに格納できる最大メッセージ数または最大バイト数を決定することで、メモリ使用量を節約します。

このキューに対して JMS テンプレートが指定されている場合、デフォルト値は、実際の値がテンプレートから取られることを暗黙的に表しています。JMS テンプレートのしきい値と割り当てのコンフィグレーションを参照してください。JMS サーバで、JMS サーバに割り当てられた JMS モジュール内のすべての送り先のしきい値と特定の割り当ての設定を管理することもできます (JMS サーバのしきい値と割り当てのコンフィグレーションを参照)。

キューのしきい値と割り当てをコンフィグレーションするには、以下の手順を実行します。