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サーバ ログ ファイルの名前と場所の変更


デフォルトでは、ローカルのサーバ ログ ファイルはサーバ インスタンスのルート ディレクトリの下の logs ディレクトリにあります。たとえば、DOMAIN_NAME\servers\SERVER_NAME\logs\SERVER_NAME.log です。DOMAIN_NAME はドメインを置いたディレクトリの名前、SERVER_NAME はサーバ インスタンスの名前です。

サーバのローカル ログ ファイルのデフォルトの名前または場所を変更するには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の左ペインで、[環境] を展開して [サーバ] を選択します。
  3. [サーバ] テーブルで、ロギングをコンフィグレーションするサーバ インスタンスの名前をクリックします。
  4. [ロギング|全般] を選択します。
  5. [ログ ファイル名] フィールドに、サーバ ログのパスとファイル名を入力します。

    絶対パス名か、またはサーバのルート ディレクトリを基準にした相対パス名を入力します。ノード マネージャを使用して管理対象サーバを起動した場合、ルート ディレクトリはノード マネージャ プロセスをホストするコンピュータに存在します。詳細については、サーバのルート ディレクトリを参照してください。

    サーバ ログのファイル名に日付と時刻を含める方法については、ログ ファイルのローテーションを参照してください。

  6. [保存] をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

結果

サーバは、以後のすべてのメッセージを新しいファイルに書き込みます。

完了した後に

サーバを再起動します。

 

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