Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次  

コンフィグレーション監査の有効化


監査メッセージを生成するように管理サーバをコンフィグレーションできます。監査メッセージによって、ドメインのコンフィグレーションの変更を監査できるようになります。この監査では、ドメイン内のリソースのコンフィグレーションの変更を記録したり、ドメイン内のリソースの管理操作を呼び出したりします。コンフィグレーション監査の記録は、ログ ファイルに保存したり、セキュリティ レルムの監査プロバイダに送信したりできます。

コンフィグレーション監査の詳細については、WebLogic 監査プロバイダのコンフィグレーションを参照してください。セキュリティ イベント監査の詳細については、セキュリティ イベントの監査を参照してください。

管理サーバによるコンフィグレーション監査メッセージの送信を有効にするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の左ペインの [ドメイン構造] の下で、ドメイン名を選択します。
  3. [コンフィグレーション全般] を選択して、ページ下部の [詳細] をクリックします。
  4. [コンフィグレーション監査の種類] フィールドで、コンフィグレーション変更イベントの監査に使用する方法を選択します。
    • [なし] - コンフィグレーション変更イベントを監査しません。
    • [変更ログ] - コンフィグレーション イベントはサーバ ログに書き込まれます。
    • [変更監査] - コンフィグレーション イベントはセキュリティ フレームワークに転送され、監査プロバイダによって処理されます。
    • [変更ログと変更監査] - コンフィグレーション イベントはサーバ ログに書き込まれると同時に、セキュリティ フレームワークに転送されて、監査プロバイダによって処理されます。
  5. [保存] をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

Skip navigation bar ページの先頭