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メール セッションの対象指定


メール セッションを作成したら、1 つまたは複数の、サーバ インスタンスまたはクラスタに割り当てます (対象を指定します)。メール セッションは対象指定された WebLogic Server インスタンスの JNDI ツリーにのみ登録されます。

クラスタの全サーバまたは一部のサーバに対象指定する際は、Administration Console によって 2 フェーズ デプロイメントが開始されます。一般に、このようなデプロイメントでは、あるアクティブなサーバでデプロイメントが失敗すると、すべてのアクティブなサーバでデプロイメントが失敗します。

注意: アプリケーションでのこのメール セッションの使用を一時的に休止するには、[対象] タブで選択されているすべてのサーバおよびクラスタの選択を解除して対象から外します。

メール セッションの対象を指定するには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console で、[サービス] を展開して [メール セッション] を選択します。
  3. [メール セッション] ページで、メール セッションの名前をクリックします。
  4. [対象] タブを選択します。
  5. クラスタに含まれないサーバに対象指定するには、[サーバ] でサーバ名をクリックします。
  6. クラスタの全部または一部に対象指定するには、[クラスタ] で 1 つまたは複数のクラスタをチェックします。続いて、以下を行います。
    • クラスタ内の全サーバに接続プールを割り当てるには、[クラスタのすべてのサーバ] を選択します。
    • クラスタ内の選択したサーバに接続プールを割り当てるには、[クラスタの一部] を選択します。クラスタ内の 1 つまたは複数のサーバをチェックします。
  7. [保存] をクリックします。
  8. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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