Administration Console オンライン ヘルプ

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ヘルス モニタ機能のコンフィグレーション

始める前に

自動ヘルス モニタをコンフィグレーションするサーバ インスタンスは、実行中である必要はありません。


サーバでは、サブシステムが正常に機能しない場合に、サブシステムの重要な側面をモニタしてレポートすることができます。ノード マネージャでサーバが動作している場合、サブシステムが異常なサーバを自動的に再起動できます。

ヘルス モニタ機能を有効にするには、次の手順を実行します。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. 管理サーバを起動します。

    サーバの起動と停止 を参照してください。

  3. Administration Console の左ペインで、[サーバ] フォルダを展開してサーバを選択します
  4. [サーバの概要] ページで、ヘルス モニタの必要なサーバ インスタンスを選択します。
  5. [コンフィグレーション|ヘルス モニタ] タブで、必要に応じて以下の設定を更新します。
    1. [自動再起動] -- このサーバがクラッシュしたり突然ダウンした場合に、ノード マネージャで自動的に再起動できるかどうかを指定します。
    2. [失敗時の自動強制停止] -- このサーバのヘルス状態が「障害」の場合に、ノード マネージャで自動的に強制停止するかどうかを指定します。
    3. [期間内の最大再起動回数] -- [再起動遅延] に指定された期間内にノード マネージャでこのサーバを再起動できる回数。
    4. [ヘルス チェック間隔] -- このサーバ インスタンスで自動ヘルス モニタを実行する頻度 (秒単位の時間)。
    5. [再起動遅延] -- このサーバを再起動する前にノード マネージャが待機する時間 (秒)。

    各属性の詳細については、コンフィグレーション オプションを参照してください。

  6. [保存] をクリックします。
  7. サーバが動作中の場合は、停止します。
  8. ノード マネージャを使用してサーバを再起動します。

    ノード マネージャで自動モニタおよび自動停止できるのは、ノード マネージャで起動したサーバのみです。

  9. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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