始める前に
ID と信頼における証明書の役割について理解しておきます。ID と信頼および ID と信頼のコンフィグレーションを参照してください。
証明書パス プロバイダは、信頼性のある CA に基づいたチェック機能を使用して、証明書チェーンを完了および検証します。プロバイダはチェーン内の署名をチェックして、チェーンが期限切れでないことを確認し、チェーン内のいずれかの証明書がサーバの信頼性のある CA によって発行されたものであることを確認します。いずれかのチェックが失敗した場合、そのチェーンは有効ではありません。必要に応じて、プロバイダは証明書チェーンの基本的な制約をチェックします。
WebLogic Server には以下の証明書パス プロバイダがあります。
証明書パス プロバイダをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。
[証明書パス プロバイダ] テーブルには、このセキュリティ レルムでコンフィグレーションされている証明書パス プロバイダが表示されます。
[新しい証明書パス プロバイダの作成] ページが表示されます。
完了した後に
新しい証明書パス プロバイダをこのレルムの証明書チェーンの現在のビルダにするには、[プロバイダ|証明書のパス] を選択し、証明書パス プロバイダの名前をクリックします。[現在のビルダ] ボックスをチェックします。