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資格マッピング プロバイダのコンフィグレーション


資格マッピング プロバイダを使用すると、WebLogic Server は認証済みのサブジェクトに代わってリモート システムにログインできます。セキュリティ レルムには 1 つの資格マッピング プロバイダが必要であり、複数の資格マッピング プロバイダをコンフィグレーションすることもできます。

WebLogic Server には以下の資格マッピング プロバイダがあります。
  • WebLogic 資格マッピング プロバイダ。WebLogic Security フレームワークの標準の資格マッピング プロバイダです。Administration Console では、WebLogic 資格マッピング プロバイダを「デフォルト資格マッピング プロバイダ」と呼びます。
  • PKI 資格マッピング プロバイダ。
  • SAML 資格マッピング プロバイダ (SAML 1.1 用)。
  • SAML 2.0 資格マッピング プロバイダ (SAML 2.0 用)。

資格マッピング プロバイダをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. 左ペインで [セキュリティ レルム] を選択して、コンフィグレーションするレルムの名前 (myrealm など) をクリックします。
  3. [プロバイダ｜資格マッピング] を選択します。

    [資格マッピング プロバイダ] テーブルには、このセキュリティ レルムでコンフィグレーションされている資格マッピング プロバイダが表示されます。
  4. [新規作成] をクリックします。

    [新しい資格マッピング プロバイダの作成] ページが表示されます。
  5. [名前] フィールドに、資格マッピング プロバイダの名前を入力します。
  6. [種類] ドロップダウン リストから、資格マッピング プロバイダの種類を選択して、[OK] をクリックします。
  7. [プロバイダ｜資格マッピング] を選択して、コンフィグレーションを行う新しい資格マッピング プロバイダの名前をクリックします。
  8. [コンフィグレーション｜プロバイダ固有] を選択して、必要な値を設定します。
  9. [保存] をクリックして変更を保存します。
  10. [チェンジ センタ] で [変更のアクティブ化] をクリックし、WebLogic Server を再起動します。

完了した後に

詳細については、資格マッピングの作成を参照してください。

 

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