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ホスト名検証の有効化の確認


ホスト名検証では、クライアントの接続先 URL のホスト名と、SSL 接続の一部としてサーバが返送するデジタル証明書のホスト名が一致していることを確認します。証明書のホスト名がローカル マシンのホスト名と一致する場合、ホスト名検証は、URL で localhost、127.0.0.1、またはローカル マシンのデフォルト IP アドレスが指定されている場合にパスします。

ホスト名検証は、SSL クライアント (または SSL クライアントとして機能している WebLogic Server) がリモート ホスト上のアプリケーション サーバに接続する場合に役立ちます。ホスト名検証は SSL クライアントのみによって実行されます。WebLogic Server ではデフォルトでホスト名検証が有効になっています。

注意: 次の手順は、WebLogic Server インスタンスが SSL クライアントとして機能している場合にのみ行います。スタンドアロンの SSL クライアントでは、コマンドライン引数または API を介してホスト名検証を使用することを指定します。

ホスト名検証が有効になっていることを確認するには、次の手順に従います。

  1. Administration Console の左ペインで、[環境] を展開して [サーバ] を選択します。
  2. ホスト名検証をコンフィグレーションするサーバの名前をクリックします。
  3. ページの下部にある [詳細] をクリックします。
  4. [ホスト名の検証] フィールドが [BEA ホスト名の検証] に設定されていることを確認します。

    デフォルト以外の動作が必要な場合は、ホスト名検証を無効にするか、カスタム ホスト名検証をコンフィグレーションします。プロダクション環境では、ホスト名検証を有効にしておくことをお勧めします。

 

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