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文字列モニタの作成

始める前に


文字列モニタは、String の属性の値を定期的にチェックし、その値が指定された別の文字列と同じか異なる場合に通知を生成します。

文字列モニタをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の [ドメイン構造] で、[診断] を展開して [SNMP] を選択します。
  3. [SNMP エージェントの概要] ページの [サーバ SNMP エージェント] テーブルで SNMP エージェントの名前をクリックします。
  4. [SNMP エージェント : コンフィグレーション : 全般] ページで [文字列モニタ] サブタブをクリックします。
  5. [SNMP 文字列モニタ] ページで [新規作成] をクリックします。

    注意: 文字列モニタの作成後に名前を変更することはできません。代わりに、今ある文字列モニタを削除して、新しい名前の別の文字列モニタを作成する必要があります。

  6. [新しい SNMP 文字列モニタの作成] ページの [名前] フィールドに、この文字列モニタの名前を入力します。
  7. [モニタする MBean 型] リストで MBean 型を選択し、[次へ] をクリックします。

    WebLogic Server MBean の型と属性については、WebLogic Server MBean リファレンスを参照してください。

  8. [モニタする属性名] で MBean 属性を選択し、[次へ] をクリックします。
  9. [比較する文字列] フィールドに、モニタが属性値と比較する文字列を入力し、[完了] をクリックします。
  10. [SNMP 文字列モニタ] ページで、新しい文字列モニタ名をクリックします。
  11. [SNMP 文字列モニタ : 全般] ページで、監視されている属性値が指定した文字列と異なる場合に通知を送信するか、一致する場合に送信するかを指定します。
    • 監視されている属性値が異なる場合に通知を送信するには、[異なる場合に通知] ボックスをチェックします。たとえば、サーバのライフサイクルの状態が Running 以外の場合に通知を受けるようにするには、[比較する文字列] フィールドに Running と入力し、[異なる場合に通知] チェック ボックスをチェックします。
    • 監視されている属性値が一致する場合に通知を送信するには、[一致する場合に通知] ボックスをチェックします。
  12. 特定の MBean インスタンスのみをモニタする場合は、[モニタする MBean 名] リストで MBean インスタンスを選択します。MBean インスタンス名の指定を参照してください。

    インスタンス名を選択しない場合、このモニタは、手順 6 で指定された型のすべての MBean インスタンスを監視します。

  13. [保存] をクリックします。
  14. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

完了した後に

このモニタを含む SNMP エージェントを管理サーバに対象指定する場合は、このモニタで監視するドメイン内のサーバを指定します。文字列モニタの対象指定を参照してください。

 

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