ほとんどの環境では、ノード マネージャは起動オプションを指定しなくてもサーバを起動できます。ただし、環境を変更した場合、たとえば WebLogic Server のクラスパスにクラスを追加した場合は、Administration Console でサーバを起動する前に起動オプションを指定する必要があります。
[ユーザ名] と [パスワード] フィールドには、Administration Console またはコンフィグレーション ウィザードでサーバを作成した際に指定した値が表示されています。
他の WebLogic Server ユーザ アカウントでサーバ インスタンスを実行する場合は、既存のユーザ名を入力します。そのユーザは、サーバを起動するパーミッションを持つロールに属している必要があります。ロールおよびパーミッションについては、ユーザ、グループ、セキュリティ ロールを参照してください。
Administration Console によって、ノード マネージャのデフォルト値がユーザ指定の値に置き換えられます。ただし、その値がデフォルト値に追加されることはありません。[クラスパス] フィールドに値を指定する場合は、管理対象サーバの起動に必要なクラスの絶対パスを指定します。
注意: すべてのパスは、ノード マネージャ マシン上のパスを参照します。
これらのフィールドに入力する値の詳細については、コンフィグレーション オプションを参照してください。
完了した後に
サーバが実行中の場合、再起動します。