始める前に
起動サイクルの最後で STANDBY
状態になるようにサーバ インスタンスを起動することができます。この状態のとき、サーバは、ドメイン全体の管理ポートでのみ管理要求をリスンし、サーバ インスタンスを RUNNING
状態または SHUTDOWN
状態に遷移させるライフサイクル コマンドのみを受け付けます。それ以外の管理要求は受け付けられません。STANDBY 状態で起動したサーバ インスタンスは、「ホット」バックアップとして待機させておくことができます。ホット バックアップは高可用性環境で有用です。
STANDBY
状態で起動する管理対象サーバ インスタンスの名前をクリックします。
サーバの状態が、STANDBY
からどのように RUNNING
または SHUTDOWN
に遷移するかについては、サーバのライフサイクルについてを参照してください。
完了した後に
このサーバに非管理要求を受信させる場合は、サーバの再開を参照してください。