中断コマンドを実行すると、サーバ インスタンスは、RUNNING
状態から ADMIN
状態に遷移します。ADMIN
状態のとき、WebLogic Server は起動して実行状態にありますが、受け付けるのは管理操作のみとなり、ユーザは、実行中のアプリケーションに影響を与えることなくサーバおよびアプリケーション レベルの管理タスクを実行できます。ADMIN 状態を参照してください。
サーバ インスタンスの状態を RUNNING
から ADMIN
に遷移させます。このとき、進行中の作業は正常に処理されます。SUSPENDING
状態の間に、ワーク マネージャが、アプリケーション スレッドで保留されている処理中の作業を完了させます。詳細については、SUSPENDING 状態を参照してください。
サーバ インスタンスの状態を直ちに RUNNING
から ADMIN
に遷移させます。このとき、進行中の作業は正常には処理されません。詳細については、FORCE_SUSPENDING 状態を参照してください。
サーバの状態が、RUNNING
からどのように ADMIN
に遷移するかについては、サーバ ライフサイクルにおけるサーバの状態についてを参照してください。