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デフォルト ストアの設定の変更


管理サーバを含め、すべてのサーバ インスタンスには、コンフィグレーションが不要なデフォルトの永続ストアがあります。デフォルト ストアはファイルベースのストアで、サーバ インスタンスの data\store\default ディレクトリに格納された一連のファイルにデータを保持します。デフォルト ストア用のディレクトリは、存在しない場合には自動的に作成されます。このデフォルト ストアは、特定のストアを明示的に選択する必要がなく、システムのデフォルトのストレージ メカニズムを使用することで最適に動作するサブシステムから使用することができます。

ただし、このストアのデフォルト ディレクトリおよび同期書き込みポリシーは変更することが可能です。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の左ペインで、[環境] を展開して [サーバ] を選択します。
  3. [サーバの概要] ページで、コンフィグレーションするサーバを選択します。
  4. [コンフィグレーション|サービス] タブで、必要に応じて次の項目を更新します。
    1. [ディレクトリ] -- デフォルト ストアを保持する、ファイル システム上の別の場所を指定します。
    2. [同期書き込みポリシー] -- デフォルト ストアでデータをディスクに書き込む方法を選択します。

    各フィールドの詳細については、コンフィグレーション オプションを参照してください。

  5. [保存] をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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