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Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managementインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B55911-02
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4.2 OIM、OAM、OAAM、OAPMおよびOIN

この項の内容は次のとおりです。

4.2.1 インストールの開始

このトピックでは、大部分のOracle Identity Managementのインストールと構成を開始するための共通手順を説明します。手順の最初はインストーラの起動で、最後は前提条件チェック画面での手順です。


注意:

rootユーザーとしてのインストーラの起動は、サポートされていません。

Oracle Identity Managementのインストールを開始するには、次の手順を実行します。

  1. iamsuite.zipファイルの内容をディレクトリに展開します。このディレクトリのデフォルト名はiamsuiteです。

  2. iamsuiteフォルダの下のDisk1ディレクトリに移動します。

  3. 次のいずれかのコマンドを実行して、インストーラを起動します。

    UNIX: <full path to the runInstaller directory>/runInstaller -jreLoc <Middleware Home>/jrockit_160_17/jre

    Windows: <full path to the setup.exe directory>\ setup.exe -jreLoc <Middleware Home>\jrockit_160_17\jre


    注意:

    インストーラにより、システム上にインストールされているJDKへの絶対パスの入力が求められます。Oracle WebLogic Serverのインストール時に、ミドルウェア・ホームの下にjrockit_160_17ディレクトリが作成されます。インストーラの起動時には、このJDK内にあるJREフォルダの絶対パスを入力する必要があります。たとえば、Windowsで、JREがD:\oracle\Middleware\jrockit_160_17に存在する場合、次のようにしてインストーラをコマンド・プロンプトから起動します。

    D:\setup.exe -jreLoc D:\oracle\Middleware\jrockit_160_17\jre

    Oracle JRockit JDKの使用時にコマンドラインで-jreLocオプションを指定しないと、次の警告メッセージが表示されます。

    -XX:MaxPermSize=512m is not a valid VM option.Ignoring

    この警告メッセージは、インストールに影響を及ぼしません。インストールを続行できます。


    インストーラが起動すると、「ようこそ」画面が表示されます。このドキュメントで、実行するインストールに対応する手順を参照して作業を続行します。

4.2.2 Oracle Fusion Middleware構成ウィザードの開始

Oracle Identity Management製品を新規または既存のWebLogic管理ドメインに構成するために使用されるOracle Fusion Middleware構成ウィザードを起動するには、<IDM_Home>/common/bin/config.shスクリプトを実行します(UNIXの場合)。Windowsでは、<IDM_Home>\common\bin\config.cmdスクリプトを実行します。Oracle Fusion Middleware構成ウィザードが表示されます。


注意:

config.cmdまたはconfig.shコマンドを実行すると、次のエラー・メッセージが表示される場合があります。

*sys-package-mgr*: can't create package cache dir

このエラー・メッセージは、デフォルトのキャッシュ・ディレクトリが有効でないことを示しています。キャッシュ・ディレクトリを変更するには、コマンドラインに-Dpython.cachedir=<valid_directory>オプションを含めます。


4.2.3 実行可能ファイルのリスト

表4-2に、Oracle WebLogic Server、Oracle Identity Management、Oracle SOA Suite、Oracle Web TierおよびOracle HTTP Server 11g Webgate for Oracle Access Managerのインストーラに含まれている実行可能ファイルを示します。

表4-2 実行可能ファイル

ファイル 説明

iamsuite.zip

iamsuite.zipファイルの内容をディレクトリに展開すると、実行可能ファイルrunInstaller(UNIXの場合)またはsetup.exe(Windowsの場合)がDisk1ディレクトリ内に作成されます。

Oracle Identity Manager、Oracle Access Manager、Oracle Adaptive Access Manager、Oracle Authorization Policy ManagerおよびOracle Identity Navigator用のOracle Identity Management 11gリリース1(11.1.1.3.0)インストーラ

wls_linux32.bin(32ビットLinuxシステム)、wls_win32.exe(32ビットWindowsシステム)およびwls_generic.jar(すべての64ビット・プラットフォーム)

Oracle WebLogic Server 10.3.3インストーラ

soa.zip

soa.zipファイルの内容をディレクトリに展開すると、実行可能ファイルrunInstaller(UNIXの場合)またはsetup.exe(Windowsの場合)がDisk1ディレクトリ内に作成されます。

Oracle SOA Suite 11gリリース1(11.1.1.2.0)インストーラ

soa_patchset.zip

soa_patchset.zipファイルの内容をディレクトリに展開すると、実行可能ファイルrunInstaller(UNIXの場合)またはsetup.exe(Windowsの場合)がDisk1ディレクトリ内に作成されます。

Oracle SOA Suite 11gリリース1(11.1.1.3.0)パッチ・セット・インストーラ

webtier.zip

webtier.zipファイルの内容をディレクトリに展開すると、実行可能ファイルrunInstaller(UNIXの場合)またはsetup.exe(Windowsの場合)がDisk1ディレクトリ内に作成されます。

Oracle Web Tier 11gリリース1(11.1.1)インストーラ

webgate.zip

webgate.zipファイルの内容をディレクトリに展開すると、実行可能ファイルrunInstaller(UNIXの場合)またはsetup.exe(Windowsの場合)がDisk1ディレクトリ内に作成されます。

Oracle HTTP Server 11g Webgate for Oracle Access Managerインストーラ

rcuHome.zip

rcuHome.zipファイルの内容をディレクトリに展開すると、実行可能ファイルrcuBINディレクトリ内に作成されます。

リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)


4.2.4 インストール先ディレクトリの識別

このトピックでは、Oracle Identity Managementの大部分のインストールと構成で識別する必要があるディレクトリについて説明します。特定のインストーラ画面の説明ではありません。インストール時には、このトピックで説明しない他のコンポーネント固有のディレクトリも識別する必要があります。

この項で説明される共通のディレクトリは、次のとおりです。

4.2.4.1 Oracleミドルウェア・ホームの場所

Oracleミドルウェア・ホーム・ディレクトリの場所を識別します。インストーラは、このフィールドで識別したOracleミドルウェア・ホームの下位に、インストールするコンポーネントのOracleホーム・ディレクトリを作成します。Oracleミドルウェア・ホーム・ディレクトリは、一般にMW_HOMEと呼ばれます。

4.2.4.2 Oracleホーム・ディレクトリ

コンポーネントのOracleホーム・ディレクトリの名前を入力します。インストーラは、このフィールドで入力した場所を使用して、「Oracle Middlewareホームの場所」フィールドに入力した場所の下位にOracleホーム・ディレクトリを作成します。

インストーラは、コンポーネント(バイナリ、ライブラリなど)をホストするために必要なファイルを、Oracleホーム・ディレクトリにインストールします。Oracleホーム・ディレクトリは、一般にORACLE_HOMEと呼ばれます。


注意:

Oracleホームを含め、ディレクトリ名には空白を使用しないでください。ディレクトリ名内の空白はサポートされていません。

4.2.4.3 Oracle共通ディレクトリ

Oracleミドルウェア・ホーム・フィールドに入力した場所の下に、インストーラによってこのディレクトリが作成されます。

インストーラは、コンポーネントをホストするために必要なJava Required Files(JRF)を、Oracle共通ディレクトリにインストールします。各Oracleミドルウェア・ホームの下には、共通のOracleホーム・ディレクトリは1つしか作成できません。Oracle共通ディレクトリは、一般にoracle_commonと呼ばれます。

4.2.4.4 Oracle WebLogicドメイン・ディレクトリ

WebLogicドメインには、管理サーバーと呼ばれる特別なWebLogic Serverインスタンスが含まれます。これは、ドメイン内のすべてのリソースを構成、管理する中心ポイントです。通常、管理対象サーバーと呼ばれる追加のWebLogic Serverインスタンスを含めるためのドメインを構成します。Webアプリケーション、EJBおよびWebサービスなどのJavaコンポーネントやその他のリソースを管理対象サーバーにデプロイし、管理サーバーは構成および管理目的でのみ使用します。

ドメイン内の管理対象サーバーは、クラスタにグループ化できます。

ドメインのディレクトリ構造は、WebLogic Serverホームのディレクトリ構造と別のものです。場所はどこでもよく、ミドルウェア・ホーム・ディレクトリ内である必要はありません。ドメインはOracleインスタンスのピアです。

Oracle Fusion Middleware構成ウィザードにより、ミドルウェア・ホーム(MW_HOME)の下のuser_projectsというディレクトリ内にドメインが作成されます。

4.2.4.5 WebLogic Serverディレクトリ

Oracle WebLogic Serverホーム・ディレクトリのパスを入力します。このディレクトリには、Oracle WebLogic Serverをホストするために必要なファイルが含まれます。それは、一般にWL_HOMEと呼ばれます。

4.2.5 ポート番号の決定

既存のOracle Identity Management 11gリリース1(11.1.1)コンポーネントに対してOracle Identity Management 11gリリース1(11.1.1)コンポーネントをインストールする場合、既存のコンポーネントのポートを識別する必要があることがあります。たとえば、既存のOracle Internet Directory 11gリリース1(11.1.1)コンポーネントに対してOracle Identity Manager 11gリリース1(11.1.1)をインストールする場合、Oracle Identity Managerをインストールするときに、Oracle Internet Directoryのポートを識別する必要があります。

4.2.6 インストールの完了

このトピックでは、大部分のOracle Identity Managementのインストールと構成を完了するための共通手順を説明します。最初は「インストール・サマリー」画面の手順で、最後は「インストール 完了」画面です。

「インストール・サマリー」画面が表示されたら、次の手順を実行してインストールを完了します。

  1. 「インストール・サマリー」画面でインストールと構成に関する情報を確認します。

    • 「保存」をクリックしてインストール用のレスポンス・ファイルを臍成します。このファイルには、インストーラの入力要求やフィールドへのレスポンスが含まれます。このレスポンス・ファイルは、サイレント・インストールを実行するために使用できます。詳細は、「サイレント・インストールの実行」を参照してください。


      注意:

      インストール用のレスポンス・ファイルはデフォルトでは保存されません。保持するには「保存」をクリックする必要があります。

    • 「インストール」をクリックします。「インストールの進行状況」画面が表示されます。

  2. インストールの進行状況を監視します。インストール・ログ・ファイルの場所が、参照のためにリストアップされます。インストールの進行状況が100%に到達したら、「OK」をクリックします。「インストール 完了」画面が表示されます。

  3. インストール・サマリー・ファイルを保存するには、「保存」をクリックします。このファイルには、インストール・ディレクトリの場所など、構成に関する情報が含まれ、構成および管理を開始する際に役立ちます。


    注意:

    インストール用のサマリー・ファイルはデフォルトでは保存されません。保持するには「保存」をクリックする必要があります。

    「終了」をクリックして、インストーラを終了します。

4.2.7 オプション: Oracle WebLogic Serverの最大ヒープ・サイズの最小値の構成

Oracle Identity Management 11gリリース1(11.1.1)のインストール後、Oracle WebLogic ServerがOracle Identity Managementコンポーネントをホストするために必要な最大ヒープ・サイズ(-Xmx)の最小(最低)レベルを構成する場合、この項の手順を実行してください。


注意:

これはオプションのステップで、一般にはテスト、開発、またはデモ環境でのみ実行されます。

最大ヒープ・サイズの最小(最低)レベルは次のとおりです。

  • Oracle WebLogic Administration Server: 512MB

  • Oracle WebLogic Managed Server: 256MB

Oracle WebLogic Administration ServerおよびOracle WebLogic Managed Serverのヒープ・サイズを構成するには、次の手順を実行します。

  1. MW_HOME/user_projects/domains/DOMAIN_NAME/bin/ディレクトリ内のsetDomainEnvスクリプト(.shまたは.bat)を開きます。

  2. 最後に出てくるEXTRA_JAVA_PROPERTIESエントリを見付けます。

  3. 最後に出てくるEXTRA_JAVA_PROPERTIESエントリ内で、最後に出てくるヒープ・サイズ・パラメータ(-Xmx-Xmsなど)を見付けます。


    注意:

    これらは、Oracle WebLogic Administration Serverのヒープ・サイズ・パラメータです。

  4. Oracle WebLogic Administration Serverのヒープ・サイズ・パラメータ(-Xmsおよび-Xmx)を必要に応じて設定します。たとえば、-Xms256mおよび-Xmx512mのように設定します。

  5. Oracle WebLogic Managed Serverのヒープ・サイズ・パラメータを設定するには、最後に出てくるEXTRA_JAVA_PROPERTIESエントリの直後に例4-2のテキストを入力し、次の手順を実行します。

    • ヒープ・サイズ・パラメータ(-Xmsおよび-Xmx)を必要に応じて設定します。たとえば、-Xms256m -Xmx256mのように設定します。

    • wls_ods1を、Oracle Directory Services ManagerをホストしているOracle WebLogic Managed Serverの名前に置き換えます。

    • wls_oif1を、Oracle Identity FederationをホストしているOracle WebLogic Managed Serverの名前に置き換えます。

    例4-2 UNIXにおけるOracle WebLogic Managed Serverのヒープ・サイズ・パラメータ

    if [ "${SERVER_NAME}" = "wls_oam1" -o  "${SERVER_NAME}" = "wls_oim1" ] ; then
            EXTRA_JAVA_PROPERTIES=" ${EXTRA_JAVA_PROPERTIES} -Xms256m -Xmx256m "
            export EXTRA_JAVA_PROPERTIES
    fi
    

    例4-3 WindowsにおけるOracle WebLogic Managed Serverのヒープ・サイズ・パラメータ

    if [ "%SERVER_NAME%" = "wls_oam1" -o  "%SERVER_NAME%" = "wls_oim1" ] ; then
            EXTRA_JAVA_PROPERTIES=" %EXTRA_JAVA_PROPERTIES% -Xms256m -Xmx256m "
            export EXTRA_JAVA_PROPERTIES
    fi
    
  6. setDomainEnvスクリプトを保存して閉じます。

  7. Oracle WebLogic Administration ServerおよびOracle WebLogic Managed Serverを再起動します。付録A「Oracleスタックの起動と停止」を参照してください。


注意:

UNIXシステムでは、AdminServerまたはOracle WebLogic Managed Serverの名前に対してps -efコマンドおよびgrepを実行すると(たとえばps -ef | grep AdminServerまたはps -ef | grep wls_oif1)、出力には複数のヒープ・サイズ・パラメータ(-Xmxおよび-Xms)が含まれます。

出力の最後に表示されるヒープ・サイズ・パラメータが有効で、その前のパラメータよりも優先されます。


4.2.8 インストール・ログ・ファイルの場所

インストーラは、UNIXシステムではORACLE_INVENTORY_LOCATION/logsディレクトリ、WindowsシステムではORACLE_INVENTORY_LOCATION\logsディレクトリにログ・ファイルを書き込みます。

Oracleインベントリ・ディレクトリの場所がわからない場合、UNIXシステムでは、ORACLE_HOME/oraInst.locファイルを参照します。

Microsoft Windowsシステムでは、インベントリ・ディレクトリのデフォルトの場所は、C:\Program Files\Oracle\Inventory\logsです。

次のインストール・ログ・ファイルは、ログ・ディレクトリに書き込まれます。

  • installDATE-TIME_STAMP.log

  • installDATE-TIME_STAMP.out

  • installActionsDATE-TIME_STAMP.log

  • installProfileDATE-TIME_STAMP.log

  • oraInstallDATE-TIME_STAMP.err

  • oraInstallDATE-TIME_STAMP.log

4.2.9 オプション: Enterprise ManagerのWebLogic管理者サーバー・ユーザー名の更新(OIMのみ)

この項は、ドメインのWebLogic管理者のユーザー名がweblogicでない場合のみ参照してください。このタスクは、Oracle Identity Managerを使用している場合のみ必要です。

WebLogic管理者のユーザー名がweblogicでない場合、次の手順を実行してください。

  1. Oracle Identity Managerの管理対象サーバーが起動しており、稼働中であることを確認します。

  2. WebLogic Server管理者の資格証明を使用してOracle Enterprise Managerにログインします。

  3. IDおよびアクセス>「oim」>「oim(11.1.1.2.0)」をクリックします。右クリックして「システムMBeanブラウザ」を選択します。「システムMBeanブラウザ」ページが表示されます。

  4. 「アプリケーション定義のMBeans」の下で、「oracle.iam」>「Server:oim_server1」>「Application: oim」>「XMLConfig」>「config」>>「XMLConfig.SOAConfig」>「SOAConfig」を選択します。

  5. 属性のユーザー名を確認します。デフォルトで、属性の値はweblogicです。この値を、WebLogic管理者のユーザー名に変更します。

  6. 「適用」をクリックします。Oracle Enterprise Managerを終了します。

  7. コマンドラインで、cdコマンドを使用して現在の作業ディレクトリからOracle_IDM2/common/binディレクトリに移動します。Oracle_IDM2は、Oracle Identity Manager、Oracle Access Manager、Oracle Adaptive Access Manager、Oracle Authorization Policy ManagerおよびOracle Identity NavigatorのIDM_Homeディレクトリの例です。

  8. 次のようにして、WebLogic Scripting Tool(WLST)を起動します。

    UNIXの場合: コマンドラインで./wlst.shを実行します。

    Windowsの場合: wlst.cmdを実行します。

    WLSTコマンド・プロンプト(wls:/offline>)で、次のように入力します。

    connect()

    WebLogic Administration Serverのユーザー名、パスワードおよびURLの入力を求められます。WLSTインタフェースの使用方法の詳細は、ガイド『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Scripting Tool』のWebLogic Scripting Toolの使用方法に関する項を参照してください。

    1. deleteCred WLSTコマンドを実行します。

      deleteCred(map="oim", key="SOAAdminPassword");

    2. createCred WLSTコマンドを実行し、ADMIN_PASSWORDをWebLogic管理者のパスワードに置き換えます。

      createCred(map="oim", key="SOAAdminPassword", user="xelsysadm",password="<ADMIN_PASSWORD>");

    3. 次のWLSTコマンドを実行して値を検証します。

      listCred(map="oim", key="SOAAdminPassword");

    4. exit()と入力してWLSTコマンド・シェルを終了します。

  9. Oracle Identity Manager管理コンソールを開き、ユーザーxelsysadmとしてログインします。

  10. WebLogic管理者のユーザー名用に新しいユーザーを作成します。

  11. 「管理者」ロールを探します。ロールの詳細を開き、「メンバー」タブをクリックします。

  12. 「管理者」ロールのすべての既存のメンバーを削除します。

  13. 新しく作成したユーザー(WebLogic管理者のユーザー名を持つユーザー)を「管理者」ロールのメンバーとして追加します。

  14. 「スタックの起動」で説明されているように、Oracle Identity Managerの管理対象サーバーを再起動します。