| Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managementインストレーション・ガイド 11gリリース1(11.1.1) B55911-02 |
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この画面は、LDAP同期およびOAM画面で「LDAP同期の有効化」オプションを選択した場合のみ表示されます。「LDAPサーバー」画面では、Oracle Virtual Directoryサーバーの認証情報を指定します。これは、Oracle Identity Managerのロール、ユーザーおよび階層をLDAPディレクトリに同期化するためです。
表H-4で、指定する必要のあるOracle Virtual Directoryサーバーのパラメータを説明します。
図H-4 LDAPサーバー情報
| フィールド名 | 説明 |
|---|---|
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LDAP URL |
次の形式で、LDAPのURLを入力します。
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LDAPユーザー |
Oracle Virtual Directory管理者のユーザー名を入力します。 |
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LDAPパスワード |
Oracle Virtual Directory管理者のパスワードを入力します。 |
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LDAP検索DN |
識別名(DN)を入力します。 たとえば、 これははLDAPでユーザーやロールの最高レベル・コンテナで、Oracle Identity Managerはリコンシリエーションにこのコンテナを使用します。 |
各フィールドに情報を入力した後、「次へ」をクリックして続行します。