| Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド 11g リリース1(11.1.1) B55916-02  | 
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この章では、SOAコンポジット・アプリケーションに組み込まれているWebサービス、JCAアダプタ・サービスおよび参照バインディング・コンポーネントのプロパティを構成する方法について説明します。バインディング・コンポーネントは、SOAプラットフォームを外部の世界と接続するネットワーク・プロトコルとサービスです。
この章の内容は、次のとおりです。
バインディング・コンポーネントの詳細は、次のドキュメントを参照してください。
『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』
デプロイ済SOAコンポジット・アプリケーションに組み込まれているサービス・バインディング・コンポーネントおよび参照バインディング・コンポーネントに対してメッセージ・ヘッダー・プロパティを構成できます。
サービス・バインディング・コンポーネントおよび参照バインディング・コンポーネントのプロパティを構成する手順は、次のとおりです。
ページには、次のいずれかの手順でアクセスします。
| 「SOAインフラストラクチャ」メニューからアクセスする手順 | ナビゲータの「SOA」フォルダからアクセスする手順 | 「SOAコンポジット」メニューからアクセスする手順 | 
|---|---|---|
  | 
  | 
  | 
Webサービスについて次のバインディング・コンポーネント・プロパティが表示されます。

ファイル・アダプタについて次のバインディング・コンポーネント・プロパティが表示されます。JCAアダプタの選択に従って、異なる構成パラメータが表示されます。

バインディング・コンポーネントの選択に基づいてプロパティを変更します。使用可能なプロパティの詳細は、第36.1.1項「Webサービスに対するプロパティの構成」および第36.1.2項「Oracle JCAアダプタに対するプロパティの構成」を参照してください。
| 
 注意: このページでアダプタ・ヘッダー・プロパティとその値を参照するには、「SOAインフラストラクチャの共通プロパティ」ページで、「監査レベル」プロパティの値を「本番」(デフォルト)から「開発」に変更する必要があります。このプロパティが「本番」に設定されている場合、プロパティとその値は表示されません。 | 
表36-1に、Webサービス・バインディング・コンポーネントに使用可能なプロパティを示します。
表36-1 Webサービスのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 RESTの有効化  | 
 メッセージをRepresentational State Transfer(REST)形式で受け入れるWebサービス・ポートを有効または無効にします。  | 
| 
 サービス  | 
 WSDL対応  | 
 WebサービスのWSDLを有効または無効にします。  | 
| 
 サービス  | 
 メタデータ交換の有効化  | 
 Webサービスのメタデータ交換を有効または無効にします。  | 
| 
 サービス  | 
 エンドポイント・テストの有効化  | 
 Webサービスのエンドポイント・テストを有効または無効にします。  | 
| 
 サービス  | 
 ロギング・レベル  | 
 Webサービスで実行するロギング・レベルを選択します。  | 
| 
 サービス  | 
 最大リクエスト・サイズ  | 
 Webサービスの最大リクエスト・サイズを入力します。  | 
| 
 サービス  | 
 最大リクエスト・サイズの単位  | 
 Webサービスのリクエスト単位(バイト、KB、MBまたはGB)を選択します。  | 
未登録のJCAバインディング・レベル・プロパティをcomposite.xmlファイルに手動で追加した後、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでは、そのプロパティや該当するサービスや参照について登録された他のプロパティも編集できなくなることに注意してください。
表36-2 JCAアダプタのタイプ
| プロパティ・タイプ | 説明 | 制限事項 | 
|---|---|---|
| 
 アクティブ化仕様と相互作用仕様  | 
 SOAコンポジット・アプリケーション内で、アクティブ化仕様プロパティはサービスとして機能し、相互作用仕様プロパティは参照として機能します。  | 
 これらのプロパティは追加または削除しないでください。変更できるのはプロパティの値のみです。 これらのプロパティには、リサイクル対象のアダプタ・エンドポイントが必要です。これらのプロパティ・タイプは、他のプロパティにも依存しています。これらのいずれかのプロパティを追加する場合、他にも追加する必要がある従属プロパティを把握する方法はありません。  | 
| 
 エンドポイント  | 
 これらのエンドポイントは、チューニングに関連するプロパティ(タイムアウト、しきい値、最大間隔などを指定する)で、アクティブ化仕様プロパティまたは相互作用仕様プロパティでは表示されません。  | 
 エンドポイント・プロパティの追加、削除または変更には制限がありません。プロパティが追加、削除または変更されるとアダプタに通知が送信されますが、アダプタによる再デプロイメントは不要です。 
  | 
この項の内容は、次のとおりです。
表36-3に、Oracle AQアダプタに使用可能なプロパティを示します。
表36-3 Oracle AQアダプタのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 
  | 
 デキュー・タイムアウト間隔を設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 接続再試行間隔を設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 デキュー・スレッド数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 メッセージの転送再試行回数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 メッセージを再試行する時間間隔を示します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 AQキュー名を示します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 キューをホスト管理するデータベース・スキーマ名を示します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 メッセージ・ペイロードを検証します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 ペイロードとして使用するADTエントリを指定します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 ペイロード以外のADTエントリがアクセス可能かどうかを指定します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 メッセージをデキューする式を指定します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 キューのコンシューマを指定します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 メッセージをデキューするメッセージ・セレクタを指定します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 ペイロードをストリームするかどうかを指定します。  | 
| 
 
  | 
 
  | 
 デキュー操作に対して相関基準または検索基準を指定します。エンキュー操作の場合は、この値がAQに送信されるメッセージの相関になります。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 セキュアな環境またはプログラム(OracleデータベースやOracle Applicationsシステムなど)へのアクセスをリクエストするユーザー名を識別します。  | 
| 
 参照  | 
 Responsibility  | 
 Oracle E-Business Suite内の関数の集合を指定します。各ユーザーには、適切な関数およびデータへのアクセスを許可する1つ以上の職責が割り当てられます。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 AQキュー名を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 キューをホスト管理するデータベース・スキーマ名を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ペイロードとして使用するADTエントリを指定します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ペイロード以外のADTエントリがアクセス可能かどうかを指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージの受信者を指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 デキュー操作に対して相関基準または検索基準を指定します。エンキュー操作の場合は、この値がAQに送信されるメッセージの相関になります。  | 
表36-4に、Oracleデータベース・アダプタに使用可能なプロパティを示します。
表36-4 Oracleデータベース・アダプタのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ルート・リレーショナル表を示すTopLinkメタデータへのキーを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 事前定義の Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 XMLスキーマへのデータベース・スキーマのマップ方法が記述されているTopLinkメタデータ・ファイルへのパスを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 データベースに新しいイベントを問い合せる間隔(秒数)を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 Oracle BPEL Process Managerまたはアクティブ化リスナーに対して同時に起動できるXMLレコードの最大数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 データベースからイベントを起動する方法を示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 処理された行を示すために、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 未処理の行のステータスを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このポーリング・インスタンスによって予約されている行のステータスを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 処理済の行のステータスを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 例:   | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 例:   | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 例:   | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 例:   | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 例:   | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 例:   | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 削除ポーリング計画について、XMLレコードの読取り後に、詳細行とマスター行を削除するかどうかを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 複数の処理済の行を単一のデータ操作言語(DML)文で削除または更新します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 (複数の  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 詳細行に対する更新を、処理用に取得しているマスター行とそのすべての詳細に反映するかどうかを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 データベース・アダプタが使用するトランザクション・スレッドの数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 JDBCレベルのカーソル・フェッチ・サイズを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 バッチ文ごとのJDBCレベルの文を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 結果セットに対する反復の際のJDBC削除レベルを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 特定状況におけるパフォーマンスの最適化を有効にします。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 多数ではなく単一のSQL SELECT文で複数の結合表から読み取り、単一の大きな結果セットを返します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 1つのデータベース・トランザクションの一部として起動する行の最大数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 XMLの起動前に、XMLスキーマと照合してXMLを検証します。検証は、自動生成されたファイルを手動で編集した(つまり、制限を追加した)場合にのみ実行されます。無効なレコードは拒否されます。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 LOBおよび複数レコードのXMLファイルをSAXイベントを介してストリームできるようにし、メモリー内には、ペイロードのわずかな部分のみを同時に保持できるようにします。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ルート・リレーショナル表を示すTopLinkメタデータへのキーを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 この相互作用実行に、主キーが設定された入力メッセージである出力メッセージが含まれているかどうかを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 XMLスキーマへのデータベース・スキーマのマップ方法が記述されている Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 同じJTAトランザクション内の操作では、同じTopLinkセッションと接続が使用され、JTAコミット時には、同時に書込みが発生します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 データ操作言語(DML)の操作タイプ(MERGE、INSERT、UPDATE、DELETE、WRITE)を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 この相互作用実行に、主キーが設定された入力メッセージである出力メッセージが含まれているかどうかを示します。INSERTに対して主キーを割り当てる場合に便利です。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 いくつかのプロパティを設定して、マージのパフォーマンスを向上させます。複数のオブジェクトをマージする場合の設定では、存在をチェックするための読取り問合せと、比較用のメモリーにデータベース・バージョンをロードするための読取り問合せが、主キー上の  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 入力XMLでNULLと「省略」を区別するかどうかを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 バッチ文ごとのJDBCレベルの文を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 特定状況におけるパフォーマンスの最適化を有効にします。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 事前定義の  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 問合せは、入力XMLレコード例との照合に基づいて各起動時に動的に生成されます。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 これは、関連する複数の表(つまり、マスター/詳細)を問い合せる際に、TopLinkが使用するselect文の合計数に影響を与える拡張機能です。デフォルト(各表に1つ)が最も安全な設定です。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 単一の問合せで非常に多数の行数を選択した際に、一度に返すレコード数を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 LOBおよび複数レコードのXMLをSAXイベントを介してストリームできるようにし、メモリー内には、ペイロードのわずかな部分のみを同時に保持できるようにします。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 Pure SQL相互作用で実行するSQLを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 実行しているPure SQLが、トランザクション境界内で発生する必要がある書込みかどうかを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 JDBCレベルの Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 JDBCレベルの Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 実行するストアド・プロシージャのスキーマを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 実行するストアド・プロシージャのパッケージを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 実行するストアド・プロシージャのプロシージャを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 予定パラメータ数によって、(オーバーロードの場合に)実行するストアド・プロシージャを詳細に識別します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 JDBCレベルの  | 
表36-5に、Oracleファイル・アダプタに使用可能なプロパティを示します。
表36-5 Oracleファイル・アダプタのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタの物理ディレクトリを指定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタで、メタデータ(ファイル名、ディレクトリ名、最終更新データ、ファイル・サイズなど)を公開し、ペイロードを除外する必要がある場合は、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンドのファイル/FTPアダプタが、正常に処理されたファイルをアーカイブするディレクトリを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 変換エラーや公開時のエラーなどで正常に処理されなかったファイルを、インバウンドのファイル/FTPアダプタがアーカイブするディレクトリを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタが、インバウンド・ディレクトリ内のファイルを検索する頻度を指定します。秒単位で指定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、処理のためにファイルを取得する時間間隔を指定します。たとえば、このパラメータを使用すると、処理のために大きいファイルを取得する前に、そのファイルをディレクトリに完全にコピーしておくことができます。経過時間は最終更新時のタイムスタンプで決定されます。たとえば、ファイルの書込みに3、4分かかることが判明している場合は、ポーリング可能ファイルの最短経過時間を5分に設定します。入力ディレクトリでファイルが検出されたときに、更新時間が現在の時間から  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイルに複数のメッセージがあることを示し、同時に処理する必要があるメッセージ数を指定します。たとえば、あるファイルに  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタがトリガー・ファイルを検索するディレクトリ・パスを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンドのファイル/FTPアダプタをアクティブ化するトリガー・ファイルの名前を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタがトリガー・ファイル・ディレクトリ内で指定のトリガー・ファイルを検索する際に使用する計画を定義します。使用可能な値は、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタが各ポーリング・サイクルでの処理用に発行するファイルの最大数を指定します。たとえば、インバウンド・ディレクトリに  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 複数のディレクトリを選択した場合、生成されたJCAファイルでは、ディレクトリのセパレータとして「  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、添付のキャラクタ・セットに設定します。このパラメータは、ファイル/FTPアダプタの内部では使用されず、ファイル/FTPアダプタが公開した添付を処理するサード・パーティ・アプリケーションで使用されます。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、添付のエンコーディングに設定します。このパラメータは、ファイル/FTPアダプタの内部では使用されず、ファイル/FTPアダプタが公開した添付を処理するサード・パーティ・アプリケーションで使用されます。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、添付の  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタがインバウンド方向のファイルのソートに使用するソーターを指定します。このパラメータは、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 値が  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータが使用可能な場合、アダプタはグローバル・スレッド・プールのプロセッサ・スレッドに依存せずに、独自のプロセッサ・スレッドを作成します(デフォルトでは4個)。このパラメータはメモリー内キューを分割し、それぞれのコンポジット・アプリケーションが独自のメモリー内キューを取得します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 エラー発生時にインバウンド・アダプタがリカバリ間隔を構成するために使用します。たとえば、物理ディレクトリが存在しない場合、アダプタはこの値を使用して定期的なスリープ/ウェイク・アップを実行し、物理ディレクトリが作成されていてアクセス可能であるかどうかをチェックします。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタの物理ディレクトリを指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 使用するアウトバウンド・ファイル・ネーミング規則を指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、アウトバウンドのバッチ処理に使用されます。指定された時間が経過すると、送信ファイルが作成されます。パラメータ・タイプは  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 不透明(Opaque)スキーマが使用されているかどうかを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、アウトバウンドの書込み操作ファイルのネーミング規則に使用されます。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータを使用して、書込み操作中に静的な単一ファイル名を指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータを  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 特定のアウトバウンド・シナリオで同時に実行可能な変換アクティビティの最大数を示します。アウトバウンド操作中の変換ステップは、CPUの負荷が高くなり、他のアプリケーションやスレッドが停止する可能性があるため、ガードする必要があります。最大値は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンドのファイル/FTPアダプタを高可用性に対応して構成している場合に使用するOracleデータベースの順序名を指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、アウトバウンド書込み操作に使用するmutexを指定するクラス名に設定します。このクラスは、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルが見つからない場合、アウトバウンド読取り操作中にファイル/FTPアダプタで例外をスローしないようにするには、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタが各ポーリング・サイクルでの処理用に発行するファイルの最大数を指定します。たとえば、インバウンド・ディレクトリに  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 複数のディレクトリを選択した場合、生成されたJCAファイルでは、ディレクトリのセパレータとして「  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のソース・ファイルを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のソース・ディレクトリを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ソース・ファイルがネイティブの場合は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ソース・ファイルのスキーマに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ソース・ファイルのルート要素名に設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のターゲット・ファイルを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のターゲット・ディレクトリを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ターゲット・ファイルがネイティブの場合は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ターゲット・ファイルのスキーマに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ターゲット・ファイルのルート要素名に設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ソースとターゲット間のXSLトランスフォーマに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、バッチ・トランスフォーメーションのバッチ・サイズに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンド・メッセージ数を指定します。  | 
表36-6に、Oracle FTPアダプタに使用可能なプロパティを示します。
表36-6 Oracle FTPアダプタのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、タイムゾーンの問題を処理するためにFTPアダプタによって使用されます。通常は、FTPアダプタが実行されているシステムとFTPサーバーとの時間差をミリ秒に変換するために使用されます。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタの物理ディレクトリを指定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタで、メタデータ(ファイル名、ディレクトリ名、最終更新データ、ファイル・サイズなど)を公開し、ペイロードを除外する必要がある場合は、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、要件に従って  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンドのファイル/FTPアダプタが、正常に処理されたファイルをアーカイブするディレクトリを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 変換エラーや公開時のエラーなどで正常に処理されなかったファイルを、インバウンドのファイル/FTPアダプタがアーカイブするディレクトリを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータを  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 FTPアダプタでデフォルトの  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタが、インバウンド・ディレクトリ内のファイルを確認する頻度を指定します。秒単位で指定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、処理のためにファイルを取得する時間間隔を指定します。たとえば、このパラメータを使用すると、処理のために大きいファイルを取得する前に、そのファイルをディレクトリに完全にコピーしておくことができます。経過時間は最終更新時のタイムスタンプで決定されます。たとえば、ファイルの書込みに3、4分かかることが判明している場合は、ポーリング可能ファイルの最短経過時間を5分に設定します。入力ディレクトリでファイルが検出されたときに、更新時間が現在の時間から  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイルに複数のメッセージがあることを示し、同時に処理する必要があるメッセージ数を指定します。たとえば、あるファイルに  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタがトリガー・ファイルを検索するディレクトリ・パスを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンドのファイル/FTPアダプタをアクティブ化するトリガー・ファイルの名前を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタがトリガー・ファイル・ディレクトリ内で指定のトリガー・ファイルを検索する際に使用する計画を定義します。使用可能な値は、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタが各ポーリング・サイクルでの処理用に発行するファイルの最大数を指定します。たとえば、インバウンド・ディレクトリに  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 複数のディレクトリを選択した場合、生成されたJCAファイルでは、ディレクトリのセパレータとして「  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、添付のキャラクタ・セットに設定します。このパラメータは、ファイル/FTPアダプタの内部では使用されず、ファイル/FTPアダプタが公開した添付を処理するサード・パーティ・アプリケーションで使用されます。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、添付のエンコーディングに設定します。このパラメータは、ファイル/FTPアダプタの内部では使用されず、ファイル/FTPアダプタが公開した添付を処理するサード・パーティ・アプリケーションで使用されます。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、添付の  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタがインバウンド方向のファイルのソートに使用するソーターを指定します。このパラメータは、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 値が  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータが使用可能な場合、アダプタはグローバル・スレッド・プールのプロセッサ・スレッドに依存せずに、独自のプロセッサ・スレッドを作成します(デフォルトでは  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 エラー発生時にインバウンド・アダプタが  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、インバウンドのファイル/FTPアダプタのNXSDスキーマに指定されているエンコーディングを上書きするために使用します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このプロパティを使用すると、インバウンドのファイル/FTPアダプタのパートナ・リンクに対する拒否メッセージのサイズを制御できます。たとえば、  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 このパラメータは、クラスタ環境での読取り専用ポーリング中にインバウンドのファイル/FTPアダプタが使用します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 読取り専用ポーリング・シナリオで、ポーラー・スレッドが制御ファイルをパージする頻度を定義します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンドのファイル/FTPアダプタが、分散ポーリング・シナリオでデータベース接続の確立を再試行するまでのミリ秒数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンドのファイル/FTPアダプタが、分散ポーリング・シナリオでデータベース接続の確立を再試行する回数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイル/FTPアダプタのディレクトリ・パスを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、要件に従って  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、アウトバウンドのバッチ処理に使用されます。この送信ファイルは、メッセージ数の条件が満たされると作成されます。パラメータ・タイプは  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、アウトバウンドのバッチ処理に使用されます。指定された時間が経過すると、送信ファイルが作成されます。パラメータ・タイプは  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、アウトバウンドのバッチ処理に使用されます。この送信ファイルは、ファイル・サイズの条件が満たされると作成されます。パラメータ・タイプはStringで必須ではありません。デフォルト値は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、アウトバウンドの書込み操作ファイルのネーミング規則に使用されます。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータを使用して、書込み操作中に静的な単一ファイル名を指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータを  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 特定のアウトバウンド・シナリオで同時に実行可能な変換アクティビティの最大数を示します。アウトバウンド操作中の変換ステップは、CPUの負荷が高くなり、他のアプリケーションやスレッドが停止する可能性があるため、ガードする必要があります。最大値は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンドのファイル/FTPアダプタを高可用性に対応して構成している場合に使用するOracleデータベースの順序名を指定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、アウトバウンド書込み操作に使用するmutexを指定するクラス名に設定します。このクラスは、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、要件に従って  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータを  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルが見つからない場合、アウトバウンド読取り操作中にファイル/FTPアダプタで例外をスローしないようにするには、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイル名を照合する  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、ファイル/FTPアダプタが各ポーリング・サイクルでの処理用に発行するファイルの最大数を指定します。たとえば、インバウンド・ディレクトリに  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 複数のディレクトリを選択した場合、生成されたJCAファイルでは、ディレクトリのセパレータとして「  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 FTPアダプタでデフォルトの  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このパラメータは、タイムゾーンの問題を処理するためにFTPアダプタによって使用されます。通常は、FTPアダプタが実行されているシステムとFTPサーバーとの時間差をミリ秒に変換するために使用されます。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のソース・ファイルを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のソース・ディレクトリを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ソース・ファイルがネイティブの場合は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ソース・ファイルのスキーマに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ソース・ファイルのルート要素名に設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のターゲット・ファイルを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ファイルI/O操作用のターゲット・ディレクトリを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ターゲット・ファイルがネイティブの場合は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ターゲット・ファイルのスキーマに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ターゲット・ファイルのルート要素名に設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、ソースとターゲット間のXSLトランスフォーマに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、要件に従って  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、バッチ・トランスフォーメーションのバッチ・サイズに設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 I/O操作のソースがリモートFTPサーバーではなくローカル・ファイル・システムであることをFTPアダプタに通知するには、このプロパティを  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 I/O操作のターゲットがリモートFTPサーバーではなくローカル・ファイル・システムであることをFTPアダプタに通知するには、このプロパティを  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 このプロパティ値は、チャンク相互作用操作の  | 
表36-7に、Oracle JMSアダプタに使用可能なプロパティを示します。
表36-7 Oracle JMSアダプタのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 
  | 
 JMSインバウンド・アダプタで使用するエンコーディングを設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 受信タイムアウト間隔を設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 JMSアダプタが再試行に使用する間隔を設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 登録の間隔を設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 受信スレッド数を設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 返信先を設定します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 相関にメッセージIDが必要かどうかを指定します。有効な値は  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 相関に相関IDが必要かどうかを指定します。有効な値は  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ヘッダーをバイパスするかどうかを指定します。有効な値は  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 応答メッセージが、リクエスト/リプライ・シナリオのデフォルト値である  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 抑制パラメータ(ミリ秒単位)を示します。このパラメータによって、転送された各インバウンド・メッセージ間に短いスリープ期間が追加されます(したがって、メッセージ・インフローが遅くなります)。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リクエスト/リプライ・シナリオに相関が必要かどうかを指定します。有効な値は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リクエスト/リプライ・シナリオに相関が必要かどうかを指定します。有効な値は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 物理的なJMS宛先名を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 JMSメッセージのタイプを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 JMS配信モードを設定します。JMS APIがサポートしている配信モードは、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージ存続期間をミリ秒で示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 JMSメッセージの優先度を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ペイロードとして使用する  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ペイロードとして使用する  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 物理的なJMS宛先名を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 物理的なJMS宛先名を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージ受信用の一時的な宛先の作成を許可します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 クライアント識別子内の永続サブスクリプションに関する一意の名前を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージを宛先に配信する際のメッセージ選択に使用されるメッセージ・セレクタ式を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 応答メッセージを受信する際の  | 
表36-8に、Oracle MQ Seriesアダプタに使用可能なプロパティを示します。
表36-8 Oracle MQ Seriesアダプタのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 
  | 
 アウトバウンド/デキュー・メッセージのメッセージ・タイプを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンド/アウトバウンド・キューの名前を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 変換時にキャラクタ・セットの  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンド方向で使用されるスレッド数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 拒否メッセージの移動先バックアウト・キューの名前を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 拒否メッセージの移動先バックアウト・キュー・マネージャの名前を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 バックアウト・キューにメッセージを送信するまでに、アダプタが再試行する回数を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 バックアウト・メッセージの再試行間隔を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 MQMDまたはスキーマ・ファイルに指定されているエンコーディングは、このエンコーディング値によって上書きされます。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 MQMDの  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの優先度を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの有効期限を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの永続性を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージのフィードバック・コードを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの書式を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの配信に失敗した場合のアダプタの動作を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 メッセージのセグメンテーション・プロパティを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 同期リクエスト/レスポンス(インバウンド)シナリオで、インバウンド・メッセージから応答メッセージへのコピーの永続性を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 同期リクエスト/レスポンス(インバウンド)シナリオで、インバウンド・メッセージから応答メッセージへの伝播の有効期限間隔を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンド/アウトバウンド・キューの名前を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 アウトバウンド・デキュー・シナリオの  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 フィルタ処理に使用するメッセージIDを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 フィルタ処理に使用する相関IDを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 フィルタ処理に使用するグループIDを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 フィルタ処理に使用するメッセージ順序番号を示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 フィルタ処理に使用するメッセージ順序番号を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 インバウンド/アウトバウンド・キューの名前を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージの移動先配信リストを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージをDL内のすべてのキューに送る必要がある場合は、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 セカンダリ・キュー・マネージャの名前を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの書式を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 設定するメッセージIDの相関スキームを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 設定する相関IDの相関スキームを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンド・メッセージの相関スキームを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンド・メッセージの相関スキームを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージに設定するCOAレポートを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージに設定するCODレポートを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージに設定する例外レポートを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージに設定する有効期限レポートを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの優先度を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの有効期限を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの永続性を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージのフィードバック・コードを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージに設定するReplyToQueueを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージに設定する Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/アウトバウンド・メッセージの配信に失敗した場合のアダプタの動作を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 メッセージのセグメンテーション・プロパティを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 配信リストへの一部配信が許可されている場合は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 同期リクエスト/レスポンス(アウトバウンド)シナリオの場合は、 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 非同期リクエスト/レスポンス・シナリオで、リプライ/レポート・メッセージに不透明(Opaque)スキーマがある場合は、  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/レポートの着信待機時間を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 指定の待機間隔が経過した後、メッセージをリプライ/レポートとして許可しない場合は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/レポートの  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 リプライ/レポート・キューのオープン・オプションを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 
  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 キューのオープン・オプションを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 変換時にヘッダーのキャラクタ・セットが使用される場合は「true」に設定します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 動的キュー名を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 代替ユーザーIDを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンド・デキューの待機間隔を示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 指定の待機間隔が経過した後、アウトバウンド・デキュー・シナリオでメッセージを許可しない場合は  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 MQMDの  | 
表36-9に、Oracleソケット・アダプタに使用可能なプロパティを示します。
表36-9 Oracleソケット・アダプタのプロパティ
| サービス、参照またはエンドポイント | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 サービス  | 
 
  | 
 インバウンド・ソケット・アダプタがソケット接続の受信をリスニングするポートを示します。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ネイティブ・データのキャラクタ・エンコーディングを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 サービス  | 
 
  | 
 ネイティブ・データのバイト順を Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンド・ソケット・アダプタがソケット接続をオープンする先のホストを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 アウトバウンド・ソケット・アダプタが接続を試行するポートを示します。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ネイティブ・データのキャラクタ・エンコーディングを示します。 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
| 
 参照  | 
 
  | 
 ネイティブ・データのバイト順を Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールでこのプロパティを編集することはできません。  | 
表36-10に、Oracle JCAアダプタに使用可能なエンドポイント・プロパティを示します。
エンドポイント・プロパティは、コンポジットを再デプロイしないと追加または変更できません。ただし、エンドポイント・プロパティは、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールを使用することで、コンポジットの再デプロイなしに変更できます。
表36-10 Oracle JCAアダプタのエンドポイント・プロパティ
| 方向(インバウンド/アウトバウンド) | プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|---|
| 
 インバウンド  | 
 
  | 
 このプロパティを使用すると、インバウンドJCAリソース・アダプタのポーリング(ワーカー)スレッド数を増やすことができます。このプロパティの目的は、マルチスレッドをネイティブにサポートしていないアダプタの同時実行性(スケーラビリティ)を向上させることです。Oracle Fusion Middlewareに付属しているほとんどのアダプタはマルチスレッドをネイティブにサポートしているため、この設定は、マルチスレッドをネイティブにサポートしていないサード・パーティ(カスタム)JCAアダプタに対して最も有用です。このプロパティは、特定のJCAサービス(エンドポイント)に必要なスレッドの数に対して設定します。  | 
| 
 インバウンド  | 
 
  | 
 デフォルトでは、JCAアダプタは標準的なOracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverワーク・マネージャを使用して(ワーカー)スレッドのポーリングを開始します。ただし、カスタム(ユーザー定義)・ワーク・マネージャを使用するために特定のJCAサービス(エンドポイント)が必要な場合は、このプロパティを使用して、そのカスタム・ワーク・マネージャの名前を指定できます。このワーク・マネージャは、このプロパティが定義されているJCAサービス(エンドポイント)を開始するためにのみ使用されます。  | 
| 
 インバウンド  | 
 
  | 
 ネイティブ相関を使用して、インバウンド非同期メッセージを前のアウトバウンド・メッセージに(コールバック・インタフェース(参照用)の定義またはmidprocess receive(BPEL)によって)関連付けると、そのインバウンド・メッセージが関連付けできるかどうかに関係なく、通常、JCAフレームワークは、メッセージをコンポジットに転送しようとします。このプロパティを  | 
| 
 インバウンド  | 
 
  | 
 拒否までの最大再試行回数を示します。  | 
| 
 インバウンド  | 
 
  | 
 再試行の時間間隔(秒単位)を示します。  | 
| 
 インバウンド  | 
 
  | 
 再試行間隔の増分ファクタ(正の整数)を示します。  | 
| 
 インバウンド  | 
 
  | 
 再試行の間隔の最大値(つまり、バックオフが  | 
| 
 アウトバウンド  | 
 
  | 
 再試行可能なエラー状態を起動側サービス・エンジンにスローするまでの最大再試行回数を示します。  | 
| 
 アウトバウンド  | 
 
  | 
 再試行の時間間隔(秒単位)を示します。  | 
| 
 アウトバウンド  | 
 
  | 
 再試行間隔の増分ファクタ(正の整数)を示します。  | 
| 
 アウトバウンド  | 
 
  | 
 再試行の間隔の最大値(つまり、バックオフが  | 
| 
 アウトバウンド  | 
 
  | 
 再試行の合計最大期間を示します。このパラメータに指定した値を超えて、再試行が発生することはありません。  | 
次の例は、Oracle JDeveloperのcomposite.xmlファイルにエンドポイント・プロパティを指定する方法を示しています。
例1: エンドポイント・プロパティの指定 - インバウンド
<service name="Inbound">
  <interface.wsdl interface="http://xmlns...#wsdl.interface(Inbound_PortType)"/>
  <binding.jca config="Inbound_db.jca">
    <property name="jca.retry.interval">5</property>
    <property name="jca.retry.interval">1</property>
    <property name="jca.retry.backoff">2</property>
    <property name="jca.retry.maxInterval">6</property>
  </binding.jca>
</service>
インバウンド・プロパティjca.retry.maxPeriodはサポートされていないことに注意してください(アウトバウンドではサポートされています)。
例2: エンドポイント・プロパティの指定 - アウトバウンド
<reference name="Outbound">
  <interface.wsdl interface="http://xmlns...#wsdl.interface(Outbound_PortType)"/>
  <binding.jca config="Outbound_jms.jca">
    <property name="jca.retry.count">5</property>
    <property name="jca.retry.interval">1</property>
    <property name="jca.retry.backoff">2</property>
    <property name="jca.retry.maxInterval">6</property>
    <property name="jca.retry.maxPeriod">30</property>
  </binding.jca>
</reference>
SOAコンポジット・アプリケーションの参照バインディング・コンポーネントがOracle Service Registry(OSR)と統合されている場合は、このページの「一般」セクションでエンドポイント参照とサービス・キーを変更できます。
実行時のエンドポイントの解決にUDDIを使用することを選択した場合は、composite.xmlファイルのbinding.ws property="oracle.soa.uddi.serviceKey"の値が「UDDI ServiceKey」フィールドに自動的に表示されます。
SOAコンポジット・アプリケーションがデプロイされた後に、次の目的のために「UDDI ServiceKey」フィールドを編集できます。
必要に応じて値を変更するため
実行時のエンドポイント解決にUDDIを使用していないコンポジットに追加するため
「エンドポイント・アドレス」フィールドは、composite.xmlファイルのws.binding endpointURIプロパティに定義されているエンドポイントの位置を表します。「エンドポイント・アドレス」フィールドは、SOAコンポジット・アプリケーションをデプロイした後は入力できませんが、具体的なWSDLでエンドポイントの位置を上書きできます。
エンドポイントの位置の優先順位は、次のとおりです。
「UDDI ServiceKey」フィールドに、バインディングoracle.soa.uddi.serviceKeyを実行時に動的に設定します。
「エンドポイント・アドレス」フィールドに、バインディング・プロパティendpointURIを実行時に動的に設定します。
composite.xmlファイル(Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールで表示および編集可能)のoracle.soa.uddi.serviceKeyのバインディング・プロパティ値を使用します。
composite.xmlファイル(Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlコンソールで表示および編集可能)のendpointURIのバインディング・プロパティ値を使用します。
具体的なWSDLで指定されている位置を使用します。
図36-1は両方のフィールドを示しています。
「UDDI ServiceKey」フィールドで、実行時に使用するサービス・キーを変更します。
「エンドポイント・アドレス」フィールドに、実行時に使用するエンドポイント・アドレスを入力します。
両方のフィールドを編集できます。設計時に「UDDI デプロイ・オプション」ダイアログで選択した内容に基づいて、片方のフィールドの値が選択および使用されます。これらのフィールドへの変更は、実行時にはcomposite.xmlファイルで維持されます。
ビジネス・サービスの公開、UDDIレジストリへの接続の作成、レジストリからサービスを起動するためのSOAプロジェクトの構成などの設計時のタスクの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』を参照してください。
実行時に照会URLを設定する方法の詳細は、第3.1項「SOAインフラストラクチャ・プロパティの構成」を参照してください。
エンドポイントWSDL URLのキャッシングは、デフォルトで実行時に発生します。エンドポイントWSDL URLがorauddiプロトコルを使用して解決された場合、後続の呼出しはWSDL URLをOSRからではなくキャッシュから取得します。照会時にキャッシュのエンドポイントWSDL URLを使用できる時間を増やすには、「UddiCacheLifetime」プロパティを持つサービス・キーを使用します。このプロパティに指定した時間間隔でキャッシュが無効化されます。デフォルト値は86400秒です。最小値は300秒です。
WSDL URLのエンドポイントのキャッシュを構成する手順は、次のとおりです。
「SOAインフラストラクチャ」メニューから、「管理」→「システムMBeanブラウザ」の順に選択します。
「アプリケーション定義のMBean」→「oracle.as.soainfra.config」→「サーバー:soa_server1」→「SoaInfraConfig」→「soa-infra」→「属性」の順に選択します。
ページの右側にある「UddiCacheLifetime」プロパティをクリックします。
値を入力します。
「適用」をクリックします。