この付録では、Oracle JCAアダプタのプロパティをリスト表示して説明します。
この付録には、次の項が含まれます。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のサービスと参照バインディング・コンポーネントの構成に関する項を参照してください。
この項では、Oracleファイル/FTPアダプタに適用可能な次のプロパティについて説明します。
すべてのOracle JCAアダプタに適用可能なプロパティについては、A.7項「Oracle JCAアダプタの汎用プロパティ」を参照してください。
詳細は、次を参照してください。
『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracleファイル・アダプタに関する項
『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracle FTPアダプタに関する項
表A-1 Oracleファイル/FTPアダプタのJCAプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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このプロパティが ファイル名は、アウトバウンド操作用に |
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バッチ・トランスフォーメーションのバッチ・サイズに設定します。 |
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添付のキャラクタ・セットを設定します。 このパラメータはOracleファイル/FTPアダプタの内部では使用されず、Oracleファイル/FTPアダプタがパブリッシュする添付を処理するサード・パーティ・アプリケーションで使用されます。 |
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チャンク相互作用操作のチャンク・サイズに設定します。 |
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特定のアウトバウンド・シナリオで同時に実行可能な変換アクティビティの最大数。 アウトバウンド操作中の変換ステップは、CPUの負荷が高くなり、他のアプリケーションやスレッドを停止させる可能性があるため、ガードする必要があります。 最大値は |
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添付のMIMEタイプを設定します。 このパラメータはOracleファイル/FTPアダプタの内部では使用されず、Oracleファイル/FTPアダプタがパブリッシュする添付を処理するサード・パーティ・アプリケーションで使用されます。 |
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複数のディレクトリを選択した場合、生成されるJCAファイルではディレクトリのセパレータとしてセミコロン( |
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このプロパティは、アウトバウンドのバッチ処理に使用されます。 指定された時間が経過すると、発信ファイルが作成されます。 パラメータ・タイプは |
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添付に使用するエンコーディングを設定します。 このパラメータはOracleファイル/FTPアダプタの内部では使用されず、Oracleファイル/FTPアダプタがパブリッシュする添付を処理するサード・パーティ・アプリケーションで使用されます。 |
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このプロパティは、ポーリング中に除外するファイル・タイプのパターンを指定します。 プロパティ・タイプは |
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このパラメータを使用して、書込み操作中に静的な単一ファイル名を指定します。 |
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このプロパティは、アウトバウンドのWrite操作ファイルのネーミング規則に使用されます。 |
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このプロパティは、アウトバウンドのバッチ処理に使用されます。 この発信ファイルは、ファイル・サイズの条件が満たされると作成されます。パラメータ・タイプは |
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このプロパティは、ポーリング中に取得するファイル・タイプのパターンを指定します。 パラメータ・タイプは |
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このプロパティが |
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このプロパティは、Oracleファイル/FTPアダプタがインバウンド内のファイルのソートに使用するソーターを指定します。 このパラメータは次のように設定できます。
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このプロパティは、正常に処理されたファイルをアーカイブする論理ディレクトリを指定します。プロパティ・タイプは |
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このパラメータは、ポーリングする論理入力ディレクトリを指定します。 パラメータ・タイプは |
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このプロパティは、Oracleファイル/FTPアダプタが各ポーリング・サイクルで処理用に発行するファイルの最大数を指定します。 たとえば、インバウンド・ディレクトリに1000のファイルがあり、 |
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このパラメータは、取得するファイルの最短経過時間を指定します。 これにより、大きなファイルを処理用に取得する前に、入力ディレクトリに完全にコピーできるようになります。 経過時間は最終更新時のタイムスタンプで決定されます。 たとえば、ファイルの書込みに3分から4分かかることがわかっている場合は、ポーリング可能ファイルの最短経過時間を5分に設定します。 入力ディレクトリでファイルが検出されても、更新時間から5分以内の場合、まだ書込みが実行されている可能性があるためファイルは取得されません。 |
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このプロパティは、アウトバウンドのバッチ処理に使用されます。 この発信ファイルは、メッセージ数の条件が満たされると作成されます。パラメータ・タイプは |
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このプロパティは、正常に処理されたファイルのアーカイブ場所を指定します。プロパティ・タイプは |
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このプロパティは、ポーリングする1つ以上の物理入力ディレクトリを指定します。パラメータ・タイプは |
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このパラメータは、特定の入力ディレクトリで新しいファイルをポーリングする頻度を指定します。 パラメータ・タイプは |
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このプロパティは、ファイルに複数のメッセージがあるかどうか、およびBPELプロセスに一度にパブリッシュするメッセージ数を特定します。パラメータ・タイプは たとえば、あるファイルに11のレコードがあり、このパラメータが2に設定されている場合、ファイルのレコードは一度に2つずつ処理され、最終レコードは6回目で処理されます。 |
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このプロパティが |
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アウトバウンドOracleファイル/FTPアダプタを高可用性に対応するよう構成している場合、使用されるOracleデータベースの順序名を指定します。 |
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値が |
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ファイルIO操作用のソース・ファイル。 |
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ファイルIO操作用のソース・ディレクトリ。 |
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ソース・ファイルのスキーマに設定します。 |
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ソース・ファイルのルート要素名に設定します。 |
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ソース・ファイルがネイティブの場合は |
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ファイルIO操作用のターゲット・ファイル。 |
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ファイルIO操作用のターゲット・ディレクトリ。 |
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ターゲット・ファイルのスキーマに設定します。 |
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ターゲット・ファイルのルート要素名に設定します。 |
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ターゲット・ファイルがネイティブの場合は |
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このプロパティを使用できる場合、アダプタはグローバル・スレッド・プールのプロセッサ・スレッドに依存せず、独自のプロセッサ・スレッドを作成します(デフォルトでは4つ)。 つまり、このパラメータはメモリー内キューを分割し、それぞれのコンポジット・アプリケーションが独自のメモリー内キューを取得します。
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インバウンドOracleファイル/FTPアダプタをアクティブ化するトリガー・ファイルの名前。 |
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Oracleファイル/FTPアダプタがトリガー・ファイルを検索するディレクトリ・パス。 |
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このプロパティは、Oracleファイル/FTPアダプタがトリガー・ファイル・ディレクトリ内で指定のトリガー・ファイルを検索する際に使用する計画を定義します。 許容される値は、 |
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ファイルIO相互作用については、 |
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このパラメータは、 これは通常、インバウンド・アダプタを通知機能として使用する、大きいペイロードのシナリオで使用されます。 |
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ソースとターゲット間の |
表A-2 Oracle FTPアダプタに固有のJCAプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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このプロパティは、要件に応じて |
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IO操作のソースがリモートFTPサーバーではなくローカル・ファイルシステムであることをOracle FTPアダプタに通知する場合、このプロパティを |
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IO操作のターゲットがリモートFTPサーバーではなくローカル・ファイルシステムであることをOracle FTPアダプタに通知する場合、このプロパティを |
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Oracle FTPアダプタでデフォルトの |
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このプロパティを |
表A-3 Oracleファイル/FTPアダプタのバインディング・プロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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ポーリング操作中のインバウンドOracleファイル・アダプタの動作を制御できます。 |
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ファイルが見つからない場合に、アウトバウンド読取り操作中にOracleファイル/FTPアダプタが例外をスローしないようにするには、 |
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このプロパティは、 |
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このプロパティは、インバウンドOracleファイル/FTPアダプタのNXSDスキーマに指定されているエンコーディングをオーバーライドするために使用します。 |
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このプロパティでは、Oracleファイル/FTPアダプタのパートナ・リンクで拒否されるメッセージのサイズを制御できます。 たとえば、これを |
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分散ポーリング・シナリオでデータベース接続の確立をインバウンドOracleファイル/FTPアダプタが再試行する回数。 |
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分散ポーリング・シナリオでデータベース接続の確立をインバウンドOracleファイル/FTPアダプタが再試行するまでのミリ秒数。 |
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アウトバウンド書込み操作に使用するmutexを指定するクラス名に設定します。 このクラスは、 |
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このプロパティは、 |
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このプロパティは、 |
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このプロパティは、エラーの発生時にインバウンド・アダプタがリカバリ間隔を構成するために使用します。 たとえば、物理ディレクトリが存在しない場合、アダプタはこの値を使用して定期的なスリープまたはウェイクアップ・チェックを実行し、物理ディレクトリが作成されていてアクセス可能であるかどうかをチェックします。 |
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このプロパティは、クラスタ環境での読取り専用ポーリング中にインバウンドOracleファイル/FTPアダプタが使用します。 これを |
表A-4 Oracle FTPアダプタに固有のバインディング・プロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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このプロパティは、タイムゾーンの問題を処理するためにOracle FTPアダプタによって使用されます。通常は、Oracle FTPアダプタが実行されているシステムとFTPサーバーとの時差をミリ秒に変換するために使用されます。 |
表A-5 Oracleファイル・アダプタのJCAプロパティ 正規化されたプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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このプロパティは、インバウンド・ディレクトリから読み取られるか、またはアウトバウンド・ディレクトリに書き込まれるファイルの名前を指定します。 |
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このプロパティは、ファイルの読取り元または書込み先のディレクトリの名前を指定します。 |
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このプロパティは、インバウンドOracleファイル・アダプタからパブリッシュされたファイルのサイズを指定します。 |
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このプロパティは、インバウンド・アダプタからパブリッシュされるファイルの一意の識別子を指定するために使用します。 |
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ファイルに複数のメッセージとデバッチ処理が使用されている場合、この正規化されたプロパティは、同じバッチからのメッセージ(レコード)数を指定します。 この場合、 |
表A-6 Oracle FTPアダプタのJCAプロパティ: 正規化されたプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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|
このプロパティは、インバウンド・ディレクトリから読み取られるか、またはアウトバウンド・ディレクトリに書き込まれるファイルの名前を指定します。 |
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このプロパティは、ファイルの読取り元または書込み先のディレクトリの名前を指定します。 |
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|
このプロパティは、インバウンドOracleファイル・アダプタからパブリッシュされたファイルのサイズを指定します。 0を指定できます。 |
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|
このプロパティは、インバウンドOracle FTPアダプタからパブリッシュされるファイルの一意の識別子を指定するために使用します。 |
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ファイルに複数のメッセージとデバッチ処理が使用されている場合、この正規化されたプロパティは、一致するバッチからのメッセージ(レコード)数を指定します。 この場合、 |
この項では、Oracleソケット・アダプタに適用可能な次のプロパティについて説明します。
すべてのOracle JCAアダプタに適用可能なプロパティについては、A.7項「Oracle JCAアダプタの汎用プロパティ」を参照してください。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracleソケット・アダプタに関する項を参照してください。
表A-7 Oracleソケット・アダプタのJCAプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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通信中のリモート・マシンのバイト順。 |
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リモート・コンピュータで使用するキャラクタ・エンコーディング。 |
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アウトバウンドの場合は、ソケット・サーバーが実行されていて、接続先となるコンピュータ名。 インバウンドの場合は、常に |
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アウトバウンドの場合は、ソケット・サーバーが実行されていて、アダプタの接続先となるポート番号。 インバウンドの場合は、着信接続をソケット・アダプタがリスニングするポート番号。 |
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プロトコル定義メカニズム。 スタイルシートを使用する場合は |
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この項では、Oracle AQアダプタに適用可能な次のプロパティについて説明します。
すべてのOracle JCAアダプタに適用可能なプロパティについては、A.7項「Oracle JCAアダプタの汎用プロパティ」を参照してください。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracle AQアダプタに関する項を参照してください。
表A-8 Oracle AQアダプタのJCAプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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読取りまたは書込みが行われるAQキューの名前。 |
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キューが存在するスキーマ。 指定しない場合、現在の接続のスキーマが使用されます。 |
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このプロパティが |
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このプロパティが |
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コンシューマ名またはアダプタによってエンキューされたメッセージの対象受信者の名前を指定します。 メッセージは、すべての受信者がメッセージをデキューするまでキュー内に残ります。 このフィールドを空のままにした場合、現在アクティブなすべてのコンシューマが受信者になります。 |
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マルチ・コンシューマ・キューにのみ適用可能です。 指定した場合、特定のコンシューマを対象としたメッセージのみが処理可能になります。 |
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このプロパティは、キューがADTキューである場合に、ビジネス・ペイロードを含むフィールドの識別に使用されます。 ペイロードを構成するADTの属性を指定するか、またはペイロードを表すADT全体を指定できます。 前者の場合は、「ObjectFieldName」はADTの属性名と同じである必要があります。 後者の場合、このプロパティは指定されません。 |
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マルチ・コンシューマ・キューでデキューが実行される際には、メッセージを選別して特定の条件を満たすもののみを着信することが必要な場合があります。 これらの条件はペイロード値またはキュー・ヘッダー値に基づき、アダプタの |
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このプロパティは、デキュー操作に対してのみ有効です。 SQL問合せの |
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各メッセージに識別子を割り当て、後で特定のメッセージを取得する方法を提供できます。入力する値は、非同期通信のためにエンキューの送信元とデキューの受信先で同意されています。 この値は、正規化されたメッセージ・プロパティ |
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このプロパティでは、構成可能な制御メカニズムが公開され、これによりアダプタ・レイヤー内のペイロード・サイズしきい値を指定できます。 構成されたしきい値制限を超えるサイズのメッセージは拒否されます。 このプロパティが構成されていない場合、メッセージのサイズに制限はありません。 |
表A-9 Oracle AQアダプタのJCAプロパティ: 正規化されたプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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メッセージのデキュー時における失敗の試行回数。 |
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ユーザーにより割り当てられた相関ID。 |
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メッセージがデキュー可能になるまでの秒数。 |
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メッセージがエンキューされた時間。 |
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例外キューの名前。 |
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メッセージが失効するまでの秒数。 このパラメータは |
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デキューされたメッセージの16進形式のメッセージID。 |
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16進形式の元のメッセージID。 |
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メッセージの優先度。 小さい数値ほど優先度が高くなります。 優先度には任意の数値を指定できます。 デフォルト値は0です。 |
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このメッセージの受信者リスト(カンマ区切り)。 |
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現在のヘッダーの文字列またはDOM(XML DOM形式のペイロード・ヘッダー)が含まれています。 |
この項では、Oracle JMSアダプタに適用可能な次のプロパティについて説明します。
すべてのOracle JCAアダプタに適用可能なプロパティについては、A.7項「Oracle JCAアダプタの汎用プロパティ」を参照してください。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracle JMSアダプタに関する項を参照してください。
表A-11 Oracle JMSアダプタのJCAプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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読取りまたは書込みが行われるキューまたはトピックの名前。 |
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現在のバージョンでサポートされているこのプロパティの値はfalseのみです。 |
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このプロパティは、アダプタによってデキューまたはエンキューされるJMSメッセージのタイプを指定します。 マップ・メッセージの場合、値は |
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永続サブスクリプションの識別に使用される名前。 永続サブスクリプションを処理する場合は、 |
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構文がSQL92条件式構文のサブセットに基づいている文字列。この文字列では、ヘッダー・フィールド参照およびプロパティ参照を使用して、メッセージ・アダプタが対象であることを指定できます。 ヘッダー値およびプロパティ値がセレクタと一致するメッセージのみが配信されます。 |
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タイプが |
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タイプが |
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このプロパティは、同期リクエスト-リプライ・シナリオに適用され、メッセージを送信する宛先の名前を指定します。 |
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このプロパティは、同期リクエスト-リプライ・シナリオに適用され、メッセージを受信する返信先の名前を指定します。 |
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このプロパティは、同期リクエスト-リプライ・シナリオに適用されます。 |
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このプロパティが |
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使用する配信モードを表します。 メッセージ・プロデューサのデフォルト配信モードは |
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メッセージの存続期間を表します(ミリ秒単位)。 メッセージ・プロデューサのデフォルト存続時間は無制限です。メッセージは失効しません。 |
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このプロパティでは、構成可能な制御メカニズムが公開され、これによりアダプタ・レイヤー内のペイロード・サイズしきい値を指定できます。 構成されたしきい値制限を超えるサイズのメッセージは拒否されます。 このプロパティが構成されていない場合、メッセージのサイズに制限はありません。 |
|
|
このメッセージの優先度を表します。 メッセージ・プロデューサのデフォルトの優先度は4です。この値は、正規化されたメッセージ・プロパティ |
表A-12 Oracle JMSアダプタのJCAプロパティ: 正規化されたプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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このプロパティはメッセージの送信先を指定し、JMSプロデューサによって設定されます。 |
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このプロパティは、メッセージを送信する必要がある宛先オブジェクトを参照する場合に使用されるコンテキストを定義するプロパティを表します。 |
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このプロパティは、レスポンス・メッセージとリクエスト・メッセージをリンクするために、プロデューサおよびコンシューマの両方によって設定されます。 これはオプションの属性です。 |
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このプロパティは、JMSメッセージ・タイプを指定します。 |
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これは、メッセージの返信を送信する必要がある宛先を示すオプションの属性です。 |
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このプロパティは、0〜9の優先度の数値を設定するために、コンシューマによって使用されます。数値が大きいほど優先度が高くなります。 |
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このプロパティは、期限切れ前のメッセージの期間を指定します。 メッセージが有効期限に達した場合、JMSプロバイダはそのメッセージを破棄する必要があります。 |
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このプロパティは、JMSクライアントによって |
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このプロパティは、一意のメッセージ識別子を指定するために使用します。 一意性の正確な範囲はプロバイダによって定義されます。 |
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このプロパティは、メッセージが再配信されたものかどうかを示すために使用します。 「JMSRedelivered」フィールドが設定されたメッセージをクライアントが受信した場合、そのメッセージは以前に配信されたが、そのときは受信が確認されなかった可能性があります。 |
|
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このプロパティは、送信先のJMSプロバイダにメッセージが渡される時間を指定するために使用します。 |
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このプロパティは、メッセージのカスタム(アプリケーション固有)プロパティを表します。 |
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このプロパティは、ペイロードとして転送されないMapMessage要素を表します。 |
表A-13 Oracle JMSアダプタのバインディング・プロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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インバウンド・テキスト・メッセージのエンコーディングに使用されます。 このプロパティは、インバウンドとアウトバウンドの両方のメッセージに適用可能な |
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エンドポイントがアクティブ化されたときに作成されるポーラー・スレッドの数を指定します。 デフォルトは1です。 |
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同時受信コールに使用されるタイムアウト値。 インバウンド・キューでメッセージが受信されない場合にreceive() APIがタイムアウトになるまでの時間。 デフォルト値は1です。 |
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このプロパティは現在サポートされていません。 |
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インバウンド接続再試行レイヤーで使用されます。 Oracle JMSアダプタが接続の消失後に接続の再作成を試行するまで待機する時間。 デフォルト値は30です。 |
|
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インバウンド・リクエスト/リプライ・シナリオで受信された宛先オブジェクトにカスタム・プロパティ設定を宣言的に設定します。 |
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相関に相関IDを使用するかどうかを指定するために使用されます。 有効な値は |
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相関にメッセージIDを使用するかどうかを指定するために使用されます。有効な値は |
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ブール・プロパティは、リプライ・メッセージTTLが0に設定される(メッセージは失効しない)か、一部の指定された値がメッセージの有効期限に関連するかどうかを指定します。 デフォルト値はfalseです。 |
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同じ少数のJMS受信者が同じリクエスト宛先に繰り返し使用される場合、このプロパティを |
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同期リクエスト-リプライ・シナリオに適用されます。 |
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ヘッダーのバイパスに使用されます。 コンポジットがヘッダーを使用も生成もしないシナリオでは、 |
この項では、Oracle データベース・アダプタに適用可能な次のプロパティについて説明します。
すべてのOracle JCAアダプタに適用可能なプロパティについては、A.7項「Oracle JCAアダプタの汎用プロパティ」を参照してください。
詳細は、次を参照してください。
『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracle データベース・アダプタに関する項。
『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』の付録H「正規化されたメッセージ・プロパティ」。
表A-14 Oracleデータベース・アダプタのJCAプロパティ: インスタンスプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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|
これは必須プロパティです。 接続先の |
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デフォルト値は |
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これは必須プロパティです。 これは、接続先のデータベースのタイプを指します。 このプロパティに対して提示される値は次のとおりです。
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デフォルト値は |
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デフォルト値は |
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デフォルト値は |
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これは必須プロパティです。 データベースに接続する |
表A-15 Oracleデータベース・アダプタのJCAプロパティ: 正規化されたメッセージ・プロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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インバウンド/アウトバウンド |
|
|
アウトバウンド。 |
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アウトバウンド。 Oracle WebLogic Server上で |
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アウトバウンド。 設定する場合は、プロキシ・タイプとして |
|
|
アウトバウンド。 設定する場合は、プロキシ・タイプとして |
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アウトバウンド。有効な値は |
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アウトバウンド。 設定する場合は、プロキシ・タイプとして |
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アウトバウンド。 プロキシ・ユーザーに関連付けられたロールを定義するために設定します。 値は |
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アウトバウンド。 設定する場合は、プロキシ・タイプとして |
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|
アウトバウンド。 Oracle WebLogic Server上で |
|
|
アウトバウンド。 |
脚注 1 詳細は、第9.3.4項「プロキシ認証のサポート」を参照してください。
この項では、Oracle MQ Seriesアダプタに適用可能な次のプロパティについて説明します。
すべてのOracle JCAアダプタに適用可能なプロパティについては、A.7項「Oracle JCAアダプタの汎用プロパティ」を参照してください。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracle MQアダプタに関する項を参照してください。
表A-16 Oracle MQ SeriesアダプタのJCAプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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このプロパティは、メッセージの送受信用のMQキューの名前を指定します。 |
|
|
このプロパティは、メッセージのタイプ「標準」、「リクエスト」、「リプライ」または「レポート」を指定します。 |
|
|
このプロパティは、MQメッセージ・フォーマットのタイプ(「デフォルト」、「リクエスト/リプライ」など)を指定します。 |
|
|
このプロパティは、メッセージの優先度を指定します。 値は |
|
|
このプロパティは、メッセージの永続性を設定するために使用します。 このプロパティが |
|
|
このプロパティは、メッセージの配信に失敗した場合に使用します。 デフォルト値は |
|
|
このプロパティは、配布リストへの一部配信に使用します。デフォルト値は |
|
|
このプロパティは、メッセージのサイズがキューに設定された上限を超える場合に使用します。 |
|
|
このプロパティは、メッセージがキュー・マネージャによって削除されるまでの時間を指定します。 デフォルト値は |
|
|
このプロパティは、リプライまたはレポートを送信する必要があるキューの名前を指定します。 |
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ReportCOA |
このプロパティが設定されている場合、メッセージが宛先キューに着信したときに、着信時の確認レポートが返信先キューに送信されます。 デフォルト値は |
|
ReportCO |
このプロパティが設定されている場合、メッセージが宛先キューに着信したときに、送信時の確認レポートが返信先キューに送信されます。 デフォルト値は |
|
ReportException |
このプロパティが設定されている場合、宛先キューへのメッセージ配信が失敗したとき、例外レポートが返信先キューに送信されます。 デフォルト値は |
|
ReportExpiry |
このプロパティが設定されている場合、宛先キューへ送信されたメッセージが失効したとき、有効期限レポートが返信先キューに送信されます。 デフォルト値は |
|
WaitInterval |
このプロパティは、アウトバウンドMQキューのメッセージをデキューする待機間隔を指定します。 |
|
MessageId |
このプロパティは、リプライ・メッセージまたはレポート・メッセージのメッセージIDを生成するために使用します。 デフォルトでは、新しいメッセージIDが生成されます。 |
|
CorrelationId |
このプロパティは、リプライ・メッセージまたはレポート・メッセージの相関IDを生成するために使用します。 デフォルトでは、リクエスト・メッセージのメッセージIDが相関IDとして使用されます。 |
|
QueueOpenOptions |
このプロパティは、キューへのアクセス中に使用するキューのオープン・オプションを指定します。 |
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SecondaryQueueManagerName |
このプロパティは、エンキュー・キューのキュー・マネージャを指定します。 このプロパティは、アウトバウンド・エンキュー・キューがインバウンド・キュー・マネージャの外部にある場合にのみ使用する必要があります。 |
|
BackoutQueue |
このプロパティは、インバウンド・キューから拒否されたメッセージの送信先のバックアウト・キューを指定するために使用します。 |
|
BackoutQueueManagerName |
このプロパティは、バックアウト・キューのキュー・マネージャを指定するために使用します。 このプロパティは、バックアウト・キューがインバウンド・キュー・マネージャの外部にある場合にのみ使用する必要があります。 |
|
MaximumBackoutCount |
このプロパティは、拒否されたメッセージがバックアウト・キューに送信されるまでの最大バックアウト再試行回数を指定するために使用します。 |
|
BackoutInterval |
このプロパティは、バックアウト再試行間の間隔を指定するために使用します。 デフォルト値は5秒です。 |
|
BackoutRetries |
このプロパティは、バックアウト再試行の回数を指定するために使用します。 デフォルト値は3です。 |
|
FallbackReplyToQueueName |
このプロパティは、通常メッセージにレポートを送信するために使用します。 |
|
FallbackReplyToQueueManagerName |
このプロパティは、JNDI接続で指定されたプライマリ・キュー・マネージャがキューにアクセスできない場合に使用します。 |
|
DistributionList |
このプロパティは、メッセージをエンキューするための配布リストの要素を指定するために使用します。 |
表A-17 Oracle MQ SeriesアダプタのJCAプロパティ: 正規化されたプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
|
|
インバウンド/アウトバウンド |
|
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インバウンド/アウトバウンド |
|
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インバウンド/アウトバウンド |
|
|
インバウンド/アウトバウンド |
|
|
インバウンド/アウトバウンド |
|
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インバウンド/アウトバウンド |
|
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インバウンド/アウトバウンド |
|
|
インバウンド/アウトバウンド |
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インバウンド/アウトバウンド |
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表A-18 Oracle MQ Seriesアダプタの接続プロパティ
| プロパティ | 説明 |
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ホスト・コンピュータの名前。 |
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使用するポート番号。 |
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このプロパティには、使用するサーバー接続チャネルを設定します。 |
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有効なキュー・マネージャ名。 |
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クライアントで使用するキャラクタ・エンコーディング。 |
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コネクション・ファクトリの場所。 |
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ホスト・コンピュータで使用されるオペレーティング・システム。 |
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キーストアで使用されるアルゴリズム。 |
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この値は、Oracle MQ Seriesアダプタが秘密鍵を格納するキーストアです。これは、アダプタがMQ Seriesサーバーから認証を受ける場合に必要になります。 |
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この値は、キーストアへのアクセスに必要なパスワードです。 |
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キーストア・プロバイダの名前。 |
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これは、アダプタが信頼できる証明書情報を格納する場所です。この情報は、アダプタがMQ Seriesサーバーから認証を受ける場合に必要になります。 |
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このプロパティは、トラスト・ストアの場所のパスワードを指定します。 |
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このプロパティは、キーストアのタイプを指定します。 |
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キー管理のアルゴリズム。 |
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識別名パターン。 |
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このプロパティのtrueまたはfalse値は、Oracle MQ SeriesアダプタでのSSL有効化またはSSL無効化を示します。 |
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このプロパティは、資格証明マッピングが設定されていない場合に使用されます。 |
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キュー・マネージャに接続するためのパスワードです。 このプロパティは、資格証明マッピングが設定されていない場合に使用されます。 |
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このプロパティは、XAトランザクションを有効化または無効化するために使用します。 |
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これは、特定のキューでメッセージを受信するとトリガーされる |
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これは、キュー・マネージャへの接続が試行されたときに発生するセキュリティ・フローをカスタマイズできる |
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これは、特定のキューへメッセージを送信するとトリガーされる |
この項では、すべてのOracle JCAアダプタに適用可能な次のプロパティについて説明します。
それぞれのOracle JCAアダプタに固有のプロパティについては、次を参照してください。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』のOracle JCAアダプタのエンドポイント・プロパティに関する項を参照してください。
表A-20 すべてのOracle JCAアダプタのJCAプロパティ