Oracle Fusion Middleware Oracle Business Activity Monitoringユーザーズ・ガイド 11g リリース1 (11.1.1) B61382-01 |
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この章では、Oracle Business Activity Monitoring(Oracle BAM)とそのコンポーネントの概要を説明します。 この項の内容は次のとおりです。
Oracle BAMは、次のフレームワークを提供します。
リアルタイム・データのインフローを表示するダッシュボードの作成
指定した条件に基づいてアラートを送信するためのルールの作成
アクティブ・データ・アーキテクチャ: Oracle Business Activity Monitoringでは、プロセスのすべてのステップでリアルタイム・データをエンド・ユーザーに動的に移動するアクティブ・データ・アーキテクチャが提供されています。 このソリューションでは、データの収集、変更が監視されるように設計されたルールの適用およびユーザーへのレポート内の情報の配信がアクティブに実行されます。
リアルタイム・レポート: 現在のデータが含まれているリアルタイム・レポートは、データが変更されるとすぐに配信されます。 これは、Oracle BAMアクティブ・データ・キャッシュにデータが格納され、リアルタイム・トランザクション・フィードに接続されていることで可能になっています。
レポート内のアクティブ・プレゼンテーション: レポートには、データが継続的に更新、フォーマット、表示されるアクティブ・データ・プレゼンテーションが表示されます。 データが変更されると、表示がリアルタイムで変更されます。
インスタント・アラート: アラートは、ルールおよびリアルタイムに発生するイベントに基づいて電子メールで配信されます。
ルールベースのアクティブ配信: イベント・ドリブンのソリューションでは、ユーザー自身が情報の問合せを行う必要はなく、情報によってターゲット・ユーザーが検出されます。 これらのレポートは、データの変更またはイベントのトリガーに基づいてエンド・ユーザーに配信されるように初期設計されています。 エンド・ユーザーには、常に関連性のあるゼロ・クリック・レポートとして結果が表示されます。
高パフォーマンスのスケーラブル・アーキテクチャ: Oracle Business Activity Monitoringは、スケーラブルであるため、大量の複雑なリアルタイム・エンタープライズ・データを処理できます。 Oracle BAMでは、Oracle Data Integratorを使用して、正しいRAWデータが選択および変換され、データ設計者が必要とする計算が実行されます。 変換されたデータは、高速にアクセスできるように、すぐに使用できる状態でOracle BAMアクティブ・データ・キャッシュに送信されます。
Oracle BAMは、次のように複数のコンポーネントで構成されています。
リアルタイム・データ・ストリーミング: データをOracle BAMに送ります。 「リアルタイム・データ・ストリーミング」を参照してください。
Oracle BAMサーバー: 「Oracle BAMサーバー」を参照してください。
Oracle BAM Webアプリケーション: ユーザーがOracle BAMスキーマ、ダッシュボードおよびアラートを作成します。 「Oracle BAM Webアプリケーション」を参照してください。
ICommand: Oracle BAMスキーマ、ダッシュボード、レポートを操作するためのコマンドライン・ツールです。 「ICommand」を参照してください。
Oracle Business Activity Monitoringには、Oracle BAMサーバーをリアルタイム・ストリーミング・データで更新するためのメカニズムが4種類備えられています。
Oracle BAMアダプタ(JCA準拠アダプタ)、およびOracle BAMサーバーへのデータ・ストリーミングを実行する最も高速のオプション。 「Oracle BAMアダプタ」を参照してください。
ダイレクトJMS(JMSコネクタまたはエンタープライズ・メッセージ・ソースと呼ぶこともあります)。 「ダイレクトJMSによる接続」を参照してください。
Oracle Data Integrator。 「Oracle Data Integrator」を参照してください。
リモート・クライアントからOracle BAMデータ・オブジェクトを直接操作するためのWebサービスAPI。 「Oracle BAM Webサービス」を参照してください。
Oracle BAMにはJCA準拠アダプタとしてOracle BAMアダプタが備えられており、J2EEアプリケーションはこのアダプタを使用してOracle BAMサーバーにデータを送信できます。 これは最も高速なオプションで、密結合オプションでもあります。
このメカニズムは、Oracle BPEL Process Manager、およびFusion MiddlewareのOracle SOA Suiteに含まれる他のコンポーネントがOracle BAMサーバーと通信するために使用されます。 Oracle BAMアダプタとOracle BAMサーバーとの通信に使用されるのは、Enterprise JavaBeans(EJB)(同じファームにデプロイされている場合)、ダイレクトJavaオブジェクト起動(同じコンテナにデプロイされている場合)、またはWebサービス(ファイアウォールが介在している場合)です。 Oracle BAMアダプタはOracle WebLogic Serverコンソールで構成され、これらの接続プールを提供します。
Oracle BAMアダプタには3つのメカニズムが備えられています。これらのメカニズムを使用することにより、Oracle JDeveloperで開発するSOAコンポジット・アプリケーションからデータをOracleの開始に送信できるようになります。
Oracle BAMアダプタは、SOAコンポジット・アプリケーションにおいて参照バインディング・コンポーネントとして使用できます。
Oracle BAMアダプタは、BPELプロセス内でパートナ・リンクとしても使用でき、BPELプロセスの1ステップとしてデータをOracle BAMに送信します。
Oracle BAMセンサー・アクションは、BPELプロセスに組み込んで、イベント基準データをOracle BAMデータ・オブジェクトにパブリッシュできます。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteのための開発者ガイド』を参照してください。
エンタープライズ・メッセージ・ソース(EMS)はアプリケーションにより使用され、メッセージをOracle BAMデータ・オブジェクトに直接マッピングし、Java Message Service(JMS)によるOracleの開始へのダイレクトな接続を可能とします。 Oracle BAMサーバーには、任意のJMSベースのメッセージ・キューやトピックから、データを直接読み込むことができます。このオプションにより、メッセージを問題なく交換できるようになります。
このオプションにより、XSLの基本的なトランスフォーメーション機能が有効になります。 ただし、パフォーマンスを考慮してデータの正確なトランスフォーメーションを実行するには、Oracle Data Integratorなどの抽出、変換、ロード(ETL)ツールを使用することをお勧めします。
EMSの機能では、ETLのシナリオを想定しておらず、メッセージをOracle BAMサーバー上のデータ・オブジェクトに直接マッピングします。ただし、データ・オブジェクトをデータに挿入(更新、アップサートまたは削除)する前にXSLトランスフォーメーションを使用することは引き続き可能です。 それぞれのEMSにより特定のJMSトピックまたはキューから情報が読み込まれ、Oracle BAMアクティブ・データ・キャッシュ内のデータ・オブジェクトに配信されます。 Oracle BAMアーキテクトWebアプリケーションは、EMS定義の構成に使用します。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteのための開発者ガイド』を参照してください。
Oracle Data Integratorは正確なデータ・トランスフォーメーションを行うためにOracle BAMとともに使用される抽出、ロード、変換(E-LT)ツールです。 Oracle BAMサーバーはOracle Data Integratorテクノロジ(Oracle Data Integratorテクノロジの例としては、DB2、SQL Server)として実装されており、Oracle BAMにはOracle Data Integratorナレッジ・モジュールが備えられています。このモジュールにより、変更されたデータのキャプチャなど、様々な方法によるデータの読込みと書込みを支援するためのあらゆる操作をOracle Data IntegratorがOracle BAMサーバー上で実行できるようになります。
Oracle Data IntegratorとOracle BAMの統合の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteのための開発者ガイド』を参照してください。
Oracle BAMでは、Oracle BAMデータ・オブジェクトを更新するためのWebサービスAPIが提供されています。 この機能は、Webを介してのみOracle BAMサーバーにアクセスできるため、保証されたメッセージ交換を提供できないリモート・クライアントや、非Javaクライアントに最適です。
Oracle BAM Webサービスでは、データをリアルタイムのグラフやダッシュボードに使用できるようにOracleの開始にパブリッシュするアプリケーションを、ユーザーが作成できます。 標準Webサービスと対話できるクライアントであれば、このAPIを使用してOracle BAMにデータをパブリッシュできます。 Oracle BAM Webサービスのインタフェースを使用すると、BPEL Process ManagerやESBなどの他のコンポーネントとOracle BAMを統合できるため、SOAアプリケーション開発が容易になります。 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteのための開発者ガイド』を参照してください。
リアルタイム・データ・ストリーミングのみでなく、外部データ・ソース(EDS)からOracle BAMデータ・オブジェクトにデータをロードすることもできます。 EDSは、外部データベースへの接続です。 EDS定義は、通常、頻繁に変更されないデータ・ソースや、Oracle BAMアクティブ・データ・キャッシュにロードするには大きすぎるデータ・ソースを指し示しています。 EDS定義の構成の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteのための開発者ガイド』を参照してください。
Oracle BAMサーバーはコンポーネントのコレクションであり、リアルタイム・データ・ソースからの受信データを処理したり、ユーザーへのアラート送信やアクションの開始のための条件を評価します。
Oracle BAMサーバーは次のコンポーネントで構成されます。
Oracle BAMアクティブ・データ・キャッシュ(Oracle BAM ADC): リアルタイム・ソリューションで大量のデータを処理できるように設計および最適化されています。 データをそのままでアクセスまたは配信できるようにするために、データのリアルタイム・ビューが保持されます。 Oracle BAM ADCへのデータ・フィードは、ビジネス・データ・ソース(データ・ウェアハウス情報、トランザクション・フィードなど)とその他のエンタープライズ・ソースが組み合されたものです。 Oracle BAMに統合されている様々なデータ・ストリーミング・テクノロジにより、この情報は、データ変更が発生すると、連続的なストリームでOracle BAM ADCに送信されます。
Oracle BAM ADCは、データ・オブジェクト、ビュー・セットおよびアクティブ・ビュー・セットをホストおよび実行します。 トランザクション(挿入、更新、削除、アップサート)結果をデータ・オブジェクトに格納すると、データ・オブジェクトが、参照でリンクされている他のデータ・オブジェクトに通知します。 これらのデータ・オブジェクトを監視するアクティブ・ビュー・セットは、変更の通知を受けると、アクティブ・データを生成します。
Oracle BAMイベント・エンジン: 複雑なデータ条件の監視および指定したルールの実装を行います。 ルールには、イベントに関連付けられている一連の条件およびアクションが含まれています。 イベント・エンジンは、特定の条件に関してOracle BAM ADC内の情報を継続して監視し、関連付けられているルールに定義されている関連アクションを実行します。
イベント・エンジンは日付、時刻またはデータ変更に基づいてイベントを追跡します。 イベント・エンジンの設計コンセプトはサテライトです。このコンセプトには4つの異なるシステム(サテライト)があり、そこでイベント句を登録したり追跡します。
日付と時刻のサテライトは両方ともスケジューラに基づいており、このOracle BAMダッシュボードのスナップショットを、毎朝8時に自分宛に電子メールで送信などのアラートに使用されます。
手動サテライトは、(Webサービス・コールを使用して)名前指定によりアラートを手動で起動する場合に使用します。
データ・サテライト(実際には、Oracle BAM ADCのカーネルに存在するViewsetMonitorオブジェクト)は、データ・オブジェクトのデータへの特定の変更に基づいた、「MediaSalesデータ・オブジェクトでSUM(Sales)が10000より大きい場合に、このWebサービスをコール」や「このダッシュボードに変更があった場合に通知」などのアラートを追跡するために使用されます。
Oracle BAMレポート・キャッシュ: Oracle BAM ADCにかわってメモリー内のビュー・セット・スナップショットの更新が実行されます。 Oracle BAMレポート・キャッシュにより、Oracle BAMレポート・サーバー(Oracle BAM Webアプリケーションのコンポーネント・セット)のOracle BAM ADC内のビュー・セットとアクティブ・ビュー・セットが開かれます。 その後、スナップショット(チャンク単位)とアクティブ・データが、Oracle BAMレポート・サーバーに送信される前にキャッシュされます。 これにより、スナップショットへのランダム・アクセスと、インターネット接続障害からの復旧が可能になります。 また、Oracle BAMレポート・キャッシュを使用すると、Oracle BAMレポート・サーバーをステートレスにできます。さらに、Oracle BAM ADCと組み合せることで、ビュー・セット共有がサポートされます。
Oracle BAM Webアプリケーションは、ダッシュボードとアラートの作成、データ・モデルの作成、レポートの表示およびユーザーの管理を行うためのユーザー・インタフェースです。
「Oracle BAM開始ページ」ではログイン画面が表示され、Oracle BAMの各Webアプリケーション(アクティブ・ビューア、アクティブ・スタジオ、アーキテクト、アドミニストレータ)へのアクセスを提供します。 詳細は、「Oracle BAM Webアプリケーションの起動」を参照してください。
Oracle BAMアクティブ・ビューアは、レポート表示用のThinユーザー・インタフェースです。 アクティブ・メッセンジャは、クライアント側の通知ソフトウェアです。 新しい情報が使用可能になると、ユーザーは、その情報へのリンクが含まれている電子メールを受信します。 ユーザーがそのリンクをクリックすると、Oracle BAMアクティブ・ビューアにレポートが表示されます。 レポートの形式には、グラフ、リスト、KPI、クロス集計、スプレッドシートなどがあります。 詳細は、「Oracle BAMアクティブ・ビューア・スタート・ガイド」を参照してください。
Oracle BAMアクティブ・スタジオは、パワー・ユーザー用のThinユーザー・インタフェースです。 パワー・ユーザーは、Oracle BAMアクティブ・スタジオを使用してレポートを作成および編集できます。 レポートは他のユーザーと共有可能であり、ルールを作成してレポートのスケジュールおよび配信を指定できます。 レポート・タイプには、グラフ、リスト、KPI、クロス集計、スプレッドシートなどがあります。 詳細は、「Oracle BAMアクティブ・スタジオ・スタート・ガイド」を参照してください。
Oracle BAMアーキテクトは、データ設計者用のThinユーザー・インタフェースです。 データ設計者は、Oracle BAMアーキテクトを使用して、Oracle BAM ADCでのデータ・オブジェクトの作成と管理、およびリアルタイム・メッセージ処理の管理を行うことができます。 詳細は、「Oracle BAMアーキテクト・スタート・ガイド」を参照してください。
Oracle BAMアドミニストレータは、ユーザー管理を担当するシステム管理者のためのThinユーザー・インタフェースです(ユーザーとロールの作成は管理権限とは別のものであり、Oracle WebLogic Server Administration Consoleで構成します)。 システム管理者はOracle BAMアドミニストレータを使用して、ユーザー、オブジェクト所有権、セキュリティ・レベルの管理、ならびにユーザー・ディストリビューション・リストの構成を行います。 詳細は、「Oracle BAMアドミニストレータ・スタート・ガイド」を参照してください。
Oracle BAMは2つのツール、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlとOracle BAMアドミニストレータを使用して、Oracle BAMコンポーネントやユーザーの管理、およびプロパティの構成を支援します。
Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlは、「Oracle BAMサーバー」と「Oracle BAM Webアプリケーション」の説明でデプロイしたOracle BAMサーバーとOracle BAM Webアプリケーションを管理するためのエンタープライズ管理ツールです。 Fusion Middleware Controlには、パフォーマンス・メトリックの監視、ログへのアクセス、プロパティの構成に使用するダッシュボードが備えられています。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』を参照してください。
Oracle BAMアドミニストレータは、ユーザーの管理を行うシステム管理者用のThinユーザー・インタフェースです。 システム管理者はOracle BAMアドミニストレータを使用して、ユーザーおよびセキュリティ・レベルの管理、ならびにユーザー・ディストリビューション・リストの管理を行います。 詳細は、「Oracle BAMアドミニストレータ・スタート・ガイド」を参照してください。
ICommandは、Oracle BAM ADC内の項目について様々な操作を行うための一連のコマンドが含まれるコマンドライン・ユーティリティ(およびWebサービス)です。 ICommandを使用して、Oracle BAM ADCから項目のエクスポート、インポート、名前の変更、クリアおよび削除を実行できます。 複数のコマンドを入力XMLファイルに含めるか、または単一のコマンドをコマンドラインに入力できます。 情報メッセージおよびエラー・メッセージは、コマンド・ウィンドウまたはXMLファイルに出力できます。 詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteのための開発者ガイド』を参照してください。
Oracle BAMについてのすべての情報がこのガイドに記載されているわけではありません。 このガイドに記載されていないトピックについては、次のドキュメントを参照してください。
インストールの手順は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteインストレーション・ガイド』に記載されています。
アップグレードの手順は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite, WebCenterおよびADFアップグレード・ガイド』に記載されています。
データ管理のトピック、たとえば、データ・オブジェクトの作成、データ・ストリーミング・テクノロジの構成、SOAコンポジット・アプリケーション(BPELプロセスなど)におけるOracle BAMアダプタの使用、アラートの作成およびICommandの使用については、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteのための開発者ガイド』に記載されています。
管理のトピック、たとえば、プロパティ構成、ユーザー管理、Oracle Fusion Middleware ControlおよびOracle BAMアドミニストレータ・アプリケーションによるパフォーマンスとログの監視については、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suite管理者ガイド』に記載されています。
Oracle BAMのパフォーマンス・チューニング情報は、Oracle Fusion Middlewareのパフォーマンスとチューニング・ガイドに記載されています。
高可用性の構成情報は、『Oracle Fusion Middleware高可用性ガイド』に記載されています。
トラブルシューティングの情報は、http://www.oracle.com/technology/products/integration/bam
のOracleテクノロジ・ネットワークWebサイトのOracle BAMトラブルシューティング・ガイドにまとめられています。
Oracle BAMには、機能をデモンストレーションするためのサンプルのデータ・オブジェクトとダッシュボードが含まれます。 サンプル・ファイルはOracle BAM Webアプリケーションと共にインストールされます。 サンプルがシステムにインストールされていない場合、ファイル、インストール・スクリプトおよび説明はSOA_ORACLE_HOME
/bam/samples/
ディレクトリにあります。
サンプルに関する詳細は、「Oracle BAMサンプル・スタート・ガイド」を参照してください。
サンプル・ファイルを含むOracle BAMチュートリアルは、Oracleテクノロジ・ネットワークWebサイト(http://www.oracle.com/technology/sample_code/products/bam
)からダウンロードできます。