| Oracle Fusion Middleware Oracle Business Activity Monitoringユーザーズ・ガイド 11g リリース1 (11.1.1) B61382-01 |
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この章では、コラム・レポートの編集方法について説明します。 コラム・レポートの詳細は、「コラム・レポートの作成」を参照してください。
この章の内容は次のとおりです。
コラム・レポートは、タイル表示レポートとは異なる特性を持っています。 タイル表示レポートの場合は、単一ページに1つ以上のデータ・ビューが含まれています。 コラム・レポートの場合は、複数ページの連続形式レポートが作成されます。 「コラム・レポート」テンプレートを選択すると、コラム・ビューも自動的に選択されます。 タイル表示レポート・テンプレートとコラム・ビューを選択することもできますが、印刷用の複数ページは提供されません。
「コラム・レポート」のデータおよびプロパティのフォーマット・オプションは、タイル表示レポートで使用可能なコラム・ビューの場合と同じです。 コラム・ビューでビュー・エディタを使用する方法は、「コラム・ビューの作成と使用」を参照してください。
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注意: コラム・レポートとコラム・ビューは、アクティブ・データの更新のみをサポートします。また、サポートされるのは、更新によってレコードのグループ分けが変化せず、レポートが複数のページまたはフレームにまたがらない場合のみです。 |
コラム・レポートの編集時には、テキストと位置をフォーマットできるようにツールバーが追加表示されます。 テキストやイメージを挿入することもできます。
フォント・フォーマット・ツールバーを使用する手順は、次のとおりです。
テキストを含んだ列またはヘッダーをクリックします。
次のいずれかを実行します。
リストからフォントとサイズを選択します。
「フォントの色」ボタンをクリックし、パレットからフォントの色を選択します。
「太字」、「イタリック」または「下線」をクリックして、フォントにスタイルを適用します。
テキスト位置ツールバーを使用する手順は、次のとおりです。
テキストを含んだ列またはヘッダーをクリックします。
該当するボタンをクリックして、列にテキスト位置の左揃え、中央揃え、右揃えを適用するか、または均等割付を適用します。
項目位置ツールバーを使用する手順は、次のとおりです。
2つのテキスト・フィールドなど、複数の項目を含んでいる列またはヘッダーをクリックします。
該当するボタンをクリックして、項目に横方向での左揃え、中央揃え、右揃えを適用します。
該当するボタンをクリックして、項目に縦方向での上詰め、中央揃え、下詰めを適用します。
コラム・レポートにイメージを挿入できます。 JPGおよびGIFタイプのイメージ・ファイルがサポートされています。 最高のパフォーマンスが得られるように、ファイル・サイズを小さくしてイメージを挿入します。
コラム・レポートにイメージを挿入する手順は、次のとおりです。
レポート・ヘッダーやグループ・ヘッダーなど、レポートのテキスト領域をクリックします。
ツールバーの「イメージの挿入」ボタンをクリックします。
「ファイルのアップロード」ダイアログ・ボックスが開きます。
「参照」をクリックしてイメージ・ファイルを選択し、「開く」をクリックします。
ファイルへのパスが挿入されます。
「アップロード」をクリックします。
ファイルのアップロード完了後に「OK」をクリックします。
レポートにイメージが表示されます。 イメージは、サーバーにコピーされます。
イメージを削除する手順は、次のとおりです。
レポート内のイメージをクリックします。
ツールバーの「オブジェクトの削除」ボタンをクリックします。
イメージが削除されます。
