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Oracle Composer
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ページのカスタマイズ可能化

アプリケーションのデプロイ後、ユーザーが実行時に変更できるように、ページをカスタマイズ可能にできます。カスタマイズ可能にするページや、ページのどの部分を変更できるかに関して、アプリケーションの作成者は自由に決められます。つまり、エンド・ユーザーは、コンポーネントを追加および削除するか、さもなければ、デザインタイム環境に戻ることなく、ページのルック・アンド・フィールを変更できます。

ページをカスタマイズ可能にするのは、開発プロセス中にいくつかのコンポーネントをページにドラッグ・アンド・ドロップするのと同様に簡単です。ページがどのように機能するかは、ページを直接実行し、テスト環境で、OracleのBusiness Dictionaryまたはリソース・カタログのコンポーネントを実行時に追加または削除することにより、テストできます。ユーザーがページを実行時にカスタマイズできるようにするには、Oracle JDeveloperで次のようにページを作成します。


Oracle Composerにより、アプリケーションまたはポータルのデプロイ後に、ページ全体を自由に設計できます。それには、前述のカスタマイズ可能コンポーネントのみを含む空白ページを作成するだけです。ユーザーは自分の使用方法に合せてページを調整できます。