Oracle WebCenter Spaces
ようこそ
Oracle WebCenterへようこそ
Oracle WebCenter
Oracle WebCenterは、ソーシャル・アプリケーション、企業ポータル、共同コミュニティ、コンポジット・アプリケーション、およびインターネット/イントラネットWebサイトの作成に使用するコンポーネントのセットです。
Oracle WebCenter Framework
Oracle WebCenter Frameworkは、従来ポータル製品に直接組み込まれていた機能をJSF環境に統合することにより、追加コンポーネント、統合およびランタイム・オプションを提供してJSF環境を強化します。
Oracle WebCenter Spaces
Oracle WebCenter Spacesは、ソーシャル・ネットワーキング、通信、コラボレーション、個人生産性に関して、最新テクノロジを提供する、すぐに使用可能なアプリケーションで、開発作業は必要ありません。
Oracle Composer
Oracle Composerを使用すると、Oracle WebCenter Frameworkで作成したJSFアプリケーションを、実行時にカスタマイズおよびパーソナライズできます。
WebCenter Services
WebCenter Servicesでは、多様なWeb 2.0コンテンツ管理、検索、コラボレーションおよび通信サービスを提供して、アプリケーションの機能を拡張し、エンド・ユーザー・エクスペリエンスを充実させます。
チュートリアル学習
『Oracle WebCenter開発者用チュートリアル』
『Oracle WebCenter Spacesユーザー用チュートリアル』
Oracle WebCenterドキュメント
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個人用スペース: ビジネス・ロール・ページによる情報取得
個人用ページに加えて、個人用スペースには、特に組織内でのユーザーの職業上のロールを対象とした
ビジネス・ロール・ページ
が表示されます。Oracle WebCenter Spacesの管理者は、業種ごとに一連のビジネス・ロール・ページを作成し、特定のロールに割り当てられているすべてのユーザーに対し、これらのページをプッシュ送信でき、各ユーザーに対し個別にページへのアクセス権限を付与する時間と労力の節約になります。特定のビジネス・ロールに関連したタイムリな情報を即座に入手でき、他の業種の無関係な情報は一切含まれません。エンド・ユーザーがログインすると、各自の個人用スペースにはそのユーザーに割り当てられたビジネス・ロール・ページがただちに表示されます。対照的に、個人用ページへのアクセスは、「ページの管理」ダイアログ・ボックスを介して提供されます。
たとえば、管理者は、「新規採用」ビジネス・ロール・ページを作成し、新入社員ロール・ビューのアクセス権限を付与してから、新入社員全員に、6か月間、新入社員ロールを割り当てます。同様に、ユーザーが各自の個人用スペースにログインすると、販売担当者には販売ビジネス・ロール・ページが、技術系社員にはエンジニアリング・ビジネス・ロール・ページがというように、それぞれのビジネス・ロール・ページが表示されます。このように、イントラネット・ポータル・ページは、特定の情報を必要とするユーザーに簡単にプッシュ送信でき、それぞれのビジネス分野の重要な最新情報を熟知できるようにします。